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2013年11月20日 イイね!

Mと会う、その9

昨日、野楽亭さんこと“M”と会い、スタジオに入ってギターを弾いてきた。

9回目となるが、珍しく平日の夜に、しかもこれまでとは異なるスタジオで、である。


実は先週、Mからお誘いがあり、土曜日の夜に予約を入れてあったのだが、私が事情によりドタキャンをくらわしてしまったのだった・・・。

この日を逃すと次に会うのがいつになるかわからないというので申し訳なく思っていた。
ということで、昨日は私の方から話を持ちかけてスタジオ予約を入れた。

さすがに仕事が終わってから向かう都合上、いつものA市にあるスタジオは難しいと考え、前もって下調べしてあった別のスタジオに入ってみることにしたワケなのだ。

休みということで勿論Mは了解してくれましたよ。


埼玉県T市内にあるスタジオにそれぞれ車でやってきた。
駐車場完備ということでそのヘンは安心だったけど、結構わかり辛い場所にあったなァ・・・。

入会などの細かい手続きは後回しにして、さっそくスタジオへ入ってみる。
広いね、ココは(笑)、20畳とか言ってたか?
ギターアンプも3個あるし、レコーディング設備もキチンと揃ってるみたいだぞ、よくわかんないけど(笑)。

各々ギターを取り出しとりあえずアンプに繋ぐ。

「今日はそっちか」とM。
私が今日持ってきたのはシャーベル“スケートキャスター”です。
久々の登場ですよ。

このところ、私はコレをメインで弾いているので、この日は(土曜日だったとしても)コレと決めていたのだ。
理由としてこの間購入したエフェクターのマルチストンプが挙げられる。
Mから借りたマニュアルを読みながらもなんとか使い方が理解出来たので、色々音を作ってポロポロと弾いていたワケなんだけれども。
ただ、レスポールは色々音イジッても結局のところレスポールなワケなんですよねェ(爆)。
勿論、それが良くてレスポールを持っているんですがね。
で、グレッチを繋いでも仕方ないので(笑)、このシャーベルを選んでみたところ、何とも相性が良い様子。
色んな音に対応して変化してくれるのだ。
このギターを試奏しに行った時(実際にはしてないんだけども)、楽器屋の店員さんがコレはそういうギターだと言っていたのを思い出した。

EMGという音作りに適したピックアップが装着されているから様々なジャンルのサウンドに対応出来るギターになっている、と。

なるほど、コリャ面白いやと最近ずっと手にしていたので迷わずコレを持って行った。
グレッチを購入してからコレの存在価値が危ぶまれていたワケだが、再び脚光を浴びることになる(爆)。


で、今回は自分が中心に曲をやるというよりも、相方Mに任せようと最初から思っていたので、彼が選出して楽曲をやってみようと。
仮面ライダーディケイドの主題歌「Journey through the Decade」。
スタジオに入る約束が付く前から練習してたので、さっそく一緒に弾いてみる。

歌は彼に任せ私はバックに徹することが出来るから、コードを中心に弾くことに集中する。
この曲をイメージして自分で作ったエフェクターの音をセットしてあるのでそれも試したい。
歪ませたまま伸びる音でギャイ~ンとやる。

気持ちがいい♪

ロングサスティーンを得られる様にとスルーネック構造になっているこのギターの面目躍如といったところで、ホントに良く伸びる。

家でこそこそ弾くのではなく、スタジオで大きな音を出せるというのもやっぱり良いもんだ。
もともとバンド時代から私はこういう感じの弾き方が好きだったし、久しぶりに弾くことに集中出来たのも嬉しい。
弾く度にストレスも少しづつ音と共に消えていく感じがした。


ところがちょっとしたアクシデントが。
私のギターから音が少しづつ消えていくのがわかった・・・。

まさかの電池切れである(笑)。
そういうギターだったというのを忘れていて、予備の電池なんて用意していなかったよ。

でも、さすがにこういうキチンとしたスタジオなので、受付に行ってら売ってた(爆)。
無事に電池交換してまた弾き直し。
テンションも保ったままね。


この日Mはハモニカを持ってきており、「お弁当箱」の途中で吹くつもりだったみたいなのに、あんまりこの曲をやらなくてすまなかったよ・・・。

とにかく、テキトーだけどポロポロと弾いてるのが楽しくてね。
「随分指が動く様になったなァ」と言ってくれたのが嬉しかった。


エフェクターの操作方法を何故か私がMにレクチャーしたりして、色々音を変えたりしてお互いのギターの特徴を試してみたりね。

楽しいと思っていると時間が経過するのも早い。
あっという間に2時間の予約時間は終了。
マイクも借りていたけど結局使わず終い(爆)。
でも、ホント楽しかった。



今日の撮影はMの要望により裏側から(謎)。
私のギターは心理状態も良い為か、ブルーが綺麗に思えますねェ。

でも、まだまだですわ、やっぱり。
もっと弾きますよ。


このスタジオは24時間営業ということだし、Mがまた平日に休みが取れた場合はこっちを借りて弾くのもアリだと思いました。



例によってスタジオを出た後は、食事しながらの談笑タイム。
最近私が気に入っているウルフルズの話をすると、Mも好きだしアルバムも結構持っているというではないか。
ホント、今ごろなんだけれども、良いよねウルフルズ。
なんか曲出来たら良いけどね。

そんな感じで、今日は自分のことばっかり書いてて、文字数が多くなり過ぎたのでこのヘンで(笑)。

Posted at 2013/11/20 20:56:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | ギターのこと | 音楽/映画/テレビ
2013年11月11日 イイね!

ギターパンダ、再び

ギターパンダ、再びホント、寒い季節になったなァ、と思ってます、ハイ。
だってさァ、もう11月も半ばですよ、ブログちょっと更新しないでいたらねェ・・・。

まァ、ちょっと先月の終わり頃から色々やってまして忙しかったというか。
昨日で一応一段落した感じなんですけども。

その間、やはり音楽にどっぷり浸かっておりまして、あちこち行っては色んな音楽イベントに足を運んだり、車で出掛ける際は勿論様々なジャンルのCDを見つけては買って聴いてましたから、日々楽しく過ごせてはいたんですよねェ。


で、そんな私達の今年の音楽ライフにおいてある意味一番重要なポイントとなったミージシャンが、“ギターパンダこと山川のりをさん”だ。

昨日、三鷹市にあるバイユーゲイトというお酒を飲みながら音楽イベントを楽しむ店でギターパンダさんのライヴが行われるとあって、勿論カミさんと一緒に行ってきましたよ。

CDでその独特な世界観を耳にしたのは今年の春先で、実際にライヴを経験したのは7月。
そしてそれから4ヶ月が経ち、すっかり寒い冬になってしまったワケだが、私達の心の中は何故か温かいモノに覆われている。

前もって電話で予約を入れておいたが、先着順で店に入るとあったので開演1時間半も前からお店の前で並んで待っていましたよ。
その甲斐あって、ライヴは目の前で楽しむことが出来た。




電話予約を入れた際に、「かなり狭い店」と言われていたので心配だったが、全然そんなことは無く、こういうライヴを行うにはとても雰囲気の良い空間でした。

トレードマークの赤いグレッチをぶら下げ、お店の方に先導されながら入ってきたパンダ。
視界はほとんど無いに等しいのにギターは全然間違わないし、ソロなんて弾いちゃったりしてるし、まったく凄いパンダです!(笑)

季節は冬だけれども、さすがに暑いのか、3曲披露した時点で着ぐるみを脱ぐという昭和のお笑い番組的お約束の通りの進行も何故か微笑ましい。
可愛いパンダの下から出てきたのはヒゲ面のオジサン(笑)。
勿論この日来てるお客さんもそんなことは全て知っているだろうけど、やっぱり笑えちゃうんだよね。

もう誰もその姿に驚かない位定着しているカルピス模様のエルビス・プレスリー姿のギタリスト、山川のりをさんの登場です。

ギターパンダ名義のアルバム曲は当たり前だけれども、過去に在籍していた忌野清志郎さん&2-3’Sの曲も披露してくれますから、それ目当てのお客さんもいるのだろうね。

私達的には彼のオリジナル曲を一杯披露してくれる方が嬉しいのだけれども、今の彼が歌うとキチンと彼の曲になっている気がします。

7月のライヴはイベント形式の為短い時間でしたが、今回はワンマンですから、結構たっぷり歌って弾いてくれましたよ。
途中、進行を決めていないとのことでリクエストコーナーになってしまい、客からの声に応えながら次々と演奏していく。
普段こういう場ではほとんど発言しない私なのだが、この日は声をだしてリクエストしましたよ。
最初は覚えていない、みたいな感じでしたがギターのチューニングをしたりギャグをかまして会場を盛り上げているうちに準備が出来たのかキチンと応えてリクエスト曲を歌ってくれました!
こういう部分に彼の人の良さが出るんですよ。



こんな恰好してるんですが、私の眼にはとにかくカッコよくて凄いギタリストに映っているんですよ(笑)。
一応私もギタリストのはしくれなので(爆)、手元とかに目が行くんですがね、それ以上に凄いと思わせるの彼の大きな身体全体から滲み出ている言葉では表現出来ない強烈なモノに憧れるんですよ。
フットシンバルに付けたタンバリンでリズムを刻み、ギターを弾き、そして素晴らしい声で歌う。
もうね、目の前で釘づけ状態でした。

お気に入りで、私の無謀な挑戦となった「お弁当箱」も勿論披露してくれましたのでもう大満足ですね。

2時間位、ホントにたった一人で、休憩もせずにぶっ通しでショウを繰り広げくれたのりをさんには感謝の拍手を送りました。
とにかく笑えて、一緒に歌って、ずっと笑顔でいられた、こういうライヴは決して多くはない。

最後に彼の人として優しさが全開の「人生の花」を歌ってくれましたが、もうね、この曲で私は完全にヤラれてしまいました。
ライヴ終了後も軽く放心状態でしたね・・・。




機材の片付けも着替えも済ませたのりをさんが戻ってきました。
私達も帰り支度を済ませた状態で声を掛けました。
ちょっとこの間会った時よりもテンションが低かった気がしますが、例によってバカなジョークをかませながらお相手してくれました。

実はのりをさん、11月の11日が48歳のお誕生日ということでこの日もライヴのアンコール前にサプライズとしてケーキがプレゼントされてました。

で、私も個人的にプレゼントを用意していました。
自分に出来ることと言ったらせめてこれくらいのことかな、と似顔絵を描いてみたました。
ギターではなく、2年ぶりに絵筆に取ったね(笑)。
米寿のお祝いを迎えた会社の会長の為に描いて以来だからホント久々だったけど、なんとか短い時間ながら上手くいったんじゃないかな。
トップにある画像がそれです。

まァ、ちょっとのりをさんは驚いたというか、ピンと来なかったのかな?(笑)
でも、多分喜んでくれてたんだと勝手に思う(爆)。

ま、それよりものりをさん、実はこの日の前日にもほぼ同様なライヴを行っていたので流石に疲れていたのかもしれないなァ、と今になって思いました。
にも関わらず持参した過去に発売されていたCDにサインして貰い、尚且つ、私やカミさんと一緒に写真まで撮って貰ったりとムチャぶりだったなァ、と・・・。

ホント、ありがとうございました、アニキ!





もう一つ、この日のライヴが気分良く楽しめた理由を。

このバイユーゲイトというお店のマスターがとても良い感じの人で、初めて行った私達にも気を配ってくれて嬉しかった。
また、ライヴ中もさながら、開演前もその後も煙草を吸う人間がいない為、安心して音楽に集中出来たってのもありますね。
マスター自身が煙草を吸わないってこともあるのでしょうが、ある程度のマナーも必要だと思いました。
唯一、煙草を吸っていたのがライヴ終了後ののりをさんだったっていうのがなんともな話だが(笑)。

とにかく、お酒が飲めない私達夫婦でしたが、またこのお店で何か気になる音楽イベントがあったらまた行きたいと思える良い雰囲気で過ごせました。
ありがとうございました。








Posted at 2013/11/11 21:27:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽・邦楽 | 音楽/映画/テレビ

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