ZGMF-X2000 グフイグナイテッド
ZGMF-X88S ガイアガンダム
ZGMF-X24S カオスガンダム
血で血を洗う戦争を繰り広げたナチュラル・コーディネーター間の火種は依然としてくすぶっており、パトリック・ザラ亡き後にナチュラルとの融和を図る穏健派のギルバート・デュランダルが最高評議会議長に就任したとはいえ、ザフトは来るべき再戦、そしてカオス(混沌)な停戦状態も長くは続かないことを予想していたといえるだろう。しかし先手を打ったのは地球連合軍であった。時は73年10月、オーブの代表首長となっていたカガリ・ユラ・アスハとその護衛であるアスラン・ザラ(アレックス・ディノ)の訪れたプラント「アーモリーワン」でのデュランダルとの極秘会談に突如鳴り響く警報!カオスはZGMF-X88S ガイア、ZGMF-X31S アビスと共に地球軍の特殊部隊「ファントムペイン」に強奪されてしまう。2年前、ザフトがGAT-Xシリーズを強奪したように・・・。
ZGMF-31S アビスガンダム(MA形態)
コズミックイラ70年「血のバレンタイン」から端を発した地球・プラント間の紛争は第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦を最後に終結した。その後に交わされたユニウス条約(停戦条約)の締結後、ザフトにて開発された新世代MS「セカンドステージシリーズ」と呼称されるMS郡の内の1機がこのZGMF-X31S アビスガンダムである。