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アスロックのブログ一覧

2017年10月24日 イイね!

プラモデルをつくってみた。(F-15Eプロトタイプ/バッカニアS2)

いやもう台風がすごかったですね。
浸水した河川なんかもあったようで、犠牲になられた方、また被害にあわれた方、お見舞い申し上げます。
うちの近所の川もそれなりに危険だったようで、非難判断水位までいっちゃってたようです。
今朝その川の近くを通りましたが水位はすっかり下がっていて、どれだけ急に雨が降り注いだんだろうと考えさせられました。


さて、久しぶりにプラモです。
ちょこちょこつくってるんですよ。
まずはこちら。


F-15Eストライクイーグルです。
TF-15を改造して戦闘爆撃機型のデモンストレータになったプロトタイプです。
確か1980年のファンボローに出展した機体で、この緑色になる前は航空自衛隊のF-X選定のとき入間基地で開催された国際航空宇宙ショーでF-14とともにデモフライトを行った機体です。
あのデモフライトを行ったときは米国建国200周年のサンダーバーズっぽい塗装だったのに、緑色になると雰囲気かわりますね。



キットはハセガワの旧キット・・・・じゃないですよ。
現行のハセガワ 1/72 F-15Eストライクイーグルをベースに旧キットのパイロン、シート、エンジンノズル、デカールなどを流用しました。
右主翼付け根の機関砲口は埋めて、エアブレーキも試作型にあわせて小型しました。
しかしFASTパック・・・・じゃなくてコンフォーマルタンクの合いがすさまじく悪かった・・・



F-15Eストライクイーグルといえば、黒に近い濃灰色の機体ですが、緑色のマダラ模様(チャコールリザード)にMk20ロックアイをしこたまぶらさげたこの機体をイメージする人、多いんじゃないでしょうか。
それにしてもなぜあんなに盛大にクラスター爆弾ぶらさげてたんでしょう・・・・(Mk82でもよかったのに)



エンジンノズルは旧キットを流用して、底をくりぬいてエンジンのファン部を見えるようにしましたが、ノズル部分はつるんとしたままなのが残念・・・
でもアイリス板にみたてたプラ板を1枚づつはりつけたくないしなぁ(苦笑)
塗装はフリーハンドですので、結構実機とは違ってしまいました。
キャノピーを接着するときにズレて隙間が生じてしまったのがなんとも心残り。
次はがんばろう。



次はこれです。

バッカニア(カナメさんじゃないよ)。
何気にバッカニアの1/72のキットってエアフィックスとレベルしかないんですよね。
キットはレベルの1/72 バッカニアS2Bです。



バッカニアS2Bということからもわかりますが、何気にこれ、空軍機なんです。
でも個人的にペンギン塗装にしたかったので、塗装だけかえてなんちゃって海軍機のS2風ってことです。
デカールなんてもちろんもってませんので、シーハリアーのデカールを流用してます。
かなり無理がありますが細かいことはなしだ!



キットはレベルの1/72とかきましたが、実はマッチボックスの金型なんです。
マッチボックスのバッカニア・・・・是非ぐぐってください。
「あっちょんぶりけっ!」な成型色ですから(笑)
あ、このキットは面白げがない白色一色でしたよ。

マッチボックスのバッカニアが発売されたのはおそらく40年以上前。
ということで全体の形状は良くてもディテールはかなりアバウト。
しかも運河彫りだ!
たぶんビッグワ●ガムのほうがディテールは数倍上だぞ。
その上部品との合いもかなり悪いので、箱から出した時点で絶望感を感じました。
でもその分かなり気楽に作れましたけどね。
初めて全て彫りなおしました。


ディテールがアバウトなんですからコクピット内はもっとアバウト。
シートはそれっぽい形(やたらでかい)なのですが、計器版なんかありませんし、それどころか風防の中にある計器版のひさし部分

がない・・・

つまりコクピットはシートが2つあるだけ。
ちょっとなぁ・・・
そこでプラ板とパテでそれっぽくしてHUDをつけときました。
ちなみにシートはなぜかACES IIです(笑)
完成はしましたが、筋彫りのときはみだしたり曲がったりして必ずしも満足ではなかったです。
ここが今の時点での技術の限界・・・・かも。
またパテはポリパテを使ったので筋彫りをするときに割れてしまうということもありました。
次はエポキシパテだなぁ。
出来はかなりアレになってしまいましたが、いろいろ学ぶことが出来ました。
Posted at 2017/10/24 00:49:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2017年10月14日 イイね!

エアフェスタハママツ2017予行

明日10月15日はまちにまった浜松基地航空祭!
その前日となる今日14日は予行練習です。

エアフェスタハママツでは前日の予行を障害者手帳、養育手帳をもってる方々を対象に特別公開行事として飛行展示の一部(ブルーインパルス)や地上展示を事前公開しています。
とてもいいことですね。

この予行練習のフライトでは浜松基地に隣接する浜松広報館から見ることが出来ます。
航空祭会場は北側、広報館は南側なのでちょうど反対側になりますが、航空祭でみられない反対側から見ることが出来ます。


さて予行訓練スタートです。

4機の編隊を組んだ状態で離陸していきます。
その後


離陸した4機はそのまま脚を出した状態で旋回。
ダイヤモンドテイクオフ&ダーティターンです。




ブルーインパルスが飛ぶ直前になって小雨が降ってきました。
離陸してからは奇跡的にその小雨も落ち着いてきました。
もしかして・・・最後までいけるか?
そんな願いがわいてきます。
そうこういってるあいだに5番機6番機が低角度/高角度に分けて同時に離陸するローアングルテイクオフ&ロールオンテイクオフです。
離陸角度が違うとこんなに見た目も飛び方も違うんだなと面白い科目ですね。



会場側とは反対側なのでわかりづらいですが、4機の密集編隊、ファンブレイクです。
ちょうど会場を通過したときに写した1枚ですが、翼と翼の感覚が本当に狭い!




トレイル編隊で進入して、そこで編隊を大きなデルタ隊形に組みなおして、さらにそこから密集編隊になる編隊の組み換える技術を堪能できるチェンジオーバーターン。
でもなぜか最初のトレイル→デルタになるところがメインに見えてしまう科目でもあります。



小雨もときどき降ってくる中でまさかやってくれるとは思ってもいませんでした。
レインフォールです。
編隊のまま上昇し、下を向いたときにスモークON、大きく開く科目です。
小雨の中でレインフォール(雨降り)とな?(^^)
ほぼ真横から見るとこんな感じに見えるんですね。



ゆっくりと機体を回転させながら5番機が通過。
スローロールです。





チェンジオーバーループ(だっけかな?)
4機で大きな宙返り。
このとき雨が。




しばらく中断かと思いきや雨もだんだん強めになりつつあったためか、展示飛行中止に。
着陸態勢に入っていきました。
う~ん残念!

でも久居sぶりにブルーインパルスを見ることが出来て満足なのです。
Posted at 2017/10/14 23:03:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記

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何シテル?   06/23 21:17
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