
血で血を洗う戦争を繰り広げたナチュラル・コーディネーター間の火種は依然としてくすぶっており、パトリック・ザラ亡き後にナチュラルとの融和を図る穏健派のギルバート・デュランダルが最高評議会議長に就任したとはいえ、ザフトは来るべき再戦、そしてカオス(混沌)な停戦状態も長くは続かないことを予想していたといえるだろう。しかし先手を打ったのは地球連合軍であった。時は73年10月、オーブの代表首長となっていたカガリ・ユラ・アスハとその護衛であるアスラン・ザラ(アレックス・ディノ)の訪れたプラント「アーモリーワン」でのデュランダルとの極秘会談に突如鳴り響く警報!カオスはZGMF-X88S ガイア、ZGMF-X31S アビスと共に地球軍の特殊部隊「ファントムペイン」に強奪されてしまう。2年前、ザフトがGAT-Xシリーズを強奪したように・・・。
ガンダム
Posted at 2005/04/25 00:03:59 | |
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ガンダムSEED DESTINY | 日記