
MS-06FS ザク2 はガルマ・ザビ大佐専用の指揮官用ザクIIである。頭部に4門のバルカン砲を搭載しているのが特徴。ガルマ・ザビ大佐は司令官でありながら度々前線に自ら出撃していたが、特に航空戦力の運用を得意としており、自身も運用上足の長い専用のドップに好んで搭乗していた。その為、この専用のザクが実戦に投入された公式な記録は残っておらず、実戦よりは式典などに用いられていたとされる。このFS型はF型の派生機のひとつであるが、S型同様にMS-06Fを元に指揮官やベテランパイロット用に推力などを増し、一般機ではパイロット保護の観点から設けられていた各種リミッターなどを任意に外してあるとされるカスタム機であったとも言われている。本機も搭乗するパイロットの技量によっては、ザクが本来持つポテンシャルを最大限に引き出しうる機体とされるものの、その操作性のピーキーさから乗り手を極端に選ぶ事でも知られている。指揮官タイプは、頭部にブレードアンテナを装備し通信性能の強化とともに、任意のパーソナルカラーに塗装し、機体の識別性の向上を図ることが許されており、戦中戦後を通して様々な仕様が確認されている。武装: マゼラトップ砲、120mmザク・マシンガン、280mmザク・バズーカ、ヒート・ホーク、他
「ジオン公国に栄光あれーっ!」
Posted at 2005/01/25 22:08:44 | |
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ファーストガンダム | 日記