GN-008 セラヴィーガンダム
ティエリアの為に作られた新たなガンダム。
GNX-704T アヘッド
ジンクスから発展した擬似太陽炉搭載機。 地球連邦では、独立治安維持部隊アロウズにのみ配備されている。 その性能は、ソレスタルビーイングが使用していた第三世代ガンダムを上回ると言われている。性能を高めた結果、ジンクスに比べ基本構造がよりガンダムに近づく結果となった。例えば、胸の装甲を外せば、このにはガンダムと同じ構造の太陽炉構成パーツが存在する。 しかし、ガンダムに対する市民の否定的な感情に配慮し、外見的な特徴は背中のコーン以外全て隠されている。 本機は、疑似太陽炉搭載機の新たなるスタンダードを目指して開発され、あらゆる局面で高い性能を示すよう設計された「汎用機」である。。一方で、本機をテストベッドに多くのバリエーション機も開発されている。近接戦闘型や脳量子対応型はそれぞれ特性にあったエースパイロットに引き渡され、カスタム量産機のための実戦運用が行われている
GNX-609T ジンクスⅢ
国連軍とソレスタルビーイングの最終決戦で使用された疑似太陽炉搭載モビルスーツの発展機。GNX-603Tをジンクス1として、地球連邦成立までに使用された発展機GNX-606Tをジンクス2、そして地球連邦制式採用機が、本機GNX-609T、ジンクスIIIである。赤いカラーは独立治安維持部隊「アロウズ」所属機の機体色である。基本性能は一般機と変わることがないが、独立治安維持部隊の所属機はパイロットにあわせたカスタムチューンが許されており、パイロットとのマッチングにより高い性能を示す。
GN-0000 00ガンダム
ガンダムエクシアの後継機。最大の特徴は両肩に搭載された2基のGNドライヴ。このツインドライブシステムによりあらゆる機体を凌駕する粒子放出量を誇る。
GN-004 ガンダムナドレ
ソレスタルビーイングの所有するガンダムの一機。GN-005ガンダムヴァーチェの中に隠れた機体であり、その存在はガンダムの中でもかなり特殊なものである。本機体の最大の特徴はトライアルシステムにある。この機能は、ヴェーダとリンクする機体すべてを制御下に置くことが出来る。これは組織の創始者であるイオリア・シュヘンベルグが用意した計画の崩壊を防ぐためのひとつのガードシステムであり、イオリアは他にも同様のシステムを多数計画内にひそませている。トライアルシステムのメインターゲットはガンダムであり、対ガンダム戦において、圧倒的な優位を生み出すことが出来る。ただし、その効果範囲は狭い空間に限られている。計画の中には、トライアルシステム拡張用の装備もあったようだが、実際に製作されたのかどうかは不明だ。ヴァーチェの装甲をパージした時に現れる頭部の赤く長いコードは、すべてアーマーへのGN粒子供給用のコードである。