
Ζガンダムを元に量産型として再設計された機体。当初、カラバが地上用の可変モビルスーツとして開発したのがA1型で、これを宇宙用に改造したのがC1型である。機体は概ねΖガンダムの各部構成と似ているが、Ζガンダムのフライングアーマーに当たる部分は、百式と同様のウィングバインダー状の形になっている。Ζガンダムの機動性を受け継ぎ、ビーム・スマートガンや大腿部のビームカノンを使用した一撃離脱に使用されることもある。A1型の性能に注目した地球連邦軍が、これを宇宙用として再設計した機体。空間戦闘用の装備を付加すると共に、背部にスラスター4基を内蔵したバックパックを装備して推力を強化している。武装面でも長距離射撃用のビームスマートガンを装備し火力を強化している。 可変MSとしては生産性に優れた機体であるため少数が量産され、グリプス戦役末期の宇宙世紀0088年の小惑星基地ペズンで起きた地球連邦軍教導部隊ニューディサイズによる「ペズンの反乱」の際にはα任務部隊に3機が配備され討伐部隊の主力として活躍している。
Posted at 2005/07/08 23:12:23 | |
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ガンダムセンチネル | 日記