
ネオ・ジオン軍(旧ジオン公国軍含め)唯一の分離可変量産型モビルスーツ。コクピットがあり脱出艇としての機能をもつ上半身ユニットを「バウアタッカー」、遠隔操作する強力な大型ミサイルとしての機能も持つ下半身の戦闘機形態を「バウナッター」と呼び、一人のパイロットで分離した2機による同時攻撃が可能である。モビルスーツ形態での性能もガザ系を上回り、量産機としては申し分ないレベルであったが、先行試作機に搭乗したグレミー・トト以外のパイロットは分離・遠隔操作等の機体性能を生かしきったとはいえなかった。結局少数が生産され第一次ネオ・ジオン抗争に投入されたが、戦局を大きく変えるには至らなかった。先行試作機は、腰左部フロントアーマーに龍の下に飛と書いた一文字(バウ)のマーキングがあり機体色が赤である以外は量産機と同じ。
武装: ビームサーベル×2、ビームライフル、メガ粒子砲付シールド、ミサイル×6
主なパイロット: グレミー・トト
「ニュータイプ部隊を、もっと前面に押し出させろ!」
Posted at 2005/02/14 21:20:31 | |
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ガンダムZZ | 日記