
連邦軍が製造したブルーディスティニーシリーズの1号機で、EXAMシステムの試験機。ジオンから連邦に亡命してEXAMシステムの研究の完遂を企てたクルスト・モーゼス博士の手により、当初は陸戦型ジム(RGM-79[G])を試験ベースの機体として、その頭部にEXAMシステムを組み込んでいた。試験運用中に機体がシステムの要求する動きに耐えられなかったために機体を陸戦型ガンダム(RX-79[G])を強化したものにして、システムが搭載されていた頭部をのみをそちらに移植した。当初の試験では暴走を繰り返し、搭乗パイロットはそれに耐えられなかった。暴走したパイロットは作戦終了後の友軍部隊を襲撃し、居合わせた「モルモット隊」によって撃退される。後にその能力を見込まれた実験部隊である「モルモット隊」に配属され、ユウ・カジマの乗機となった。「蒼い死神」の異名で呼ばれる事があるが、これはジオンのようにパイロットに付けられる通り名ではなく、機体その物に付いた名である。
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ファーストガンダム | 日記
Posted at
2007/07/27 14:05:02