
アカツキは、オーブのモルゲンレーテ社が総力を挙げて開発したモビルスーツである。
オーブ国防軍の制式モビルスーツとなる予定だったが、開発費があまりにも高額になったため、プロトタイプを1機完成させただけで計画は凍結された。その後、アカツキはオーブの元代表ウズミ・ナラ・アスハの意向により、オーブの国家意思を体現する象徴的機体として、ウズミの一子カガリ・ユラ・アスハの専用機として密かに保存されてきたが、オーブ防衛戦を経て、カガリの手からネオ・ロアノークに託されることとなった。見る者に強烈な印象を与える金色の装甲は、アカツキ最大の特徴であると同時に、開発費高騰の原因ともなったビーム反射装甲ヤタノカガミである。ナノスケールのビーム回折格子層と超微細プラズマ臨界制御層から構成され、撃ち込まれたビームから機体を保護するだけでなく、本体のセンサーが追尾した敵機に向けて自動的にビームを送り返す、攻防一体のシステムである
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ガンダムSEED DESTINY | 日記
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2006/04/23 21:15:05