先日BSプレミアムで映画「トップガン」をやってましたね。
いや~トップガンなんて公開当時に見に行きましたし、DVDも持ってるのにテレビのゴールデン洋画劇場などでも何度も何度も何度も何度も見て、セリフなんかほとんど覚えてるのに、それでも見ちゃうんですよね。
でも今回は吹き替え版じゃなかったので結構新鮮だったかも。
それはともかく・・・
やっぱりかっこいいですよね☆
もっともF-5E・FやA-4、F-14ばかりみてたので、主人公と女教師とのイチャイチャとかま~ったく頭に入ってこなかったですが(^^;
で、そうなるとやっぱり作りたくなるわけですよ。
可変翼の戦闘機を。
あれはかっこいいものです。
ということで・・・

ふぃった~。
ははは。。。。誰も猫を作るなんていってないぞ(笑)
キットはホビークラフトの1/72 Su-22フィッターFです。
ホビークラフトってあまり聞かないプラモメーカーですが、カナダのメーカーですね。
もう箱から怪しい臭いというか地雷臭がぷんぷんただよってきます(汗)
コクピットなどはほかの機体から持ってきたりして、ディテールアップしようかな?
と思っていたのですが、箱を開けて5秒でやめました。
理由は・・・

いっくらなんでもアバウトすぎやん。
これは主脚と前脚の組み立てですが、ディテールがどうとかじゃなく、形がそもそも変。
というか手抜きすぎ・・・
ちなみにコクピットのバスタブもなければ、エンジンのノズルもない(なんとお尻から覗くと機首まで筒抜けで見えるのだ)。
ということで、もともとがこれなのでディテールアップなんてやってもちょっとなぁ。
いや、それ以前にディテールアップなんて高等技術もってないぞ。
せいぜいPカッターでわずかに筋彫りいれるぐらいだ。
ということで・・・・

でん。
いや~ディテールとかそういうの無視のかなり大味になっちゃいました(^^;
整流板やエアインテイクの厚さが主翼並みに分厚いとか、突っ込みどころ満点です。
でもかっこいいからこれはこれでいいのです☆
デカールはリビア空軍の国籍マークとエアインテイクマークのみ。
そのリビア空軍マークも色がちょっとアレで、自分でマスキングテープ貼って塗ったほうがマシな状態でした。
でもリビアでSu-22というとシドラ湾で撃墜されたかわいそうな子のイメージが強すぎるので、ここはあえて無視で、チェコスロバキア空軍マークをつけてみました。
このデカールは同じくホビークラフトのSu-25についてたものを流用しました。
塗装はもちろんテキトーですし、機番はたぶん本当なら機首は黄色の文字だと思います。
でも、ま、細かいことはいいじゃんみたいなノリで作ってみました。

さて、プラモのほうですが、これだけアバウトだとサブタイプまではわかりませんが、たぶんSu-17M2を輸出簡易型にしたSu-22だと思います。
チェコスロバキアがこのタイプを採用していたのか知りませんが(写真では出てきませんね)、細かいことはいいのです☆
さて、Su-22というかSu-17フィッター戦闘爆撃機って、Mig-21を可変翼にしたような機体。
・・・・というイメージありません?
実は

結構でかいんです。
ミラージュF1と比べても一回り大きいですよね。
同じスホーイのSu-15と比べると

長さは負けますが幅は結構ある大型戦闘機だとわかります。
何しろこのSu-17/Su-22って
全長19mですからF-14トムキャットと同じぐらいの大きさなんです。
結構意外ですよね。
以前「航空ファン」でポーランド空軍のSu-22(Su-20だっけか?)がMig-29と編隊を組んでる写真を見たのですが、これがまたかっこよくて。
それでフィッターのプラモを探してたのですが、意外にもあんまりないんですよ。
それで先日トップガンを見て、可変翼機(結構マジメにフジミあたりのF-14を探してた)を作ろうと中古ショップをふらついてたらなんとSu-22のプラモを見つけた(800円)というわけです。
Posted at 2017/07/04 00:42:00 | |
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