
宇宙世紀0077年9月に先行量産がスタートしたMS-06Cの後継機種。宇宙攻撃軍総司令官ドズル・ザビ中将専用機として開発されたこのMS-06F型は、独特のチューンナップが施され、耐久性、機動力、攻撃力共に通常のザクをはるかに凌駕している。最も特徴的なのは全身に施された優雅な装飾と、極めて巨大な大型ヒートホーク。近接戦闘能力向上のために装備されたショルダーアーマーを機体の両肩に装備。まさに攻撃こそ最大の防御、といったドズル中将らしいMSであるが、実戦よりも主に戦場視察の際に愛用されていたようである。ソロモンではMA-08ビグ・ザムに搭乗し、ザクの出番がなかったのは残念である。
Posted at 2005/11/02 16:13:17 | |
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MSV | 日記