
本機最大の特徴はMS形態から飛行能力に特化した航空機型MAへの高速変形システムである。46.88tの軽重量が物語る機動性と運動性、そして何より鍛え抜かれたオーブ軍自慢のフォーメーションを活かすことでオーブ近海ではアスラン・ザラの駆るZGMF-X23S セイバーと互角に渡り合い、ベルリンではスティング・オークレーの操るZGMF-X24S カオスを撃破するなどザフト最新鋭セカンドステージMS相手にも遅れを取る事はない。72式 高エネルギービーム砲・66A式 空対空ミサイル「ハヤテ」に加え、戦局に応じては主翼に数発の対艦ミサイルを搭載する事が可能であり、クレタ沖では地球連合軍に与したオーブ軍の主力として大型機動空母タケミカズチから発進、LHM-BB01 ミネルバを撃墜寸前まで追い詰めたほどである。また専守防衛国家らしく巨大なレドームを背負った偵察仕様も見受けられている。
Posted at 2006/02/24 23:53:06 | |
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ガンダムSEED DESTINY | 日記