
地球連合軍が対ザフトの切り札として新たに開発したGAT-Xシリーズ。大きな鉤爪を有した鳥型MA形態に変形し、空中での高速戦闘では圧倒的な機動力を誇るが、MA形態では空の飛べないカラミティを乗せている事が多く、当初より連動での実戦配備が予定されていたと想定される。
破砕球「ミョルニル」は伸縮自在。「滅殺!」「殲滅!」と常軌を逸した雄叫びを上げて敵に襲いかかる姿はまさに強奪者(レイダー)である。
ストライクをはじめとした5体のG兵器のデータは反映されていない模様で、ザフトの技術と想定される部分も見受けられるこの機体、ナチュラル用OSが装備されているが、常人にはやはり扱えるMSではない。
パイロットはクロト・プエル。ブルーコスモス盟主であるムルタ・アズラエルによって薬物投与された強化人間である。しかし、人知を超えた能力を持ちながら、MS自体のバッテリー切れと薬物切れを気にしながら戦わなければならない。趣味は携帯ゲーム(特にシューティング)。
Posted at 2005/06/20 00:35:16 | |
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ガンダムSEED | 日記