一年戦争末期に量産された為か、RGM-79G ジムコマンドのパーツが流用され、量産機らしくコアブロックシステムも廃止、装甲も超合金ルナチタニウムよりチタンセラミック複合材へと変更されている。さらに標準装備は90mmマシンガンとビームライフルも導入されていない。
生産数も少なく、数機がサイド6にて開発中の RX-78 NT-1 ガンダムアレックス警備の任を帯びたスカーレット隊に配備された程度の記録しか残されていない。
しかし、両肩の240mmキャノン砲は本家さながらの破壊力を維持しており、砲撃時以外は背部への収納が可能な構造となった為、戦略的な移動・輸送の際にも有効であった事が推測される。量産機としては遅れて来た名機だったのかもしれない。
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0080ガンダム | 日記
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2005/02/10 15:45:08