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KIOのブログ一覧

2014年02月17日 イイね!

新しい朝

先週の金曜日、仕事が終わった後雪が降る中、自転車をこいで帰った。

車の通ったワダチに車輪を合わせる様にゆっくりと進む。
幸いなことに後ろから車が立て続けに来る様なこともなく、来たとしても一旦止まって車を先にやり過ごしてからまた走る。
そんな感じで時間を掛けて帰ってきた。
自転車通勤最後の日がまさかこんな雪の中を走ることになるとは・・・。


最後の日というのは、今日から車での通勤を始めたからに他ならない。

現在の会社に行き始めた頃はフォレスターSti-Ⅱに乗って通勤していたもんだ。
その後、引っ越しを何回か繰り返したりしてるうちに色々な事情から自転車通勤に切り替えた。

およそ9年に及ぶ自転車通勤。
暑い夏も寒い冬の日も、風の強い時でも、場合によっては雨が降る中でさえも自転車をこいで通った。
それが当たり前だと思っていたからだ。
勿論この冬も寒さの中その当たり前で通うものだと覚悟は決めていた。

会社の都合で色々と条件が変わり、交通費やら何やらで多少が事情が異なってきたのでここらで思い切ってもう一回車での通勤をしてみようと申し出た。

その瞬間からこれまでその当たり前だったことへのモチベーションが途切れた。
最近自転車をこいで走ってくる時間も少しづつ長くなりつつあり、体力的にも流石に老いたな、と(爆)。

最近は自転車で通うことの方が危険が多い気がしないでもない。
私は左側通行原則で、傘も差さないし、ヘッドフォンもしないし、ましてやバカみたいな速度で走る様なこともない。
だが、いつか何か起きそうな気がする。
それだけ周りに馬鹿が多いということに辟易もしていたし。
このままだと自転車にはヘルメット着用が義務付けられるだろう。


帰りに寄り道をする気にもなれないし、もういい加減飽きたというのが正直なところで、自転車での通勤に一旦ピリオドを打った。


着替えて家を出ようとしたが、自分が極端な厚着をしていることに気付く。
先週まではそれが当たり前だったのだから。
キーホルダーも車のモノに取り換える。
週末に降った雪はそれほど残っていない。

ラパンで会社に向かう。
オーディオからはブライアン・セッツァー・オーケストラが掛かっている。
嗚呼、音楽を聴きながら会社に行けるというのは実にありがたい。

本通りから少し離れた道に入るが雪は大丈夫そうだ。
そう思っていたらいつも見ているガソリンスタンドの天井が雪で落っこちていた・・・!
もう一度気持ちを引き締めて安全運転を心掛け、自転車とは違う車用のルートで進む。

あっと言う間に会社指定の駐車場に着く。
一応、念の為にと思ってスコップを積んできたが必要無かったようだ。
雪もそれほど残っていない。


今日も残業になった。
自宅へのコールを入れる。
今朝聴いていたCDの続きを聴きながら帰路に着く。

自転車と比べ物にならない程早く家に到着した。

これが今後の当たり前になるのだろうか。



基本的に車通勤に戻ったが、雪の様な特別な状況の際は自転車を使って行くlこともあるだろう。
そういうフレキシブルさが自分の持ち味だと思っている。
会社もそういう部分に評価をしてもらいたいもんだ。

そんな感じで今日から新しい気分で会社へ行く。




Posted at 2014/02/17 21:48:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2014年02月12日 イイね!

MKセッションVol.11

MKセッションVol.11昨日、Mと会ってスタジオに入った。

今年になっての初顔合わせとなったワケだが、こんなにも定期的に会うことになるとは当初思っていなかったので「Mと会う」と題したタイトルもどうかと思い(笑)、今回から「MKセッション」と改めさせて頂くことにする。
ただし、何回会ったかわかるようにナンバーは通しとした。

ま、そんなワケで旗日にも関わらずお互い休みだった様子で、この日会うことになった。
グレッチエレクトロマチックを車に乗せ、上尾にあるスタジオに向かう。

車内には私一人、カミさんはいません、お留守番です。
寂しくはないですよ、オーディオからはゴキゲンな音楽が流れていますから。
先日買ったロカビリーアーティスト“ホットドッグバディバディ”のアルバムを聴きながら17号線を安全運転で走る。


例によって私の方が先にスタジオに到着し、ギターをアンプに繋ぐ。
実はアンプに繋いで音を出すのは前回Mに会った大晦日以来のこと(爆)。
ギターはポロポロ弾いてるんだけど、キチンと音を出す為に寒い自分の部屋に行くのが面倒だってのがあってね(笑)。
まァ、ロカビリーを聴く様になってからというもの、ギャロッピング奏法をやりたくて指で弾く練習ばかりしていたこの一か月なのでありまして、そんなにアンプを使わなかったんで。


Mが来た。
来るなり、「今日は思う存分好き勝手に弾いていいぞ」みたいなことを言う。
どうしたのか尋ねると、なんでも仕事中に左腕を痛めてしまったらしいのだ。
痺れて肘から先に力が入らないから、握力も全然無いという・・・。

ということなら、そんなに力んで挑むもんでもないなと、私は椅子に座ってポロポロと弾き始める。
Mも同様に椅子に座り、なんとか使える指で色々と弾き出した。

キチンと曲を弾くというよりも、私がテキトーに弾いている中で色々と彼に質問し、それに答えると言った感じのセッションとあいなった。

そう、マンツーマンでギターのレッスンを受けている、そんな感じ。


随分と前、私が彼のバンドにサポートギタリストとして加入した時のことだ。
「弟子のKIOです」と他のメンバーに紹介されたのを思い出した。
知った顔もいたけれどもなんかキンチョーしたなァ・・・。
で、私が取り出したギターを見るなり、「ほらね、弟子の方がいいギター持ってんじゃん」とひやかされたもんだ(笑)。

今思うとこんなにヘタっぴなのによくもまァ、バンドなんてやってたなァ、と。
それもこれもMがいてくれてるからのことだ。
あまりにもレベルが低い質問に対しても彼は色々とアドバイスしてくれる。


今回彼に聞いてみたのは、「例えば、ギターソロを弾けるようになるにはどうすれば良いのか?」ということ。
カッティングやリフならなんとか弾けるが、リードギターとなるとさっぱりの私なのだ。
「ディープ・パープルのスモーク・オン・ザ・ウォーターのソロを弾くにはそこをずっと聴いて弾く練習をするしかないのか」。
それを「弾ける様になるまでずっとその曲だけを弾くのか?」。
そして「弾ける様になったら今度は違う曲のソロを弾く練習をするのか?」。
ってことは「100曲弾ける様になるには100曲練習しなくちゃならないということなのか?」。


彼は「そんなこたァない」と答えた。
弾けるにこしたことはないが、そんな練習するのはそのバンドのコピーバンドやるならではだと。
レコードとおんなじ様に弾く必要があるのか、そのことで彼も随分と前に同じギター弾きとモメたことがあるという。
何故かこういうことを言うヤツはビートルズ好きに多いらしい(笑)。


ま、要は自分の音で弾ければそれで良いのじゃないか、ということで、実はそれは私が思っていることと同じなのだと。
別に私は北島健二になりたいワケじゃないし、ブライアン・セッツァーになりたいワケでもない。
勿論、弾ける様になれればそれはそれで良いことだと思うし、全く同じことをするだけがギタリストじゃないという結論だった。
エラそうなことを言ってるけど、私自身は全然そういうレベルの問題じゃないんですがね(泣)。
M本人も決してそういう弾き方をしているギタリストではない。
音を捕まえてそれに合わせて弾ければそれで自分のソロなのだからと。


堅苦しい話をしているつもりもなく、実にのんびりとした雰囲気で時間は過ぎて行く。


この日は3時間の予約をいれてあるので、少し休憩を取る。
Mが、「もしパトリシア(H君のことね)がドラムをやってくれるなら、俺ベース弾こうかなァ・・・」とポツリ。
おいおい、そりゃないぜ!

というよりも、今度スタジオに入るときはH君を誘うってこと普通に忘れてて(笑)、連絡してなかったんだけれども。

実はそう考えていたのは私の方だったのだ。
Mがギター、ドラムがH君、そして私がベースにコンバートすれば一応最低限のバンドとしてパートが揃うじゃないか、と。
もともと私はベースが弾きたかったんだけど、これを機会に本気で転向しようかなァとも思っていたところなのだ。
だいたい私がギターじゃ話にならないだろ(爆)。

H君が本格的に練習出来る様になるんならもしかするとそういうこともあり得るのかもしれない。


それは置いといて。


今回のスタジオ入りで、実は私に変化があったことにMが気付く。
今まで殆どハイポジションでしか弾くことのなかった私がローコードばっかり押さえて弾いており、なおかつピックではなく指弾きを多用していることだ。
「変われば変わるもんだ」とは彼の談で、多少の進歩があったもの故と素直に受け取っておこう(笑)。
とにかくロカビリーを聴く様になってからギターの音に対して何かが変わったみたい。
“鳴り”とか“響き”をかなり意識して弾いている。
アルペジオがホントに苦手だったが、今では指でアルペジオを弾くことが楽しく思える。
Mに少しアドバイスしてもらったのでまた今度会う時まで練習しておこう。

とにもかくにもやることが多過ぎてなかなか曲らしい曲の練習にならないが、この日はこの日で非常に有意義だったと思っている。
一日でも早くMに近づける様にならないといけないな。
そういう強迫観念もあるにはあるが、多分彼は気長に待ってくれているのだと思う。


ま、そんな感じで今年もMKセッション、始まりました。

次回までにMの腕の調子がよくなると良いですが・・。


※例によってギターツーショットですが、実は意外にも初めての組み合わせです。
最近のお互いを明確にあらわしていますね。
 一応、私のギターに少し変化が見受けられますけれども・・・(笑)。






Posted at 2014/02/12 20:38:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | ギターのこと | 音楽/映画/テレビ
2014年02月09日 イイね!

大雪が降った

降ったね、雪。

ただでさえ大嫌いなのに、45年ぶりの大雪ときた。

っていっても覚えてないし(爆)。

実際にこの東京に住んでいてこんな雪の積もり方は経験したことがなかったなァ。

まァね、昨日は会社も休みだったし、特別な用事もなかったから良いけれども。

ずっと家の中にいて、外を見るとなんか恐怖感すら感じて怖くてそれを誤魔化す為にギターばっかり弾いてました・・・。

もう心の中はあさっての通勤のことが気になっている・・・。



で、一夜明けて、今朝。

外の雪は思っていた程ではなかったので一安心。

スコップ片手に外に出て雪かき開始です。

水分を多く吸ってない為軽い。

こんな雪は東京ではホント珍しい。

自分ちの小さな庭(?)に掻き集める。

勿論、私だけでなく近所の方々も雪かきをしている。

もう5年程ここに住んでいるのにロクに顔も知らないし会話もしたことのない人達ばかりだ。

それでも後半は連携して各々の家の前だけでなく、前の道路全体をみんなで掻く。

幸いなことに日差しがあってそれほど嫌な感じを受けることなく雪かき終了。

一汗かいた。

腰が痛い。

とりあえず家の主としての仕事はしたぞ、と。

ということで昼食を済ませたら寝る。

ロカビリーを聴きながら・・・。



起きた。

やっぱり寒いね、夜は。

で、また思うこと。

明日は通勤出来るだろうか?

そればっかり。

行くけどさ。




Posted at 2014/02/09 20:22:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2014年02月02日 イイね!

ワクワクした一日

ワクワクした一日2月に入りましたね。
思っていたよりも寒くないので休日は元気に遊びまくっております。


昨日は栃木県の足利市にある「足利ミラクルウーマン」というお店に行って来ました。
ロックショップというか、ロカビリー系の関連商品が置いてあるちょっと特殊なモノですが、私達にとってはこういうお店に行くのは初めてなのでワクワク気分で行きました。
これが目当てで足利市まで行ったのです(爆)。

基本は衣類を取り扱っているお店なので、所狭しと派手派手な柄モン衣装が置いてあります。
このテの服は結構好きだったので欲しいんですが、ちょっと額が張るので私達はアクセサリーとかの小物を中心に見ていましたけど。
もうね、ワクワクしながら楽しみました。

「なんだこいつら?」って店員さんも思っていたでしょうが、何も言わずにただじっとしていてくれましたので安心して物色することが出来た(笑)。

カミさんはピアスとかサングラスを買うつもりだと言ってますが、私はそれどころではありません。
ここにはロカビリー系のCDが沢山置いてあるのですよ!
普通のショップにはまず無いモノが。

アレもコレもある!
こんなのまであった!
欲しいモンだらけ。

ちょっと軽くパニックになったので(笑)、一旦買うモノだけ買って車に戻る。
頭の中で冷静に判断し、買うべきモノだけを決めて私だけもう一度お店へ戻る(爆)。

ここのところ、CDに散財しているのであまり露骨に買えないので、これだけは押さえておこうと思った3枚だけ買って車に戻ってきた。

さっそく車のオーディオに入れる。
うん、ゴキゲンな音楽だ。
とりあえず大正解だったみたいだ。
マニアックなのでいちいち紹介しないけどね(爆)。

こっち方面に来た理由はホントにそれだけなので一般道を3時間近くのんびり走って帰ってきました。


さて、先日のブログで書いた通り、ブライアン・セッツァー・オーケストラが来日しますが、渋谷公会堂でのチケットが無事に抽選で当たりました。
行くぜ!

その日の為にもう少しあちこちのロカビリーショップに足を運んでファッションの方も勉強しないといけませんね。
今回はその為の第一歩ということになりました。

また行きたいとカミさん。
その時は服の方を買いたいと思いましたね、私も。
楽しかった、ワクワクした一日でした。






Posted at 2014/02/02 23:23:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 最近のお気に入り | 趣味
2014年01月27日 イイね!

永井一郎さん

「人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀が 過ぎていた。
地球の周りの巨大な人工都市は人類の第二の故郷となり、人々はそこで 子を産み、育て、そして死んでいった。」


80年代アニメの金字塔「機動戦士ガンダム」第1話冒頭のナレーションである。
その強烈なインパクトゆえ、誰もが印象に残る名セリフとなったが、声優、永井一郎さんの声で語られたからこその話である。


永井一郎さんが亡くなられたというニュースを目にし、書かずにはいられなかった。

TVアニメ、そして劇場版としてガンダムが成功したのは永井一郎さんの存在があったからと言っても過言ではないのだから。
彼の担当したガンダムのキャラクターは登場人物の半数に及ぶともいう。

勿論、「サザエさん」の磯野波平役として国民的に知られているのはわかっている。
いつかは必ずこういう日が来るのだと思っていたが、ついに来てしまった。


私は永井一郎さんの大ファンだった。
その思いが強くなり過去には声優になりたいと考えていたこともある。
冒頭のナレーションも全部覚え、よく真似していたもんだ。


最近の声優業界はなんと4000人近くいるというが、そんなクソみたいな奴らの足元にも及ばない神様の様な存在だ。

なんの特徴も無い声で何しゃべってるんだかさっぱりわからないのに何が声優だ!
歌を歌ったり写真集出したりアイドル活動とおんなじことしてやがる馬鹿も沢山いる。
そんなくだらない世界に成り下がってしまったこの業界におけるたった一つの“宝”を失った。


ガンダム30周年記念の式典に呼ばれて、当時の印象を何か言って欲しいとフラれた際に、

「覚えてねェ!」

と言ったという。

その当時仕事として一生懸命やっただけ、ということなのだろう。

後にも先も彼の様な存在は現れないだろう。


アニメ、声優業界に失望して久しい今の私にはこれしか言えない。

ありがとうございました、そして、さようなら、永井一郎さん。








Posted at 2014/01/27 19:26:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 特撮・アニメ・コミックなど | 音楽/映画/テレビ

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