
フランクリン・ビダン博士を中心に一年戦争時のV作戦に従事した技術者等によって開発され、ムーバブル・フレームを本格的に採用した初めての機体である。「黒いガンダム」はエリート集団ティターンズの象徴となるはずのMSであったが、グリプス2で開発された3機はすべてエゥーゴに奪取され、フランクリン博士の息子、カミーユ・ビダン操るMk-Ⅱは皮肉にも対ティターンズに多大な戦果を上げることとなる。7年前、あのアムロ・レイが初めてガンダムに乗った同じ場所から「星を継ぐ者」の伝説は始まったのである。その後、「Zプロジェクト」による百式、Zガンダムの開発、ティターンズ量産型MSバーザムにその技術は応用され、意外な所で活躍している。エマ・シーン中尉、エル・ビアンノらも搭乗した名機だが、次々と投入される可変機能まで有したティターンズ、ネオジオンの新型MSを相手に能力不足を露呈していく事になる。
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Zガンダム | 日記
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2005/05/29 00:04:51