
地球連合軍第81独立機動群「ファントムペイン」に所属する女性士官ミューディー・ホルクロフト少尉が搭乗。大西洋連邦が「ヘリオポリス」でモルゲンレーテ社と共同開発された「GAT-X102 デュエルガンダム」の設計をベースに、アクタイオン・インダストリー社が独自にアップデートしたとされている機体。その武装構成から汎用機ストライクノワール、砲戦機ヴェルデバスターとの連携により、近~中距離主体の戦闘を行う。装甲外観はアサルトからの大幅な変更が見られず、強化装甲部分もザフト独自のアサルトシュラウドを思わせるものであるが、強化部分を機体の重要箇所に絞り込み、さらに全面をPS装甲とする事で全体的に大幅な軽量化を達成しながらも、ビーム以外の攻撃に対する防御性能は破格のものとなっている。これら強化アーマーユニットは、追加スラスターや火器を内蔵した複合兵装システムとしても機能しており、この機体に高い機動性能と攻撃の豊富な手数を付加している。代表的な武装としては、両下腕部分に折りたたまれているハンドビームガンである M7G2 リトラクタブルビームガン、肩部増加アーマーラックには手裏剣型投擲武器である Mk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾、右肩増加アーマー側面には電磁レール砲塔である M443 スコルピオン機動レールガン、といった戦況に応じた武装選択がすばやくできるようなものをメインに設置されている。小隊を組む3機のうち、この機体にのみ対ビーム用シールドが装備されている。
武装:M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器×2、M7G2 リトラクタブルビームガン×2、Mk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾×2、M443 スコルピオン機動レールガン、ES05A ビームサーベル×2、対ビームシールド
主なパイロット:ミューディー・ホルクロフト少尉
フォトギャラリーへUP、そちらもご覧ください
ブログ一覧 |
ガンダムSEED DESTINY | 日記
Posted at
2007/03/03 12:10:43