
ZGMF-X19A インフィニットジャスティス。ザフトの開発したZGMF-X56S インパルスをはじめとする「セカンドステージ」MSデータとZGMF-X09Aのデータをハイブリッドさせ、エターナルが隠された岩礁内の工場において開発されたと想定されるMSである。関節部が銀色に輝く本機は新型核エンジンの搭載によって旧ジャスティスの数倍のアビリティを有しており、その性能はZGMF-X42S デスティニー、ZGMF-X666S レジェンドに勝るとも劣らない。「無限の正義」その名を冠した機体を前にアスランは「君も、俺はただ戦士でしか無いと、そう言いたいのか?」 とラクスに問い掛ける。「それを決めるのも、あなたですわ。アスランでしょう?」 そのラクスの言葉に奇しくも「出来る事、望むこと。それは君自身が知っている筈だ」というデュランダルの問いかけを思い起こすアスラン・・・。「何かしたいと思った時、何も出来なかったら、 それが、きっと一番つらくない?」 キラの想いと共にアスランは真実の空へと飛び立つ!「アスラン・ザラ、ジャスティス出る!」
クライン派の秘密工廠「ファクトリー」で建造された「ZGMF-X09A ジャスティス」の発展後継機。新型エンジンの搭載によって先代ジャスティスの数倍の出力を誇る。兄弟機であるストライクフリーダムがスーパードラグーンやヴォワチュール・リュミエールの延伸技術である新型推進器といった先進技術を取り入れた実験機的性格が強いのに対し、本機では従来の推進システムでの出力 向上と武装の充実による戦術の多様化といった、より堅実な性能向上が求められている。特にビームブームランや脚部ビームブレイドなど、中・近距離用の格闘用兵装が充実。駆動フレームにもPS装甲を採用し、格闘戦の人体的な駆動から来る負荷にも十分に対応できるようになり、格闘戦に秀でたアスラン・ザラの本領がいかんなんく発揮されるようになった。
Posted at 2005/12/06 16:49:49 | |
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ガンダムSEED DESTINY | 日記