
地球連合軍が中立国オーブのコロニー・ヘリオポリスにて極秘裏に開発した5機のG兵器の1機。ザフトの奪取作戦により、アスラン・ザラの愛機となる。その結果、親友キラ・ヤマトの搭乗するストライクガンダムと心ならずも死闘を繰り広げる事となる。母親を戦禍で失い、戦場に身を投じたアスランの決意が込められたかのような真紅の機体は宇宙、空中での高速戦闘能力に優れたMA形態への変形が瞬時に可能で、巨大な四本の爪で相手を捕獲、腹部の580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」は戦艦を一撃で沈める破壊力である。
他のGAT-Xシリーズとは異なる変形フレームの運用はMA形態の導入のみならず、他の機体に対する「特異性」を持つことで「イージス(防御・指揮)」の機体名通り、他の4機との連携作戦の際に指揮機的な役割が期待されたことが想定される。
オーブでの対ストライク戦でストライクを道連れに自爆、自責の念に捕われるアスランは「敵なんだ・・・なら、倒すしかないじゃないか!」と叫ぶ事しかできなかった。ちなみに自爆コードは「2887」。
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ガンダムSEED | 日記
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2005/06/13 00:13:57