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アスロックのブログ一覧

2012年08月19日 イイね!

夏休ミク最終日・・・

さぁ明日から仕事です。
毎度思うのですが、今年って夏休みありましたっけ?
休みってもしかしたら夢を見ていただけなんじゃないかな・・・なんて思っちゃいますよね。
河口湖にいこうとか、沖縄に行こうとかいろいろ考えてはいたんですよ。
今年は仕事の関係で夏休みが決まったのが休み前日ということもあってな~んも計画がたてられませんでした。
なんとも残念です・・・・
来年はまた沖縄に遊びに行きたいですね。


さて、本当なら今頃東京から帰ってくるこだま号のなかにいるはずでした。
そう、横田基地の友好祭ですね。
行くつもりだったんですよ~。
が、16日に熱射病にかかってしまい、その体調がまだもどってないんです。
炎天下を数分歩くと動悸や息切れがしちゃいます。
あれってかなり長引きそうですね・・・・
とはいえ、17日、18日と家でゆっくりして最終日もというのはちょっともったいないので近所の中古ショップにいってきました。
ここはむふふなスマート本の調達先だったのですが、いつのまにかむふふ本&フィギュアショップにかわってました(^^;
ということで、どうせならと思って買ってきたのがこれ。
まぁ夏ですから涼しげなのがいいかなと。


戦わせてみた。
「来い、マクー!じゃなくてミクー!」
「ふふふ・・・ギャバン、あたしを斬れるものなら斬ってみよ」
「くっ・・・・俺には斬れない・・・・卑怯だぞマクーじゃなくてミクー!」


さぁ明日から仕事だぁ・・・・orz
Posted at 2012/08/19 21:43:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゲーム、テレビ、映画 | 日記
2012年08月19日 イイね!

東京港の艦船(ちょっとだけよ)

8月15、16日と帝都にいってきたわけですが、やはり気になるのは東京港の艦船ですね。
といっても晴海など一部だけですが。


船の科学館の横、”宗谷”の後ろに係留されていました。
水産庁の漁業取締船”白竜丸”(総トン数1229トン)です。
違法な操業及び漁具の設置を行う外国漁船等の指導・取締を行う船舶になります。
国民の生命財産を守るために海で命がけで戦っているのは海上自衛隊と海上保安庁だけではありません。
水産庁もその命がけの任務を負っています。
海上保安庁が中国や韓国の違法漁船取締りのニュースを見ますが、水産庁への協力という形をとっています。
我が国の漁民の利益と安全を守るため、拳銃さえもっていない非武装で危険な韓国・中国の違法漁船にときには乗り込んで摘発をするまさに命がけの戦いを日夜繰り広げています。



船の科学館に近い桟橋には海上保安庁の巡視艇が停泊していました。
こちらは35メートル型巡視艇PC-01”まつなみ”(総トン数204トン)です。
巡視艇らしくなくどことなくクルーザー(巡洋艦じゃないぞ)のような雰囲気がしますが、これは海外からの来賓がきたときには迎賓艇としても使用されるため。
普段は航路哨戒や警備救難についています。



こちらは巡視艇CL-02”はやかぜ”(総トン数18トン)です。
”いそかぜ”型(15メートル型)巡視艇の2番艇として平成元年3月に竣工しています。



3隻並んでいるのは”ひめぎく”型巡視艇(20メートル型/総トン数23トン)です。
手前からCL-136”やまぶき”、CL-135”いそぎく”、CL-34”ゆめかぜ”です。
手前の2隻は船幅を20センチ広くして乗員を5名から6名に増員したタイプです。



こちらは上と同じくひめぎく型巡視艇のCL-19”ゆりかぜ”です。
ひめぎく型は小型の巡視艇として大量に建造されていて平成23年3月までに160隻が竣工されています。



こちらは晴海の近くに停泊していた東京海洋大学の海洋調査・実習船”海鷹丸”(総トン数1886トン)です。
4代目にあたり、海技教育を行うための実習を行います。


晴海ふ頭に停泊しているのは海洋研究開発機構の学術研究船”白鳳丸”(総トン数3987トン)と水産庁の漁業調査船”開洋丸”(総トン数2630トン)です。
白鳳丸は高度な海洋研究設備をもった研究船で10の研究室をもっています。
開洋丸は水産資源の調査や海洋生物の発掘・資源の調査研究を行う船舶とのことです。



こちらは隅田川にある日本橋消防署の浜町出張所に停泊していた消防庁の水難救助艇”はまかぜ”(総トン数9.7トン)です。
消防艇機能ももっている船舶で、隅田川の橋をくぐるために背が低いのが特徴です。
Posted at 2012/08/19 13:28:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 艦船 | 日記
2012年08月19日 イイね!

船の科学館にいってきました(野外展示)

では宗谷以外の展示を。

宗谷の対岸に置かれていたのが青函連絡船”羊蹄丸”のスクリュです。
元々は船の科学館の別館として宗谷の横のこの場所に展示されていましたが、資金不足や船の科学館そのものの本館展示終了ということもあって離れて行きました。
羊蹄丸は青函連絡船として鉄道を積み込んで青函航路についていました。
貨車は48両の搭載が可能だったようです。
残念ながら解体が決まっています。



さて、こちらは本館の横に展示されていた旧日本海軍の戦艦”陸奥”の40サンチ主砲です。
単体でこの巨大さですが、8門もあったのですからそのすさまじさを察します。



こちらは5万トンクラスの大型船のスクリュです。
銅合金で作られていますが実に巨大ですね。
これ最後は熟練工員が手作業でひとつづつ加工の段差をなくすよう作るんですよ。



こちらは日本海海戦で撃沈されたロシア海軍の装甲巡洋艦”アドミラル・ナヒーモフ”の203ミリ主砲です。



これは超伝導電磁推進船”ヤマト1”の推進装置です。
超伝導磁場によって作られる力で海水を後方に押し出して進むシステムですが、ヤマト1は世界初の超伝導電磁推進船だったようです。



深海潜水艇PC-18の模型と潜水調査船”たんかい”です。
PC-18は推進200~300メートルの海中を自走して作業できるように開発された潜水艇でマニュピレータが設置されています。
”たんかい”は大陸棚の調査のために作られたもので、球状をしています。
水深200メートルで連続48時間の連続潜水が可能でした。
Posted at 2012/08/19 12:29:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 艦船 | 日記
2012年08月19日 イイね!

船の科学館にいってきました(宗谷)

8月15、16日と帝都に遊びに行ってきましたが、帝都で艦船といえばやはりお台場にある船の科学館ですね。
残念ながら建物の老朽化がひどく、リニューアルをめざして本館は閉館、mini展示と宗谷のみの展示となっています。


砕氷船”宗谷”(総トン数4100トン)です。
船の科学館のちょうど裏側に係留されています。
艦首の「PL107」のが表すとおり海上保安庁の巡視船としても使用されていました。
現在は海上自衛隊が支援している南極観測隊の輸送支援を行っていました。
昭和32年から昭和37年まで6回の観測隊輸送支援の大役を果たしました。



では船内にはいってみましょう。
印象としては小さな船だなということでしょうか。
もちろん総トン数4100トンといえば大型船ではありますが、ヘリコプターを搭載して日本から遠く離れた南極までの過酷な航海をするにはちょっと小いのではないかなと感じました。



船首です。
係留用ロープを引き上げるプーリなどがありますが、元々戦前に作られた船ということもあって老朽化がすすんでいるためか状態は良くなさそうです。


船橋です。
サビが浮き出ていますが、状態は必ずしもよろしくはないように感じます。
維持管理には多額のお金がかかるのが頭痛の種でしょうか。


船橋の中です。
ジャイロコンパスや気象レーダなどがあります。
灼熱の赤道周辺から極寒の南極周辺と激変する環境で乗員はさぞ大変だったんでしょうね。



”宗谷”の搭載作業艇です。
護衛艦などにも搭載されてる搭載艇と同じようにちょっとした輸送や救難活動、交通などに用いられます。
南極では使えたのでしょうか?



士官食堂です。
サロンとしても使われ、ここで乗員と観測隊員の会議も行われていたようです。



忠臣蔵(笑)
じゃなくてここは航空長室。
宗谷にはヘリコプタが2機搭載されていました。
ヘリコプタは天候観察や氷上の状況確認など重要な役割を負ってました。



船橋後部近くにある4番ハッチです。
冷凍食品などの搬入用に使われていたようです。



こちらは宗谷の機関部です。
ディーズルエンジンが搭載されています。
新造時にはボイラと蒸気エンジンが搭載されていましたが南極観測支援用とされてからエンジンはより高出力のディーズルに換装されています。



タロー、ジロー!



通信室です。
今ほど通信が発達していませんでしたから日本からの無線通信は唯一の交信手段でした。
無線通信もさまざまな制限があったんでしょうね。



ファンネル(エントツ)です。
このマークが海上保安庁船籍の印です。



ヘリコプタ甲板から船上構造物を見たところ。
ヘリコプタを搭載していましたが格納庫が見当たりません。
実は砕氷船として就役した当時には元々格納庫があったのですが、大型のS58ヘリコプタを運用するようになってからは格納庫の容量が足りなくなったため格納庫を廃止、露天係留としたためです。



ヘリコプタ甲板です。
ベル47やS58ヘリコプタといった比較的小型のヘリコプタを運用していたとはいえ、決して広くはないですね。
揺れる甲板に離着船するのは大変な技量が必要だったんでしょうね。



宗谷のスクリュです。
二軸でしたから2つのスクリュが宗谷には搭載されていました。
氷にとじこめられて身動きが取れなくなったり、スクリュのプロペラを折った事もあったようです。
どれだけ南極での航行が過酷だったかということでしょう。


宗谷の後部。
砕氷船のためなのか補強のパッチがあてられています。
宗谷ですが、この船ほど激動の運命をたどった船もないかもしれません。
元々戦前にソ連から発注を受けて貨物船”ボロチャエベツ”として作られましたが、大東亜戦争のためソ連には引き渡されず商船”地領丸”として竣工されています。
その後海軍が”宗谷”の名前で特務艦として運用し、南方から北方に輸送や測量などで活躍していました。
途中米海軍の雷撃を受けて魚雷を被雷するものの不発だったり、空襲の回避行動中に座礁するものの何とか離礁したりとまさに激動の軍歴でした。
終戦後は復員船として北方から引き揚げをおこなっています。
その後海上保安庁に編入され、巡視船として運用された後昭和31年に南極観測隊支援のための砕氷船として運用されていますが6回の観測隊輸送後は後任を海上自衛隊の”ふじ”に譲り、巡視船として再び北海道周辺海域で活躍しています。
昭和53年に解役して昭和54年から船の科学館にて展示がされています。
Posted at 2012/08/19 11:52:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 艦船 | 日記

プロフィール

「佐久間挺長ほか潜水艇の慰霊塔がある鯛の宮神社は呉のタクシー運転手さんも知らない場合もあってちょっと行きづらいのですが、あのあたりは安芸地震で結構被害受けたみたいで爪痕がまだ残ってたりします。」
何シテル?   06/23 21:17
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