
本機は、11ヶ月にも及ぶ予選「サバイバルイレブン」を戦い抜き、満身創痍となったシャイニングガンダムにかわる機体としてミカムラ博士がほぼ独力で開発した。その性能はノーマルモードですらシャイニングガンダムのスーパーモードに匹敵する。無論シャイニングガンダムで有効であった能力はより強化された形で反映され、感情を爆発させた場合に発動していたスーパーモードはより強力なハイパーモードに、シャイニングフィンガーはさらにエネルギーを高め、威力をアップさせた爆熱ゴッドフィンガーに進化している。また、シャイニングガンダムやその他シャッフル同盟の仲間が乗るガンダム同様、ドモンが明鏡止水の境地に達し、ハイパーモードを発動すると機体が金色に輝くほか、機体性能が大きく強化されるエネルギーフィールドが張られる。このフィールドは機体背面に存在する6枚のエネルギー発生装置により形成され、見かけはオレンジ色のリングのようであるが、ゴッドガンダムにマグネットコーティング効果をもたらすほか、機体の気脈やファイターの第6感をも引き出す力があるという。また、ドモンが乗ると胸部にあるエネルギーマルチプライヤーにキング・オブ・ハートの紋章が浮き出る。シャイニングガンダムに代わりガンダムファイト決勝戦に投入され、シャッフル同盟の仲間やシュバルツ・ブルーダーとのリーグ戦を戦い、予告通り全勝という成績を残す。その後ランタオ島でのバトルロイヤルでは、大会に関係なく現れたデビルガンダムを倒し、さらに東方不敗との最終決戦でも勝利。見事大会優勝を果たした直後に発生した、復活したデビルガンダムによる災害の沈静化にも大きく貢献している。
武装・技:肩部マシンキャノン×2、ゴッドスラッシュ(ビームソード)×2、ゴッドスラッシュ・タイフーン、爆熱・ゴッドスラッシュ、爆熱・ゴッドフィンガー、超級覇王電影弾、分身殺法・ゴッドシャドー、ゴッドフィールド・ダッシュ、最終奥義・石破天驚拳、石破天驚・ゴッドフィンガー、石破ラブラブ天驚拳
ガンダムファイター:ドモンカッシュ
Posted at 2005/07/16 11:39:25 | |
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Gガンダム | 日記