
「ガンダム試作2号機(MLRS仕様)」は、デラーズ紛争後に地球連邦の公式記録から抹消されたガンダム開発計画の機体「ガンダム試作2号機」の一形態です、元来「Mk-82弾頭」を発射する、アトミック・バズーカのプラットフォームとして設計されていましたが、開発と同時に「ガンダム試作2号機」に重装備を施したいくつかのバリエーションも想定されていました
この「ガンダム試作2号機」の装備バリエーションのひとつとして、多連装ロケットシステムを模したMLRS仕様(MULTIPLE LAUNCH ROCKET SYSTEM)を背部に装備したのが「RX-78GP02A ガンダムGP02A (MLRS仕様) サイサリス」となります
このMLRS仕様を施された「ガンダム試作2号機」は、中距離から面的な制圧をするための支援爆撃を前提として開発されたオプションで、背部に6本の「多連装ロケットシステム」を装備しています
「ガンダム試作2号機」は機体本体のみがトリントン基地に配備後、「デラーズ・フリート」により強奪されてしまうのですが、その間、「アトミック・バズーカ」使用後の再利用案として、宇宙移動砲台「スキウレ」のビーム砲を流用した「ビーム・バズーカ」の装備が検討されていたと言われています
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0083ガンダム | 日記
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2007/03/09 11:34:14