
独立治安維持部隊アロウズで使用されている疑似太陽炉搭載機アヘッドは、 汎用機であり各種カスタム機の開発のテストヘッドとなっている。本機体はそうしたテスト機のひとつで、近接戦闘用の機体だ。ミスター・ブシドーをパイロットとして運用することを 前提に、接近戦用にカスタムした機体です。正式名称は『アヘッド近接戦闘型』、開発コードは『サキガケ』
近接戦闘用であるため、火器をほとんど持たず、主武装は大型のGNビームサーベルとなる。 後頭部から伸びた一本のエネルギーケーブルは、追加装備へのパワー供給に使用される。ケーブルが取り回しに不便なためサーベルには使用されず、シールドに付けたサーベル専用のGNコンデンサーを使用する。肩の粒子スラスターは、通常のアヘッドでは横向きの配置だが、本機体では縦位置に変更されている。これは、サーベルの運用時に両腕とスラスターが干渉することを避けるための処置である。
Posted at 2008/12/07 20:29:27 | |
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ガンダム00 | 日記