
整備統合計画により改善されたモビルスーツだが、もともと生産台数が膨大なMS-06Fなので型番等の変更は行なわれずに「改修」という範囲にとどまった。主な改修点にスラスターの大型化があり、推進力が70%も向上したが、推進剤の増量はないために航続距離、戦闘時間は約半分と大幅に下がっている。武装も、ザクマシンガンとは異なるグレネードランチャー装着可能な120mmマシンガンや、ハンドグレネード、シュツルムファウストなどがあり、MS-06Fにくらべると非常に強力なモビルスーツに生まれ変わった。
前線のパイロットや技術者など意見を取り入れて作られたザクBタイプと呼ばれたバリエーションも存在する。
Posted at 2008/05/21 01:48:44 | |
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0080ガンダム | 日記