
・125ミリ2連装高エネルギー長距離ビーム砲「シュラーク」
・337ミリプラズマサボットバズーカ砲「トーデスブロック」
・580ミリ複列位相エネルギー砲「スキュラ」
・115ミリ2連装衝角砲「ケーファーツヴァイ」
と、設計思想はGAT-X103 バスターと同じ中・長距離砲撃戦を意識した機体ながら、まさに全身武器の塊。重砲塔を纏う異形は、まさに敵に災厄をもたらす疫病神(カラミティ)である。
GAT-X105 ストライクをはじめとした5体のG兵器のデータは反映されていない模様で、なぜかザフトの技術と想定される部分も見受けられるこの機体にはPS装甲を改良し、バッテリー切れによるフェイズシフトダウンを極力防ぐ配慮として攻撃を受けた部分のみがフェイズシフト化されるTP(トランスフェイズ)装甲が装備されている。連合の機体だけにもちろんナチュラル用OSが装備され、並行して近距離戦闘に重点を置いたGAT-X133 ソードカラミティも開発されるものの、常人にはやはり扱えるMSとは言い難い。
パイロットはオルガ・サブナック。ブブルーコスモス盟主であるムルタ・アズラエルによってγ-グリフェプタンを投与された生態CPU(強化人間)である。対ザフトに備え、中立ながらモルゲンレーテ社をはじめとした高い軍事力を誇るオーブ首長国連邦の制圧に乗り出したブルーコスモスと連合にとっての切り札ともいえるが、人知を超えた能力を持ちながらMS自体のバッテリー切れと薬物切れを気にしながら戦わなければならない。趣味は読書で、好みはジュブナイル小説。
「へへ、何遊んでんだよ、お前ら!」
ガンダム
Posted at 2005/03/02 19:52:36 | |
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ガンダムSEED | 日記