マツダコネクト　Apple Carplay/Android autoキット取付け(配線取り回し)

【注意！】
この接続方法はDJデミオ、BMアクセラ、NDロードスター、CX-3、KE型のCX-5(マツコネモデル)、GJアテンザの中期なら大丈夫みたいですが、後期GJアテンザやKF型のCX-5(AA/CP化前モデル)はマツコネに自車位置演算ユニットが付いているのでこの接続方法だと自車位置演算ユニットを介しない接続となる為、GPS信号が受け取れなくなります。
自分のようにAA/CPの地図アプリを使うなら良いですが、AA/CP化してもマツコネマップを使う方はGPSが外れているので自車位置や時計が狂いまくるので、マツダが出すAA/CP化キットを気長に待つのが良いでしょう。


Carplay化キットを組む為にインパネからコンソールまでバラしたので取付けを行います。

マツコネモニター裏の赤◯部分にCarplay対応のUSBケーブルを接続します。
どっちが青コネクターでどっちが緑コネクターか判らないってなりますがコネクターの切り欠きが違うので差し込み間違えする事は無いです。

次にCarplay対応のAUX/USBユニットに電源コネクター(白)とUSBケーブル(茶と黒)を接続します。

茶と黒のコネクターもコネクターの切り欠きが違うので差し込み間違えする事は無いです。

マツコネモニターにAUX/USBユニットを接続したら電源を入れてAUX/USBユニットのスマホマークの付いているUSB端子にスマホケーブルを指してスマホと接続するとCarplayが立ち上がりCarplayが操作出来る事を確認します。

Carplay操作が確認出来たら配線作業に入ります。

まず余った元々のUSBケーブルのカプラーがブラブラして音がしたり接続の時に間違えるの防止する為にスポンジテープで固定しておきます。

自分は後部座席のエアコン吹き出し口パネルを外したら元々のAUX/USBケーブルが左から出ているのでそこから配線通しを通して新しいケーブルを引っ張っていきます。

エアコン吹き出し口パネルの左下から入れた配線通しはシフトユニットの下を通ってインパネ下まで通します。

コンソール後ろからインパネ下まで引いたケーブルをマツコネモニター裏まで引っ張りあげます。
インパネ内の他のケーブルを調べると画像のセンターのエアコン吹き出し口の左側の下にインパネ下に向かって穴が開いていて他のケーブルが通っているので配線通しを使って同じところにUSBケーブルを通します。

センターのエアコン吹き出し口までケーブルが引けましたら最後にマツコネモニター裏までケーブルを引っ張ります。
画像のようにスタートスイッチのケーブルの穴から配線通しを入れエアコン吹き出し口まで引いたケーブルを一度通し、最終的には青線のようにケーブルを取り回します。

新しいケーブルがマツコネモニターからコンソール後ろのAUX/USBユニットまで引けましたら接続してインパネやコンソールを元に戻して完了です。