MSZ-010 ZZガンダム(Gフォートレス)
RGM-79N ジム・カスタム
この機体は、一年戦争後に製造されたジムの性能向上型で、ガンダムNT-1(アレックス)をベースに開発されたとされるいわゆる「オーガスタ系」とされる機体群の一機。バランスの良い高性能機で、主にエースパイロット向けに配備されたが、生産コストが高かったため製造数は少ない。一部のテストパイロットをして「特徴の無いのが特徴」と言わしめた程にスタンダードなMSである。アルビオンには3機のジム・カスタムが配備され、サウス・バニング、アルファ・A・ベイト、ベルナルド・モンシアが搭乗した。