ZGMF-1000 ザクウォーリア ライブコンサートバージョン
ZGMF-X09A ジャスティス、ZGMF-X10A フリーダムを開発した統合設計局によって開発されたこの機体は、本来N(ニュートロン)ジャマーキャンセラーを利した核エンジン搭載の量産型MSという究極の1大プロジェクトに組み込まれ、大戦終結後間もなく試作機「ZGMF-X999」が完成していたと言われている。しかし9ザクともザク999(トリプルナイン)とも呼ばれていた試作機はユニウス条約による「軍事目的でのN(ニュートロン)ジャマーキャンセラーの使用禁止」に抵触したため、その後の開発は凍結を余儀なくされることとなった。しかし動力部以外にも高いポテンシャルを有していた本機をザフトは再設計、「Zaft Armed Keeper of Unity=ZAKU」へと生まれ変わることとなる。