
特徴である背中のリフターにはGAT-X207 ブリッツのミラージュコロイドの理論を応用したエネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒパンツァー」が装備され、ビーム攻撃を歪曲させることで無力化してしまう。さらに死神を連想させるメイン装備の重刎首鎌「ニーズへグ」にはPS装甲を無効化する装備が備わっており、ザフトに奪取されたGAT-X303 イージスをはじめとした4機のG兵器との戦闘も想定されているようである。
GAT-X105 ストライクをはじめとした5体のG兵器のデータは反映されていない模様で、なぜかザフトの技術と想定される部分も見受けられるこの機体、ナチュラル用OSが装備され、並行してGAT-X255 水中機動試作型フォビドン・ブルーも開発されるものの、常人にはやはり扱えるMSとは言い難い。
パイロットはシャニ・アンドロス。ブルーコスモス盟主であるムルタ・アズラエルによってγ-グリフェプタンを投与された生態CPU(強化人間)である。対ザフトに備え、中立ながらモルゲンレーテ社をはじめとした高い軍事力を誇るオーブ首長国連邦の制圧に乗り出したブルーコスモスと連合にとっての切り札ともいえるが、人知を超えた能力を持ちながらMS自体のバッテリー切れと薬物切れを気にしながら戦わなければならない。趣味は音楽鑑賞でヘッドフォンステレオを手放さない。
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ガンダムSEED | 日記
Posted at
2005/06/08 00:07:25