
AMX-004 キュベレイ(QUBELEY)は、一年戦争時のニュータイプ専用モビルアーマー「エルメス」を発展・強化させた機体である。開発陣の間では特にエルメス2と呼ばれていた。ニュータイプの研究において一歩先を行っていたアクシズは他の勢力に先駆け、グリプス戦役中期頃すでに、ビットを小型化したサイコミュ兵器「ファンネル」を初めて装備したモビルスーツとしてその実戦配備に成功。その機体は曲面を多用した白く優雅なデザインとなっている。キュベレイは、この時にはすでに強力なニュータイプとして覚醒していたハマーン・カーンによってその性能を引き出され、カミーユ・ビダンのΖガンダムやクワトロ・バジーナの百式といったエゥーゴの並み居るエースパイロットの機体を相手に存分にその威力を見せつけた。その後の第一次ネオ・ジオン抗争時には最終決戦時のみ出撃、ジュドー・アーシタのΖΖガンダムと死闘を繰り広げた。
武装: ビームガン兼ビームサーベル×2、ファンネル×10
主なパイロット: ハマーン・カーン
「このキュベレイ、見くびっては困る!」
ガンダム
Posted at 2005/02/27 19:03:11 | |
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Zガンダム | 日記