愛車並みに身近な存在の携帯電話。
携帯を持ち出してから18年、色々な機種を買いました。
愛車遍歴ならぬケータイ遍歴を振り返ってみます。
■1代目
au A1013K(京セラ)

auでカメラ付きケータイが出た頃のモデル。カメラにカバーが付いているのが魅力的で買いました。
所謂エントリー機種で、新規契約の0円で購入しました。
色はシルバーでした。
使用期間:2003年1月〜2004年1月
■2代目
au INFOBAR A5307ST(鳥取三洋)

薄型の非折りたたみモデルで、ムービー、アプリ、着うた等、当時の流行機能を全てこの小さな機体に押し込まれていました。
実物を見て一目惚れ。当時のお年玉の大半を注ぎ込んで機種変更しました。
使っていた色は写真右側のシルバーでした。就職活動のお供にもなった思い出の機種です。
使用期間:2004年1月〜2005年12月
3代目
■au W31T(東芝)

またまた薄型ケータイです。
折り畳み状態でも厚さが20mmで、当時のWIN機種の中では最薄でした。
当時の着うたフルやEZチャンネルの機能が欲しかったので買い替え。
色は写真中央のグレーでした。
使用期間:2005年12月〜2007年2月
■4代目
au W51CA(カシオ)
ワンセグが欲しくて購入。発売当日に買いに行ったと記憶しています。
アナログと違い電波に強いテレビ放送を見て感心したものでした。
キーの操作は一番しやすい機種だったと思います。色は白を使っていました。
使用期間:2007年2月〜2008年2月
■5代目
au W53K(京セラ)
機能的にはW51CAと変わりませんが、こちらの方が薄くデザインも好みだったので購入。半年でこんなに薄い端末が出てくる物かと思いました。
丁度端末の購入方法切り替わった頃で、2年縛りのフルサポートコースを選択すると、何故か0円で購入できた機種でした。
色は赤を選択。
INFOBARに次いでお気に入りでした。
使用期間:2008年2月〜2009年9月
■6代目
au iida ply(東芝)

変わったスライド式のデザインケータイが出たので、機種変更しました。
ミルフィーユケーキみたいな外観が特徴でした。
キーが小さく打ちにくかったですが、小洒落たケータイでした。
色は写真中央の茶色を選択。
おサイフケータイもこの辺りから使い出しました。
使用期間:2009年9月〜2010年6月
■7代目
au S003(ソニーエリクソン)
サイバーショットケータイと呼ばれていたモデルです。
使用歴の中では初めての防水機。
写真も綺麗で、コンデジ並みのフラッシュの強さが特徴でした。
背面はコンデジそのもの。当時海外で売っていたXPERIAっぽい画面も特徴でした。
色は白を選択。
ネットでSIMロック解除済みの未使用品を購入しました。こちらで買う方が遥かに安く、SIMカードを差し替えるだけで使えたので安上がりました。
使用期間:2010年6月〜2011年7月
■8代目
au XPERIA acro IS11s(ソニーエリクソン)

ここからスマホに機種変です。
EZWEBメールやワンセグ、おサイフケータイなど、ケータイからの機能を継承してスマホへの乗り換えの敷居を下げようとしていたのを感じました。
今でこそスマホに馴れていますが、当時は初めてのこと尽くしで、色々試行錯誤していた事を思い出します。
それにしても、画面小さいなぁって思ってしまいます。
色は写真と同じ白を選択。
OSはAndroid 2.2。時代を感じますね。
使用期間:2011年7月〜2012年11月
■9代目
au XPERIA VL(SOL21) (ソニーモバイル)
現在に至る4G LTEサービスが提供されたauオリジナルのXPERIAです。
防水である事と処理速度が上がっていることが魅力で買いました。
この頃のスマホは普通に裏蓋が外せてバッテリー交換も容易でしたね。
色は写真と同じ青を選択。
使用期間:2012年11月〜2014年9月
■10代目
iPhone6(Apple)
再びXPERIAに機種変も考えましたが、デカくなり過ぎたので却下。
ここでiPhone6に乗り換えです。
メディア再生の強さは流石だと思いました。ゲームさえしなければ今でも通用しそうな性能だと思います。
色はスペースグレイ、容量は128GBを選択。
使用期間:2014年9月〜2016年8月
■11代目
GALAXY S7edge(Samsung)
Androidに戻ってきました。
2年越しのAndroidは、安定して使いやすくなったなぁという感想でした。
この機種はちょっと変わった限定モデル(オリンピックモデル)で、通販のみでした。
付属品だったワイヤレスイヤホンは現在充電端子の劣化故障で使えなくなっています。
使用期間:2016年8月〜2018年4月
■12代目
GALAXY note8(Samsung)
トヨタのディーラーで購入した品です。
あまり知られてないかも知れませんが、実はauショップで良くある手数料的なものが無いので、WEBと同様定価で購入できます。
タッチペンとサクサクのスペックに魅力を感じて購入。
カメラも綺麗でコンデジは不要とも思える程の画質の良さでした。
スペックが良過ぎたので、OSバージョンが古い事が気にならなければ、今使っても必要十分な性能だと思います。
この機種の使用期間中に長年使用していたauからUQ mobileにキャリア変更しました。電話代は半分近くまで安くなりました。
(今は子会社化されたので、実質auのままのみたいなものです)
現在は予備機として保管中。
使用期間:2018年4月〜2019年11月
■13代目
OPPO reno a(OPPO)
スマホ本体が3万円台で買えることに時代の進化を感じました。
前回のGALAXYの1/3の値段で必要十分な性能。
正直高性能スマホを買って使いこなす機能は殆ど無く、宝の持ち腐れ状態でした。
今これで、足りないかと言われるとそうでも無く十分に扱えています。
今までのが贅沢過ぎたのだと改めて実感しました。
SIMフリー機種を買うと、要らないキャリアのアプリも無くてスッキリします。
諸般の事情により、そろそろ引退予定です。
使用期間:2019年11月〜2020年11月
■14代目
google Pixel 4a(google)

今回もお得な4万円台のスマホです。
シンプルなデザインでも道具感がしっかりあるのが魅力的。
今月在庫切れから復活した時に注文し、昨日到着。
セットアップは今週末にゆっくりとやろうと思います。
使用期間:2020年11月〜
と言う事で、色々な機種を乗り換えてきましたが、早いものでいつの間にやら14世代。
ケータイを持ち出した頃なんて、着メロが何和音だとか、写メがどうだとかで盛り上がっていた時期でした。
その後、色んな機能が出ては廃れ、今になってそのケータイがスマホに入れ替わるなんて想像もつかなかったです。
スマホに切り替えてからもうすぐ10年で、ケータイ人生の半分以上がスマホになってしまいました。
10年後、一体どうなっているのやら…。
18年前と同様、今からも想像がつかないです。