
ZGMF-X13A プロヴィデンスガンダムの後継機で、ザフトにおいてデスティニーと共に最強を誇る機体。そのエンジンは、核とのハイブリットであるハイパーデュートリオンを採用している。各部に搭載されたドラグーンシステムによる多方位同時攻撃を最も得意とするなど武装構成はプロヴィデンスのそれに準じるが、各部にかなりの強化が伺える。この機体のドラグーンシステムは、背面に設置された円盤型の中央制御ユニットと複数基の攻撃ポッドで構成されている。特に、全量子インターフェイスの改良により、システムそのものが空間認識能力の低いパイロットでも使用できるよう、ある程度の普遍性の獲得に成功している。
背部上面2対のコーン状の物(GDU-X7突撃ビーム機動砲)は、射撃による攻撃はもとより、先端部に装備されているビームスパイクを展開させ、直接、標的に突撃させるといった使い方が可能。突撃対象が人為的な構造物であれば突撃後の継続使用や、自律回収も可能で、連合製機動兵器の防御に多用される陽電子リフレクターをも突破できる。一方の板状の従来型のもの(GDU-X5突撃ビーム機動砲)は背部及び腰部に装備されている。その接続基部は、可動機構をもっており、本体に接続したまま使用する事で多方向への近接防御や突撃強襲の際の高密度の弾幕形成に威力を発揮させうる。当然、本体から切り離して機動型ビ-ム砲台として、敵機を多方向から攻撃する他、GDU-X7突撃ビーム機動砲を突撃させるための囮としての使い方がされる。
武装: MMI-GAU26 17.5mmCIWS×2、MA-BAR78F 高エネルギービームライフル、MX-2351"ソリドゥス・フルゴール" ビームシールド発生装置、MA-M80S デファイアント改ビームジャベリン、 ドラグーンシステム:((ビームスパイク装備タイプ)GDU-X7突撃ビーム機動砲×2、(通常タイプ)GDU-X5突撃ビーム機動砲×8)、他。
主なパイロット:レイ・ザ・バレル
フォトギャラリーにも画像UPしましたので、そちらもご覧ください
Posted at 2006/07/08 21:58:18 | |
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ガンダムSEED DESTINY | 日記