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デスティニーのブログ一覧

2005年09月26日 イイね!

MA-08 ビグザム

MA-08 ビグザム一年戦争の終戦間際、ジオン公国軍は事態を打開するため対要塞攻略、とりわけ地球連邦軍の本拠地である南米のジャブローを攻略するための兵器の開発が進められていた。そのうちの一つの結実と言える機体がこのジオン軍試作型拠点攻略モビルアーマー「MA-08 ビグ・ザム」である。重力下(地球上)における圧倒的な踏破性能、単独での大気圏突入能力、圧倒的な攻撃力と防御力を兼ね備えた機体として様々な試行錯誤が成された結果、一般的なモビルスーツの形とはかけ離れ全高60mにも及ぶ超巨大モビルアーマーとして試作される事となった。
 当機は、連邦軍によるソロモン攻略が確実になった段階で、ソロモンのドズル・ザビ中将の元へジオン本国のギレン総帥の采配により増援として送りとどけられた。同時期、月のグラナダ基地からもキシリア・ザビ少将麾下の増援艦体が差し向けられていたが、連邦軍の侵攻が想定よりも迅速であり、その戦端が開かれてから早い段階で使用された連邦軍の新兵器ソーラ・システムによってソロモン自体が想定外の損害を被った事とあわせ、増援到達までの戦闘継続が事実上困難となり、ドズル中将はソロモンの放棄を決定。自らソロモンから撤退するジオン公国軍艦艇の時間稼ぎとして、このビグザムに乗り込み出撃するのだった。出撃後は設計当初の想定運用とは違った宇宙空間での戦闘でありながら、その一個師団に相当する圧倒的な火力によって多数のジム、ボール、連邦軍艦艇を次々に駆逐殲滅していった。さらに、連邦軍ティアンム艦隊のただ中を単機突き進む。「見たか!ビグザムの量産の暁には、連邦なぞあっと言う間に叩いてみせるわっ!」
 巨大な楕円円盤型の胴体中央部に大型メガ粒子砲を装備し、一撃で数隻の戦艦を沈めるほどの破壊力を有する。また、胴体外周部には水平360度全方位に計28基のメガ粒子砲が張り巡らされ、敵地においての一斉掃射により射程圏内の威力制圧を図る。さらに、大出力アイフィールドジェネレーターを2基搭載し、ビーム攻撃を実質無効化している。これら桁外れの破壊力と防御力はジャブローの強固な岩盤やそこに至る多重の防衛ラインや防御設備を突破する為のみにサイズやレイアウトが煮詰められたとされる。それら火力の塊を効果的に敵地に運ぶ為に、量産機に予定されていたミノフスキークラフトの実装に加え、この機体をして最も特徴的とされる大型で強靱な脚部を持たせる事によって地形を選ばない踏破性能が付加された。この脚部のサイズは南米の密林地帯をやすやすと踏破できるだけの性能を検討した結果導き出されたとの説が一般的である。この巨大な機体が実際に量産に至り、密林地帯に投入されそれぞれが一定の間隔でそびえ立ち、圧倒的火力で周囲を焼き尽くしながら蹂躙して行く様は、想像するだに異様かつ恐ろしい光景であった事だろう。

 武装:大型メガ粒子砲、メガ粒子砲×26、105mmバルカン砲×2、クロー(対空ミサイル)×6、Iフィールドジェネレーター
 主なパイロット:ドズル・ザビ、マイヤー 他
Posted at 2005/09/28 00:29:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ファーストガンダム | 日記
2005年08月31日 イイね!

MSM-04 アッガイ

MSM-04 アッガイ外観だけではまったく想像もつかないが、本機のパーツのほとんどはMS-06 ザクシリーズから流用・改造されたものが導入されている。水圧に耐えるための頑強な装甲=機体重量に対し陸上での運動性を確保するためにザクのジェネレーターを2基搭載するなど、地球連邦軍に対し物量に劣る公国軍の苦心が伺え、ゴッグと比較すると水陸両用MSの簡易型と言った面持ちである。しかし水中ではジェネレーター1基による「片肺航行」を実現したことで排熱量が抑えられ、熱センサーに関知されにくいという思わぬメリットを生み出している。そこに電波・赤外線吸着剤を用いてのステルス機能を付加したことで偵察任務・作戦拠点の確保などの隠密性に優れたMSとして、南米大陸周辺から東南アジア沿岸部を中核とするほとんどの海域で大きく貢献している。しかもベースがザクだけに生産性・運用コストがゴッグとは比較にならないほど低く、ザク譲りの操縦感覚と整備の簡便さはMSM-01 ザクマリンタイプから乗り継いだパイロットにも好評を博した事は想像に難くない、隠れた傑作機とも言えるだろう。
Posted at 2005/09/01 01:15:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | ファーストガンダム | 日記
2005年08月29日 イイね!

MS-09RS シャア専用リックドム

MS-09RS シャア専用リックドム ジオン軍内部より「ビーム兵器を運用可能なMS」の必要性が叫ばれ、本来陸戦用として開発されたMS-09ドムをビーム兵器運用可能に改修した空間戦闘仕様機、それがMS-09Rリックドムである。本機が装備するビームバズーカの破壊力は後のゲルググ用ビームライフルを上回ったと言われる。

人の革新であるニュータイプの未来のため、キシリア配下のシャア・アズナブル中佐は自身のイメージカラーである真紅のリックドムを受領、ソーラレイの発射を阻止しギレンを討つためになんとペガサスJr.擁する地球連邦軍のニュータイプ部隊との接触を画策する・・・宿命のライバルであるアムロ・レイとの邂逅は成し遂げられるであろうか?

もちろんシャア中佐の専用カスタム機であるこの機体、ドム用の通常のジャイアントバズ、ビームライフルを上回る破壊力のビームバズーカのみならず、中佐は戦局に応じてザクマシンガンを装備していたとされる。これはザクの頃から愛用の装備ということもさることながら、火力の強力さに頼らなくとも「MSの性能の差がそのまま戦力の差にはならない」大佐らしい発想ともいえよう。

PS2ソフト「ギレンの野望」、原作小説版からのラインナップ。専用機かは定かではないが、ゲームブック「最後の赤い彗星」ではMS-13 ガッシャを相手に搭乗し、ザクマシンガン装備で迎え撃っている。
Posted at 2005/08/29 07:45:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ファーストガンダム | 日記
2005年06月29日 イイね!

Gアーマー(G-FIGHTER+RX-78-2 GUNDAM)

Gアーマー(G-FIGHTER+RX-78-2 GUNDAM)GファイターはAパーツ(機体上部)とBパーツ(機体下部)に分離が可能であり、RX-78シリーズ(実質的にはガンダムタイプ)を収容した戦闘爆撃機形態を「Gアーマー」と呼称する。戦略地点までの迅速なガンダム輸送が主な目的である。アムロ・レイ少尉とセイラ・マス曹長のコンビネーションは瞬時に合体・分離を成し遂げ、突如現れるガンダムに「どこに隠れていた?!」とジオン軍を動揺・混乱させる威嚇効果も少なからず発揮していた。

この形態時にはガンダム用のシールドが2枚必要となり、分離時には1枚を放棄せざるを得なかったが、連邦軍本部ジャブローにて2枚を重ねる改良が加えられた。消耗品とはいえ戦時下においては重要な物資であった事は想像に難くない。
Posted at 2005/06/29 00:05:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | ファーストガンダム | 日記
2005年04月24日 イイね!

Gスカイイージー

GスカイイージーGファイターのBパーツ(機体下部)とガンダムのBパーツ(下半身)、コアファイターのみを合体させた戦闘機形態。ミノフスキークラフトが採用されたGファイターの推進力で機動性がアップするものの、装備はコアファイター本体のバルカンとミサイルのみ。更にガンダムのBパーツが必要な為に、もちろんその間はガンダムが運用不可能となる意義の無い形態のためアムロ少尉よりGファイターのBパーツとコアファイターのみを合体させた Gスカイイージーが提案される。コア・ブースターに最も近い形態でもある。

ガンダム
Posted at 2005/04/24 00:12:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ファーストガンダム | 日記

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