GF13-006NA ガンダムマックスター
ネオアメリカが第13回ガンダムファイト向けに開発した機体で、重装甲・重武装を誇る。機体デザインはアメリカンフットボールのプロテクターを模している。ガンダムファイターは100戦100勝のボクシングコロニーチャンプ=チボデー・クロケット。彼のボクシングのスタイルを活かせるようにボクサーモードへの変形機構を備える。胸部装甲を分離し、肩部装甲はボクサーのグローブさながらに両手に装備し内蔵のブースターでパンチの威力を向上、防御力を犠牲にフットワークを向上させ、総合的な攻撃性能を上昇させることができる形態である。
MSM-04 アッガイ
ジオン公国軍はMSM-03ゴッグ、MSM-07ズゴックの開発に着手したが生産コストが高いという問題点を抱えていた。そこでコストを抑えた廉価版の水陸両用モビルスーツの開発に着手した。スウィネン社により開発された本機はズゴックよりも後に開発が開始されたが、先に完成したためズゴックより若い型式番号となっている。生産コストを抑えるためMS-06ザクIIのジェネレーターを流用した結果、発熱が抑えられステルス性が高くなった(さらに装甲表面に電磁波吸収剤が塗布されていたともいう)ため、主に偵察や隠密行動に利用された。また、複座式のコクピットを備え、水陸両用モビルスーツへの機種転換訓練用としても用いられた。頭部のモノアイレールは横方向の全周ターレットに加え、上方向にも設置された。武装は頭部に105mmバルカン砲を4門装備。他の水陸両用モビルスーツと同様に腕部に伸縮性のフレキシブル・ベロウズ・リムを採用し、右腕のみ格闘戦用に6本のクローを備えている。さらに右腕部にはメガ粒子砲、左腕部には6連装ミサイルランチャーを装備するが、これら両腕の武装は現地改修などにより異なるものもあった。水中よりも湿地を中心とした陸上における機動性が高く評価され、ジャブロー攻略用のMSM-04Nアッグガイ、MSM-04Gジュアッグのベースとして用いられた。シャア率いる特殊部隊が連邦軍本部ジャブローを襲撃する際に使用された。RX-78-2ガンダムによって4機が撃破される。
機動戦士ガンダムMS IGLOO完全設定資料集
ガンダム クライシス
2007年7月に富士急ハイランドにガンダムの新アトラクション
ウルトラマリンブルー購入