
ガンダム試作3号機ステイメン(STAMEN)はガンダム試作3号機(デンドロビウム)のコアユニット兼脱出システムとなるモビルスーツ。連邦軍初の巨大モビルアーマーと言えるアームドベース「オーキス」に接続され、積載された膨大な火力と機動力を管制、コントロールする為のMSです。コードネームの「ステイメン」は、花のおしべを意味する。劇中、「オーキス」が弾薬補給などのメンテナンス中に遭遇戦に突入した際、ステイメン単体の分離とその出撃シーンこそあったものの実際の戦闘シーンはなかった。だが、その戦闘能力は当時の量産型モビルスーツを遥かに凌駕していたとされる。腰部に接続されたテールバインダーはガンダムフルバーニアンのユニバーサルブーストポッド同様広い可動範囲を持ち、本機に高い運動性を与えることに成功している。また、前腕部は展開することでリーチが通常時の約3倍にもなるフォールディングアームとなり、オーキスの武器コンテナから各種武器を取り出すために用いられる。本機のコクピットは、Pスペックと呼ばれるコアブロックシステムを有するものと、全天周モニターを採用した非コアブロック方式の2種類が存在した。当初は前者での運用実験が行われたが、トライアル直後の所属不明部隊(ゲルググ・マリーネ18機、ザクII6機)との交戦後に大破、その修復時において破損したコアブロックに代わり、全天周モニターのほうに換装された。武装はアームドベース“オーキス”、ビームライフル、ビームサーベル×2、フォールディングバズーカ、フォールディングシールド、 他。
主なパイロット: デフラ・カー(ガンダム イボルブ 4)、コウ・ウラキ
「これがあんたの現状把握かっ!」
Posted at 2005/02/22 18:30:28 | |
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0083ガンダム | 日記