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アスロックのブログ一覧

2015年05月28日 イイね!

静岡ホビーショーにいってきました(前編)

てなわけで(どういうわけだ?)
5月16日、17日と静岡市で行われた静岡ホビーショーにいってきました。
といっても土曜の16日だけですけど。

朝は病院に通院してたので昼過ぎになっちゃうのですが急いで静岡市に。

静岡市までは護衛艦で4時間弱ぐらい。
ちょっと遠いかも。



到着したのは14時ごろかな?
会場はこんな感じ。
昨年に比べると少し混雑さが緩和された気がしないでもないですね。
毎年7~8万人が集まるそうですから結構なイベントですよね。

自動車プラモは他の人がアップするのでしょうから私が個人的に気になったもの数点だけをUpしてみました。


【アオシマ】
まずはアオシマ。

こ・・・これは・・・・
アオシマの目玉中の目玉、1/45のディーゼル機関車 DD51 北斗星。
常に「斜め45度」をいってるラインナップが光るアオシマ(大好きですw)ですがこれは楽しみ。
全長40センチというビッグスケールですね。
値段も15000円以下とこれだけのサイズの割には結構安いですし、何よりかっこいい!
流麗さとか美しさ、そんな言葉は一切似合いませんが無骨さと勇ましさと力強さ、目をつぶるとディーゼル燃料の排ガスが臭っておきそうなこのモデル、たまりません。
私は鉄ちゃんじゃないけどこれは素直にほしいと思ってしまいました。



アオシマといえば西部警察。
なぜかといわれても困りますが放送終了から30年たっても西部警察は欠かせないプラモなのです。
再販を何度も繰り返していますがホントに人気商品ですね。



1/24のマシンRS-1。
昨年11月に発売されたモデルですが、世界ひろしといえども敵味方識別装置に合成アパーチャレーダ、レーダホーミング警戒装置に20ミリ機関砲まで搭載したスカイラインはそうないでしょう(笑)


1/24 マシンRS-2。
こちらは昨年12月発売のモデルです。
世界広しといえどもセンサー信号処理装置にパルスドップラーシステム、しまいには信号弾投射機まで搭載したスカイラインはそうないでしょう(笑)



1/24 マシンRS-3。
こちらも昨年12月発売のモデル。
パトライトの処理をもうすこしがんばってほしかったですが・・・
世界広しといえどもシグナルコントロールや赤外線暗視装置を搭載したスカ(ry



1/24のマシンZです。
こちらは昨年11月発売。
展示品は色がちょ~っと赤みが強い気がするのは気のせい?
世界広しといえども発煙弾発射機や煙幕発生装置を搭載したZカーは(ry



こちらは今年の6月発売予定の1/24 サファリ4WDとタンク車です。
おぉ~い!
サーチライトを赤色灯と間違えて塗っちゃってるよ~。
しかもルーフがあくときの支えになる棒がないし、放水するときにレーダ出しちゃだめでしょう(苦笑)
そういえばこれ昭和58年当時の生産品もってたっけ・・・w



こちらは1月発売になったばかりの1/24の430セドリックパトカーです。
いわゆる破壊用ではなくPARTⅡ以降に出てくる破壊されないほうの白パトですね。
ルーフにポン付けされた散光式警光灯が雰囲気出ています♪



こちらは1/24の430セドリック覆面パトカー。
いわゆる破壊されないほうの黒パトですね。
破壊されるほうの黒パトは430前期型の丸目や330を少し艶消しでいかにもその場でスプレーで塗ったような黒色で塗ると雰囲気が出るかも。
同じく1月発売です。



やばい・・・アオシマは本気だ・・・
青き鋼のアルペジオというアニメのタカオというキャラの塩ビ製フィギュアのようです。
1/4だと・・・・?




自衛隊の装備で一番見るはずなのになぜかモデル化はされにくいのが大型トラック。
何気にほしいですよね。
こちらは1/72の陸上自衛隊 3 1/2t トラック装甲強化型。
防弾板を貼り付けた一部新金型の製品です。
今年7月発売ですが普通科隊員を1/72で塗り分ける自信ないなぁ・・・w



ズラリとならんだ1/72のミリタリーモデルキット。
やばい、超ほしい・・・
野外炊具1型に3トン半水タンク車、3トン半大型トラックに60式自走106ミリ無反動砲、ペトリオットPAC3に機動戦闘車、資材運搬車・・・だと・・・・?


【トミーテック】
技MIXや鉄道模型のトミーテックですが

なん・・・だと・・・・?
まさかの痛機。
1/144のニパ子のF-15GHアルティメットイーグル。
・・・・実はイカ娘だと勘違いしてた・・・
7月に限定発売っぽいですよ。


【タカラトミー】
プラレールやトランスフォーマーをリリースしているタカラトミーですが、今年も1コーナーありました。

西部警察コーナー。
最近ふっきれたのか、だんだん商品がマニアックになっていきます(笑)
昨年発売された広島電鉄750形 もみじ号はトミカにあわせた1/64サイズですが、ちゃんと「にしき堂もみじ饅頭」とかかれてます(笑)
私も広島に遊びに行くと宮島口で「あ~、ここで爆破したんだなぁ」とプチ聖地めぐりをしちゃいますが、これを本気で商品化させてしまったところが恐ろしい。



こちらは昨年12月発売のGSX1100Xです。
1/6スケールで完全限定生産品、値段も128000円と、値段もサイズも超ビッグ。
西部警察PARTⅡで鳩村が乗っていた車両ですね。
横にチラっとうつってるのは8月、9月発売のセドリックとグロリア。
セドリックのほうは第1話「無防備都市」で装甲車に踏み潰されるパトカー仕様です・・・とマジでトミーテックのサイトに書いてありました(汗)
ふっきれたなタカラトミー!(^^;



絶対に出すと思ったら本当に出してきました(汗)
9月発売のレディバード。
あの「無防備都市」で西部警察の世界観を衝撃的な形で印象つけたあの装甲車です。
しかも230セドリックパトカー2台と無塗装が1台セットであの踏み潰される名シーンを再現できるようです。
もはや公式が病気だ(^^;
230のパトカーがABS製ってことは臨場感だすためにぐちゃっと自由につぶすことも出来ますよって意味ですよね、どー考えても。


【ハセガワ】
飛行機といえばハセガワ、社屋の屋上に戦闘機があるといえばハセガワ。

6月に限定発売の1/72 F-15C”エースコンバット ガルム2”です。
元々メチャクチャリアルだったエースコンバットですからプラモ化しても違和感ないですね。
こうしてみてみると垂直尾翼のナンバーの入れ方などはイスラエル空軍機に近いのかな?
飛行教導隊の機体塗装を意識した(?)ガルム1も発売。
ね、ハセガワさん、F-15でトランスフォーマーのスカイワープとかサンダークラッカーとか出しません?w



こちらは7月発売の1/48 FST-2改です。
F-1支援戦闘機開発のためにT-2を改造した機体で、後部座席にはカバーが装備されていたり垂直尾翼にレーダ警戒装置アンテナが装備されています。
これはほしいぞ!



こちらはウォーターラインシリーズの1/700 DDH「いずも」。
かなり話題になった超巨大護衛艦だけに注目度も高かったですね。
「いずも」はヘリコプターの運用だけでなく車両等の輸送もできるのですが、しっかりペトリオット発射機や3トン半トラックまでついています。
飛行甲板にMV-22が乗っていますが・・・・(^^;
1/700というミニスケールですがでかい!



こちらはウォーターラインシリーズのDDG「こんごう」と「きりしま」。
2013年発売のキットですね。
護衛艦のプラモは作ったことがないのでいつか作ってみたいですね。
4個護衛隊群を編成できるには何十年かかるかわかりませんがw



こちらは昨年11月発売の1/450 DDG「あたご」。
やべぇ・・超ほしい・・・・
プラモはもうずいぶん作っていませんけど作りたくなってきちゃいました。


【ファインモールド】

えーんたーえーんたーみっしょ~ん
1/20 1/4トントラックのまさかの痛車w
ファインモールドは昨年末1/200スケールのMRJを発売してましたが、その出展写真取り忘れた・・・orz
旅客機モデルではよく出回ってる1/200スケールですがMRJはびっくりするぐらい小柄でした。


【プラッツ】

7月発売の1/72のT-2高等練習機。
めちゃくちゃ精密でプロポーションもいいじゃないですか!
既にT-2ブルーインパルスとF-1を発売してますからその仕様がえですね。
3000円と値段がちょっと高いですが・・・



こちらは新金型の1/72 F-15J。
AAM-4やAAM-3などもセットにされてるのがいいですね。
かなり精密にできてました。
アイリス板なしのエンジンノズルはあいかわらず作りにくそうですが・・・
デカールでは全部隊入れるみたいなので第1術科学校の機体もつくれるぞ。
4100円と1/48に匹敵する値段はちょっとハードル高そう・・・


【タミヤ】
タミヤは最近ラジコンのほうが中心っぽい?感じがしないでもないですが、

昨年12月に発売されたこの1/16スケールのラジコン10式戦車は結構注目度高かったですね。
ラジコンなのに砲安定装置なんてついてるんですよ。
ディスプレイモデルで5万円弱とちょっと手が出ないですね(^^;
でもハ○ェットの10式戦車をつくるあのシリーズを全部そろえるよりは安くあがりそうです(作る腕があればですが)



今回タミヤの目玉中の目玉。
1/24のトヨダAAです。
6月発売だそうですがここ最近で発売された自動車プラモの中で個人的に一番ほしいと思いました。
まるで馬車をイメージするようなボデーデザイン、素直に美しいと思いましたね。
もともと生産数が少なく、しかも戦争をはさんでいるのでほとんどが失われてしまったといいますからプラモ化されてホントによかったです。
タミヤさん、初代トヨペットクラウンとか出しません?


【バンダイ】
バンダイといえばガンプラ。
ですが・・・

なんかいっぱいいたw
スターウォーズシリーズってこんなにアイテムあったんですね。
まったくどうでもいい話なのですが、何を隠そうスターウォーズは1回も1作も見たことなかったりします。
(中学になるまでSDI計画だとおもってましたし・・・)



こちらは妖怪ウォッチのキャラプラ。
出来がいいんですよ。
以前ケロロ軍曹のプラモを作ったのですがそれと比べてもモデリングに無理がないように感じました。
子供向けだからこそ子供だましが通用しない商品ですものね。
でも何より驚いたのは「テレビ静岡 朝5:30~」
ええええ?
朝5時半に起きてる子供何人いるのよ????



まさかのふなっしー?
7月発売だそうです。
ボデーは軟質素材で結構リアル。
大人が本気出して作った子供向けキット、さすがだぜ・・・



今回バンダイの目玉商品、5月末発売のMGガンプラ 百式ver2です。
え?百式ってこんなにかっこよかったっけ?と思うこと間違いナシです。



【東京マルイ】
東京マルイは目玉商品AA-12や特急ガンが注目を浴びていました。
あびすぎて人だかりで写真がとれなかったので・・・

個人的に好きなM29とM629を。
やっぱり西部警察や俺がハマーだ世代はM29とM629はたまりまへん。




タンクトップ&ショートパンツのお姉さま・・・
ハァハァw


以上静岡ホビーショーメーカー出展編でした。
後編へ続く。
Posted at 2015/05/28 00:08:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年05月24日 イイね!

であごすてぃーに57

「有言実行」。
よくいわれることですよね。
自分の言葉に対して責任を持ちなさいという重い言葉です。
世の中には自分の言葉に対して責任を持たない人間がたくさんいます。
ほっぽっぽーとか。
あ、これは地球人じゃないか。

発言は政治家なら一国の運命を左右しますし、会社の重役なら言葉を間違えれば株価が暴落します。
技術者なら機密情報にかかわりますし、親なら子供との信頼関係にかかわります。
それだけに言葉の一つ一つはとても重いものがあります。
ではアスロックよ、お前はどうなんだ?
57号は買わないっていってたよな?
お前はあのぽっぽっぽーと同じなのか?
い・・・いやだ・・・
あんなのといっしょなのはいやだ・・・



であごすてぃーに。



あれほど買わないといってたのに気がついたらレジに並んでました。
い、いちおう予約票は書かなかったよ?
ただ・・・偶然本棚に並んでるのを手に取っちゃっただけなんだ。



で、第57号はT-4中等練習機なんですが、なんすかこれ?
部品の合わせの隙間が大きいとか、ディテールが甘いとか、そんなどうでもいいことじゃないです。



これが実物。
もう見比べるまでもないですね。
このモデルのキャノピーどうなってんじゃい?



エアインテイクの塗装やディテールがどうとか以前に、キャノピーに目が行ってしまいます。
なんじゃいこの後席の後部。
実機にはない変な枠があるぞ。
これ塗り間違えただろ?
これじゃあ複座じゃなく三座だよ・・・
ちなみに第4号のT-4ブルーインパルスでもおなじことやってます。
誰か気がつかなかったのかよ・・・・こんな目立つとこ。
第4号を買わなかったのは書店でこれを見てしまったから。


いやもうこのキャノピーがすべてって感じなのが誠に残念ですが、変な枠があるだけじゃなくてキャノピー・風防のモデリングそのものがアレですね。
機体そのものは「まぁこんなもんか」なのにそれを全部このキャノピーが消し飛ばしています。




飛行隊はまさかの第11飛行隊。
第1航空団とか航空総隊司令部飛行隊かとおもいきや第11飛行隊のノーマル塗装機とは。
これは予想付かなかったです。
なお、T-4は第4号に続いて2回目ということですが、本紙のほうはえらいいい加減な紹介でした。
3Dの見開きと表紙めくったところあわせて3ページしかありません。
「高翼、翼付け根の双インテイク、双発エンジンというのは現在の空自主力戦闘機F-15Jにそっくりである。」
なんじゃこの雑な解説は・・・w
しかも「小鳥が両足を後ろに伸ばしたようにみえなくもない」とか「見た目が格好いいことに越したことはない」「かわいらしさを見るものに感じさせる。」
見た目ばっかやんw
これ、書くこと頭の浮かばなくて書いたろ絶対?
というかなりアレなものでした。


ひ・・・ひさしぶりのであごすてぃーにクオリティだったぜ・・・・・
Posted at 2015/05/24 23:40:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記
2015年05月24日 イイね!

であごすてぃーに56

きみはなにをいまみつ~めている~の?
わかいかなしみに~ぬえ~たひとみ~で~
逃げてゆく~
野口英世
それとも諭吉?
キミも今日からは僕らの仲間
飛び出そう自滅への道へ

きみはなにをいままちつづける~の?
隔週火曜日に予約票記載して
届かない入荷電話
忘れた予約
キミも今日からは僕らの仲間
飛び込もうドツボの沼へ


であごすてぃーに。


ちょっと遅れてしまいましたが、第56号は82式指揮通信車です。
意外ですよね。
もうとっくに出てると思ったでしょ。


箱を開けて思ったのはとにかく小さい。

現物は結構大きいイメージがありますが全長5.72m、幅2.48mなので、長さはハイエースより40センチほど長く、幅はレクサスLSよりも50センチぐらい大きい感じでしょうか。
実は何気に自衛隊でよく見る

このトラック(牽引されてるほうね)より小さかったりします。
意外ですね。



さて、モデルのほうですがスタイルのほうは悪くはないのですがとにかく小さい。
なので部品の継ぎ目がかなり目立ってしまいます。



前から。
出来は悪くないのですが比較的大型のサイドミラーが再現されてないとか、車体後部にはあるのに前部のアンテナがオミットされているのは残念。
確かに必要に応じてはずせるのですが、指揮車両なんですからアンテナ類はある意味で象徴なんですからここはちゃんとやってほしかった。



う~ん、ナンバープレートが気になるなぁ。
分厚すぎなんですよ。
ここは別パーツにするんじゃなく塗装でもよかったかも。
さて、今回かなり違和感感じません?
たぶんその原因は運転席だと思います。
普段駐屯地祭や観閲式で見るときは運転席がフロントガラスごしにみえますけどこのモデルでは防弾シャッタが下りてます。
シャッタをあげると部品が増えたりしてコスト的に不利なのはわかりますがここはシャッタをあげてほしかった。



後部。
雰囲気出てますね。
実物を上から見ることがないので、こうやってモデルを見ると上部って結構すっきりしてるんですね。



部品の継ぎ目が気になる・・・
武装は12.7ミリ機関銃と7.62ミリ機関銃がついています。
7.62ミリは62式機関銃のイメージが強いのですが最近ではminimiも搭載する・・・みたいなんですが、7.62ミリを搭載してるのを見たことがないので(画像検索しても7.62ミリを搭載している写真はかなり少ない)ので新鮮に感じます。


派生車として生まれた87式偵察警戒車とならべてみました。
雰囲気がずいぶん違いますけどこうやってみるとファミリー化してるんだなぁと感じます。
でも87式偵察警戒車は機関砲の関係でエンジン配置が82式とは異なるのだ。



特科部隊の指揮車両がついに仲間に。
特科部隊勢ぞろい!
これでFH70があればなぁ。
であごさん、中砲牽引車(特大型トラック)とセットで出しません?




さて予告!
次号57号は買わないぞ。
理由は。。。。。

だって・・・・これだぜ?
キャノピーどうなんてんだよ・・・・
Posted at 2015/05/24 22:04:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリー雑誌 | 日記
2015年05月18日 イイね!

ヒストリックカーミーティング

をちょろっと見学してきました。
うん、久しぶりの車ネタだゾ。

なんでもヒストリックカーが東三河・浜名湖エリアを走るそうで、ヒマだったのでゴール地点にいってきました。




ヒストリックカーは正直知ってる車が少ないのでよくわかりませんが(たぶん多くが外車?)、見ていて思ったのはどれも綺麗で大事に乗ってるんだなということでしょうか。
機械なんてほっといても壊れるし動かせばやはり壊れるもの。
長い期間動態にさせるのはちょっとやそっとの苦労じゃないと思います。


チェックポイントでは「海の女王」からおーいお茶のプレゼント☆



こうしてみてみるとボデーって結構複雑な局面なんですよね。
どうやって成形したのか、型はどのようだったのか気になります。



お茶です☆






この当時のオープンカーだと水がはいってきたりとか維持が大変そうですが、ホントに綺麗です。
丁寧に大事に乗って保管していたんでしょうね。
車体の大きさは頭で想像していたものよりずっと大きかったり、逆にびっくりするぐらいコンパクトだったりで驚かされます。




Ochaです☆




めっちゃかっこいい・・・
ダットサンフェアレディかな?
今のZカーと比べると本当に小柄で驚かされます。




これはしびれます。
トヨタスポーツ800ですが、車重が580kg?
その上今の軽自動車より車幅が小さい!
ホントにコンパクトなんですね。
当時たくさんの人があこがれたのもわかります。





写真では路肩走ったり、赤信号で走ってるように見えますが、これは単純にこの交差点の信号を右折したところにチェックポイントがあるからですのでご安心を。
港湾施設に隣接した道路なのでガラッガラにすいてましたが、どの車も決して無理をせず、スピードを出すのではなく品がある運転をされていました。
こういう走り方はかっこいいですね。
ときどきヒストリクカーミーティングとは関係のない車が猛スピードでかっとんでいったり変な走り方をしてる車を何台か目撃しましたけど、まぁアレでしたね。



まさかのクンタッシ!
初期モデルのデビューが1970年ぐらい(F-14トムキャットの初飛行が1970年だ!)なので45年ぐらいですね。
子供の頃よくプラモつくりました。


この最終チェックポイントを通過後、ゴールに向かっていきました。


ゴール地点では港の女王さんたちの記念撮影が行われました。








・・・・しかし・・・
このページ写真を単に並べただけだなぁ(^^;
Posted at 2015/05/18 23:36:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2015年05月06日 イイね!

潜水艦救難母艦「ちよだ」一般公開

GWの初日(?)になる4月25日、26日に愛知県は名古屋港金城埠頭にて海上自衛隊の艦艇一般公開が行われました。
名古屋港では過去に護衛艦が幾度となく一般公開されていましたが、今回は?

今回は潜水艦救難母艦AS-405「ちよだ」(満載排水量5400トン)です。
護衛艦は一般公開も多く比較的見る機会が多いですが、潜水救難母艦は非常に珍しいですからとても楽しみです。
ということで名古屋港にいきました。
一般公開は13:30~15:30ですので、13:40頃到着したわけですが・・・


・・・・なんすかこれ・・・・?
判りづらいと思いますが、一番奥まで並んでいるだけじゃなく、さらにそこから折り返して左舷の受付につながっているのでむちゃくちゃ並んでいるわけです。
確かに最近自衛隊のイベントは注目が高まっているというのはよく聞きますが、人、集まりすぎじゃね?
地方協力本部の人たちも「まさかこんなにくるとは思わなかった」そうです(^^;
でも以前は集まっても数百人しかこなかった一般公開がこれだけ人が集まるようになったのは私もうれしい反面ちょっと寂しいような・・・(^^;
あ、結局13:40に並んで2時間半かかりました(汗)




「ちよだ」の艦尾です。
甲板から一段上がったところに設置された結構広めのヘリコプター甲板が目にはいります。
このへんは同時期に建造された護衛艦DD「はつゆき」型と似た雰囲気がありますが、幅はずいぶん広め。
「はつゆき」型の幅は13.6メートルに対して「ちよだ」は17.6メートルもあります。


ヘリコプター甲板を横から。
この時期の対潜ヘリコプターHSS-2Bが着艦できるよう十分余裕を持った大きさなんでしょうね。
現在ではSH-60JやSH-60Kがときどき着艦するそうです。
潜水艦救難活動で救助された乗員の搬送や物資の輸送にはヘリコプターは不可欠です。
ちなみに自衛艦旗にぶらんとぶらさがっている袋のようなものは次の日(4月26日)の海上自衛隊の日に行う満艦旗の準備のため中に信号旗がはいっているそうです。




左舷舷梯子付近にあったプレート。
「潜水艦救難母艦ちよだ」とあります。
実は海上自衛隊で潜水救難母艦は「ちよだ」1隻のみです。
潜水艦事故の際に救助を行う艦艇は「潜水艦急難艦」といいますが、この「ちよだ」は救難に加えて潜水艦に対する補給基地(母艦)としての能力を併せ持っています。
「ちよだ」の後に建造された「ちはや」はこの潜水艦への母艦機能がないため、現時点でこの「ちよだ」が海上自衛隊で唯一の潜水艦救難母艦になります。




艦構造物の後方から。
この方向から見ると護衛艦とはまた違った雰囲気を感じますね。
煙突の形も護衛艦とはずいぶん異なります。
海上自衛隊の護衛艦は一部を除いてガスタービンですが「ちよだ」はディーゼルをもちいています。
三井の8L4M型が2基2軸、出力は111500馬力となっているようです。




左舷後方。
搭載艇と膨張式救命筏がみえます。
ラティスマスト後方に2本見えるアンテナ状のものはラムテンショナ。
救難活動でDSRV等を昇降中に海面のうねりなどで動揺したときに損傷しないためのものです。



膨張式救命筏です。
緊急時にはこれを海面に投下するとカバーが外れて炭酸ガスで膨張して筏になります。



こちらは救命浮環。
海上自衛隊で使われている浮環は視認性をよくするために赤色で塗られています。




DSRV収容部です。
艦構造物は艦艇というよりはまるでコンビナートの工場のような雰囲気がありますね。
「ちよだ」は艦中央部はPTCやDSRVを収納・昇降させる装備がしめています。
2枚目はDSRV収容部を下から眺めたところ。
いくつもの配管やDSRV、PTCを移動させるための搬送機(ガントリークレーン)がみえます。




DSRVを昇降させるためのリール。
DSRVの重さは40トンなのでかなり巨大でごつい印象を受けます。
DSRVは船体中央部に設置されたセンターウエルから海中に昇降させます。



艦首です。
海中なので写真ではわかりませんが艦番号405の下の喫水線下にバウスラスタがあります。
スラスタは艦尾側にもあって細かな操艦が行えます。
潜水艦の救難活動を行う際に母艦となる「ちよだ」はDSRVやPTCの支援ともうひとつ重要なのは定点にとどまる機能です。
常に救助対象の潜水艦の真上に留まって位置を保持できるように自動艦位置保持装置を装備しています。
この保持のために微妙な操艦を行うのがスラスタというわけです。



ガントリークレーンとPTC。
赤いものがPTCです。
PTCとはPersonal Transfer Capsuleのことで水中昇降機です。
作業で使われるときは減圧室で作業深度に応じたヘリウムと酸素の混合気体を吸ったダイバーが乗り込んで目標深度まで降ろして海中と同じ圧力に加圧します。
PTCに繋がっているチューブは温水が流れ、海中作業で低体温にならないように冷えたダイバーの身体を温めるものです。
PTCが球状なのは圧力に対して有利な形状だからです。



艦中央部。
DSRVとPTCの収容部になっています。
手前の赤い柱に囲まれているのがPTC、その後方にある小型の白い潜水艦のようなものがDSRVです。
DSRVとは深海救難艇で全長12.4m、幅3.2m、重量40トンの小型潜水艇で潜水艦救難活動の中心となる装備です。




DSRVの艇首と艇尾。
細かな操舵ができるようにスラスタがついています。
従来潜水艦事故の救難活動ではレスキューチャンバを用いていました。
釣鐘のようなチャンバを潜水艦の脱出ハッチにかぶせて接続して脱出ハッチをあけてチャンバに乗り込んで収容という形をとっていました。
このレスキューチャンバを導くのはダイバーですが、潜水艦の性能が向上してより深く潜水できるようになるとダイバーによる救難作業が難しくなってきました。
そこで小型の救難潜水艇を使って救難作業を行えるようになったわけです。
DSRVの中は3個の大きな球があってそれぞれ操作オペレータ室、要救助者収容室、機械室となっています。
操作員は2名で、救難収容可能人数は12名とされています。



DSRVの前部から中央部にかけて。
ガントリークレーンには青くて丸い樹脂製のローラがついています。
その下の黒いローラは小型飛行機用のタイヤなんだそうです。
海面の状態によっては艦が動揺しますが、DSRVの昇降中に動揺であばれることで破損しないようにやわらかい材質にして衝撃を吸収するためなんだそうです。




DSRVのスクリュ部です。
手前のチューブはPTCに温水を送るためのチューブですね。
「ちよだ」の艦中央部にあたる部分ですが、DSRV収容部側にも窓がありますね。
ここでDSRVやPTCの昇降を行うための管制室になっています。


では乗艦してみましょうか。


まず目に飛び込んでくるのが大量の棒です。
これ何だか判りますか?
これはアクアラングの酸素ボンベの補充作業を行うための作業柱なんです。
とにかく使う酸素ボンベの数が多いのでこれぐらい必要なんだとか。



補充作業を行って収納するための扉がこれなんだそうです。
「X」マークは普段締めておきなさいという意味なんだとか。



かなり特徴的な艦橋です。
断崖絶壁で非常に巨大です。
これはもちろんDSRVの搭載スペースのためですが、まるでタンカーの船橋のようですね。



艦橋前面に横方向に設置された梯子のようなもの、これはなんでしょう?
実は作業用の足場なんです。
航海中に窓を拭いたり防錆のためのペンキを塗るなどの作業は乗員自らが行いますがそのための足場なんだそうで・・・・
めちゃくちゃ高くて怖い!!



艦橋上部に設置されたスーパーバード衛星通信アンテナ。



こちらは艦内の食堂。
思ったよりも小さいですね。
「ちよだ」は乗員は125人です。
潜水艦の母艦機能もありますが、潜水艦の乗員80人分の宿泊・休憩施設は艦後方の甲板(ヘリコプター甲板の下)にあるそうです。



NABEがあったぜ!




この物々しいタンクは何だと思います?
これはDDC(艦上減圧室)です。
DSRVがあるとはいえ、艦外で活動するダイバーは必要です。
人間が深海にもぐり、再び上がってくると水圧変化の関係で窒素が血液内で気泡化して減圧症になってしまいます。
それを防ぐには減圧室で身体を慣らす必要があります。
酸素とヘリウムを充満したDDCの中で十分体を慣らして飽和潜水の準備ができてからPTCに直接乗り込んで潜水を行います。



DDCの監視盤。
タンク内はカメラがあってここに映し出されます。
DDCでの酸素・ヘリウム濃度やダイバーの状態をここで監視します。




DDCの中です。
ベッドとトイレ・シャワーがありますね。
ということは・・・
そう、この減圧はちゃちゃっとできるわけではありません。
減圧症を防ぐためにじっくり行う必要があります。
例えば400メートルという深海で作業を行う場合はここにはいって1ヶ月間生活をして身体を慣らす必要があります。
中では絶対安静が必要で、身体を大きく動かすことも出来ないそうで非常に過酷な状態なんだそうです。
海上自衛隊は400メートルという深海で40日間の作業実績があるそうな。


さて飛行甲板にでてみましょう。

艦尾の自衛艦旗。
自衛艦旗は軍艦旗に相当するもので非常に重要な役割があります。


ヘリコプターの飛行甲板です。
丸いものがいくつもみえますが、これはヘリコプタ固定用のフック。
「ちよだ」は潜水艦母艦の機能もありますが、潜水艦乗組員の宿泊・休憩施設はこのヘリコプタ甲板の下にあります。



こちらはヘリコプタ管制室。
前進しながらも海流で流されながらさらに上下に揺れる艦に着艦するのは非常に難しい技術が必要です。
艦側からヘリコプタの発艦・着艦のサポートを行うのがこの管制室ですが、護衛艦の管制室とはずいぶん形が違いますね。
ヘリコプターはSH-60が着艦するそうですが、頻度としてはそれほど多くないそうです。



飛行甲板から右舷をみたところ。
搭載艇と昇降機がみえます。
「ちよだ」は潜水艦の救難を行う艦艇ですが、「ちよだ」が建造されてから幸運なことに海上自衛隊の潜水艦事故はおきてはいません。
災害派遣などで救難活動で活躍しています。



「ちよだ」を前から。
現在海上自衛隊が保有している潜水艦救難用の艦艇は「ちよだ」とその後に建造された「ちはや」の2隻です。
「ちよだ」は「ちはや(先代)」の代艦として昭和56年度計画艦で昭和58年に進水、昭和60年3月27日に竣工されました。
第2潜水隊群直轄艦として横須賀基地を母港としています。

以上、潜水艦救難母艦「ちよだ」一般公開でした。
Posted at 2015/05/06 00:01:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記

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「佐久間挺長ほか潜水艇の慰霊塔がある鯛の宮神社は呉のタクシー運転手さんも知らない場合もあってちょっと行きづらいのですが、あのあたりは安芸地震で結構被害受けたみたいで爪痕がまだ残ってたりします。」
何シテル?   06/23 21:17
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