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デスティニーのブログ一覧

2006年06月25日 イイね!

MS-05B ザクI 旧ザク

MS-05B ザクI 旧ザクジオン公国軍が宇宙世紀0074年に初めて量産化を成し遂げたモビルスーツで、他のザクタイプと同じくジオニック社により製作された。なかでも MS-05A は初期生産型に分類され、こちらの MS-05B は初の実戦型量産機として本格的な生産ラインに乗ったタイプとして区別される事がある。MS-05の登場までそもそもモビルスーツという本格的な兵器体系が存在せず、パイロットの育成や戦略運用、戦術の開発などの諸体系は一からの構築に等しいものであり、以後の戦略、戦術をひっくり返したという意味において、このMSが大きな役割を担ったと言えるだろう。ただ、来たるべき連邦軍との本格的な戦闘を考慮した際に、機体そのものの動力や推進剤の搭載量などに問題が残されており、現場の戦術運用に対する要請とジオン軍上層部の戦略運用に対する要望とをあわせ、ザクI完成後もこの機体の性能と生産性をより向上させたタイプを目指して研究開発が継続された。その結果ザクⅡがロールアウト、MS-06のナンバーが割り当てられ主力として大量に生産された。一年戦争開戦時には この MS-05 ザクI は既に2線級の機体として、補給活動やコロニー内の制圧など、作戦の性質上その実行兵器が必ずしもモビルスーツである必要性が薄い場所への配備が進められていった。しかし、ザクIを開戦時から愛用していたベテランパイロットも多く、開発から生産に至るまでそれまでにかけたトータルコストも莫大なものであった事から、後発であるザク2の量産型などが本格配備されたあとも様々にカスタマイズされたタイプが長きにわたり活躍し続けた。一般的に、「ザク」といえば「MS-06 ザクⅡ」の事を指し、対してこちらの「MS-05 ザクI」は「旧ザク」という呼び方で区別される事が多い。
武装 105mmマシンガン、200mmバズーカ、ヒート・ホーク
主なパイロット:ガデム、トップ(第08MS小隊)、他
Posted at 2006/06/25 23:47:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ファーストガンダム | 日記
2006年05月07日 イイね!

MS-09R リックドム

MS-09R リックドムMS-06 ザク系に替わる陸戦用MSとして活躍したツィマッド社の傑作機MS-09 ドムの脚部に熱核ロケットエンジンを装備し、宇宙用に改修が施されたのがこのリックドムである。地上でのMS単独での行動範囲の拡大と、戦線の展開速度を飛躍的に向上させた機動力が再評価されたものであるが、実際には物量において連邦に劣るジオンが宇宙用MSの開発を滞らせ、MS-14A ゲルググが実戦投入されるまで間のつなぎとして投入した趣が強い。しかし、標準装備のビームバズーカの破壊力はビームライフルを上回り、ザクと比較した場合、貴重な戦力であったことには変わりはない。

宇宙世紀0079年12月5日、コンスコン艦隊は連邦軍の第13独立部隊(ホワイトベース隊)と交戦、12機のリックドムを擁したもののたった3分で壊滅させられているが、これはホワイトベース隊が1枚も2枚も上手であったという事であろう。
Posted at 2006/05/07 14:49:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ファーストガンダム | 日記
2005年12月22日 イイね!

MS-14A 量産型ゲルググ 

MS-14A 量産型ゲルググ 量産機でありながらその性能は極めて優秀で、MS-09R以上の装甲と機動性、ジオン初の携行型ビーム兵器の運用等、スペック上は連邦軍のRXシリーズ(もしくはRX-78-2ガンダムそのもの)に匹敵するレベルであった。

しかし実戦投入された際には既に戦局の趨勢は決しており、投入から間を置かずにア・バオア・クー攻防戦が開始されている。さらに終戦までに700機以上が生産されているものの、熟練パイロットの不足の為、やむなく搭乗させざるを得なかった学徒動員等の新兵ではゲルググの性能に振り回されるばかり。「もう少し早く実戦配備されていれば・・・」とジオン関係者を嘆かせた。ちなみに本機の延長線上に開発されていたMS-17B ガルバルディβは「RMS-117」の機体番号で連邦軍に正式に採用され、宇宙世紀0087年頃までルナツー、グラナダ等の拠点で運用されている。
Posted at 2005/12/23 00:49:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ファーストガンダム | 日記
2005年10月30日 イイね!

MSM-07S シャア専用ズゴック

MSM-07S シャア専用ズゴックMSM-07S ズゴックは、MSM-07 ズゴックを指揮官用として機動性などを強化したS型 (MSM-07S)に分類される機体である。戦争末期には一般兵向けの量産も全てこのS型に移行した。S型の中でも赤く塗装されたこのシャア専用機が有名である。ズゴックは、MIP社の開発による唯一のモビルスーツであり、ツィマッド社のMSM-03ゴッグと同時期に開発に着手した。アッガイの型式番号であるMSM-04は本来なら本機に与えられるはずであったが、先に運用されたゴッグのデータをフィードバックしたためアッガイよりも量産化が遅れ、このMSM-07の型式番号が与えられたという経緯を持つ。だがその高い完成度はジオン公国製モビルスーツの中でもトップクラスであり、先行して量産化されていた2機種に代わって水陸両用モビルスーツの主力となった。ジェネレーターの冷却を水冷式から水冷・空冷式のハイブリッドに変更したことで搭載する冷却水を減らすことに成功し、ゴッグより20tほど軽量化されている。そのため、水中はもとより陸上でもMS-06J陸戦用ザクIIと同程度といわれる軽快な運動性能を示した。モノアイ・レールは全周ターレットとなり背部の視認性が向上した。武装として頭部に240mmミサイル発射管を6基(映像では8基見られる場合もあり)を装備している。これは水中での発射も可能であるが耐圧深度が低く、主に浮上・上陸後に用いられた。両腕部は他の水陸両用モビルスーツと同様フレキシブル・ベロウズ・リムと呼ばれる多重関節機構を採用し、先端にアイアン・ネイルとよばれる3本のクローを装備している。これは打突・斬撃用の近接兵器として用いられ、高い機動性を生かすことでパイロットによっては配備が始まった地球連邦軍のジムを一撃で葬ることが可能であった。3本のクローの中央には収束率の高いメガ粒子砲を内蔵しており、胴体に内蔵することでその射角が限られていたうえに拡散型であったゴッグのメガ粒子砲と比較して、高い自由度を持っていた。


ジオンがMSM-03 ゴッグに引き続き量産化に成功した水陸両用型モビルスーツであるMSM-07 ズゴックをシャア・アズナブル大佐専用にカスタマイズした機体である。外観はMSM-07と大差はないものの、エネルギーの供給システム、装甲の材質等はカスタム機だけに改良が加えられ、その後はこの改良型をベースに量産化が行なわれている等、ジオンにとって水陸両用MSでの戦略の重要性が伺える。これはガルマ・ザビ大佐護衛に失敗し、左遷されていたシャア大佐を抜擢したキシリア・ザビ少将の手腕の賜物とも言えるだろう。
Posted at 2005/10/30 00:57:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ファーストガンダム | 日記
2005年10月27日 イイね!

MS‐06F ザクⅡ(量産型)

MS‐06F ザクⅡ(量産型)本機は一年戦争を通じてジオン軍の主力となった極めて完成度の高い名機であり、当然量産数も最多を誇っていた。一年戦争勃発直後の激戦である一週間戦争の終了後に締結された南極条約において核兵器の使用が禁止されたことにより、それまでの主力であったMS-06Cから対核装備を外したものが本機である。

重量を軽減し推進力を高めたこのF型は汎用性に優れ、各戦線で幅広く投入された。非常に扱いやすい機体であり、多くのエースパイロットたちがこの機体を好んだことは有名である。

またF型の後継機であるR型は、「真紅の稲妻」ジョニー・ライデン少佐、「白狼」シン・マツナガ大尉などが搭乗し、数々の戦果を上げた。なおF型をベースにした陸戦用はMS-06Jと呼ばれ、重装備型、砂漠仕様、密林仕様など、様々なバリエーションが開発され、実戦投入された。しかし一説ではこの使い勝手の良さがジオンの新型MS開発を妨げてしまったとの指摘も見受けられている。
Posted at 2005/10/27 21:57:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ファーストガンダム | 日記

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