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2026年07月25日 イイね!

整備業界にいえること

コルトに乗ってるくらいから思っていたことがあります。
今、自動車は「お買い物車」と「趣味車」に2極化してるな、と。

「お買い物車」は、車台の販売台数が多く部品の供給も莫大です。したがって、整備技術も調達価格も円熟していると言えます。
一方「趣味車」は、流通台数がそもそも少ない上に、特に近年は様々な理由から自社開発ではなかったりしています。つまり、整備書にも詳しく書かれていなかったり、ベテランでもよくわからなかったりと、部品調達の困難さに加えてそもそも整備しなかったりしますよね。

そう、車屋さん(整備工場)は「しない」んです。
だって、よくわからない構造をした車に手を付けたら、基準時間以上に工数がかかるかもしれない。メカが手一杯なのにそんな余裕はない。部品調達に時間がかかるから納期がかかり、結局クレームになるリスクも完成しないリスクもある。
薄利多売で設けている車屋にしてみれば百害あって一利なし、プロボックスでも整備してた方が儲かるからですよね。

でも私は思うんです。メカニックはそれで楽しいのかなって。
日本ではディーラーメカがどうしても偉く見えがちです。それは自動車メーカーという絶対的安定的地位が保証されてきたからで、きれいな設備で働けて福利厚生も終身雇用もバッチリ。でもきっと毎日同じことの繰り返しなんじゃないかと。一方町工場なんかではその逆で、ある程度の年数で給料頭打ち。多分技術的には他メーカーを触ってきているはずのこちらの方が持っているはずです。

最近乗ってきた車の整備を調べるに当たり、残念ながら日本語の情報って限られているんです。ほとんどが英語です。それはドイツ製のユニットが組まれていることが主原因なんですが、それをほじくり回すのってだいたいアメリカ人だからなんですよね。
私は趣味の観点から勝手なことを申し上げていますが、アメリカ人はさぞ楽しいだろうなと思うわけです。職業メカニックの方はそうは思わないでしょうか?
あちらの国では徹頭徹尾実力主義ですから、終身雇用のしの字もありませんが、絶えず技術や情報をアップデートして日々発見がある世界。そんなところを覗いてみるというのはきっと羨ましさを感じるんじゃないでしょうか。私は少し思ってしまいました。

ただ、日本人にとって最大の障壁が存在します。言葉です。
私はある程度の英語を理解しますので、日本語の役に立たない情報よりも海外の情報を取り入れて作業することが出来ました。
また、ある程度IT知識もあるので、言語理解が完璧でなくでも調べることが出来ます。
ではそういった整備技能以外の能力を持ったメカがいるかというと、いるにはいるんでしょう。そういう方はきっと高給取りで、外車ディーラーやチューナーとかにいるんじゃないでしょうか。結局限られた場所にしかいないのは、そういうタレント持ちがレアだからでしょう。
惜しいと思いませんか?趣味で整備している私なんかよりも確実に技術と経験があるのに、英語が使えない、パソコンが使えない、それだけで開けていない世界があるとしたら。

というのも、今回TC-SSTのことを調べていて思ったわけですが、とにかく国内の整備工場のHPはどこも更新されずに放置状態でした。SSTのOHでたどり着くのは、かの有名なショップ。ミッションを降ろして、割って、分解して、清掃して…それで5-60万円掛かるそうですが、アメリカの某ショップでは強化クラッチに変えても20万円程度。単純なOHだけなら10万円前後とプライスが出ていました。

日々汗と油に塗れるメカニック諸氏には最大級の敬意を払っておりますが、この50万円の差って何だと思いますか?思いつく限りで共通して言えるのは、母数の違いでしょう。特に、モノとヒト。お国柄の違いはあるでしょうが、私は何か業界に変革があっても良いんじゃないかと思いました。
近年自動車整備業界では人手不足から、この辺りでも外国人実習生を目にすることが珍しくなくなってきています。つまり、熟練者は更に上へ、日々の作業は実習生に明け渡す、そういう上部シフトをしていかなければ将来的に減るICE車専門整備はビジネスとして破綻を迎えるでしょう。
すっかり蔓延した「早い安いウマい」意識ですが、自動車産業で世界を席巻した日本人の本領ってそれとは別の研究領域にあると思っています。立ち止まって考える時間が必要なんだと思います。


ていうか、「作業時間かかるからユニット交換ね」ってどうなの?
それこそ腕の魅せ処でしょうが。

ちょっと場所と設備さえあれば大体のことが出来てしまうだけに、熟練者じゃなきゃ出来ない作業には喜んで金を出す、というのが正直な気持ちなんですよ。
やったこと無いけどできそうだから、そんなに高額なら頑張ってやってみよう、ってなりますし。
メカニックはそのニーズを知っていてほしい、という話でした。
Posted at 2026/07/25 14:31:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月15日 イイね!

エボXについて

ふと、最後のワークスランサーラリーカーを見ていて思いました。



※エボXオーナーや好きな人は読まない方が無用なわだかまりを生まずに済みます






ランサーって第3世代で終わっていたんじゃないかって。
元が5ナンバーってところもそうなんですが、特に見た目に鋭さがあったように思いました。
やんちゃ、という表現は使いたくないけど、ひと目でわかる派手さというか、ベース車にエアロを着飾っただけではない何かが。
その点エボXって一回り大きくなってしまったせいでふくよかな見た目から、整って入るもののどこか優しさを、ママみを感じるんですよね。

本国ではベースがギャランフォルティスなのは周知の通りですが、アメリカではランサーとして売られていたそうな。故にランサーエボなのかもしれませんが、個人的には、本当に私だけかもしれませんが、個人的には、VR-4なのかなーと。

従って、旧エボとエボXの関係って、娘とママあるいは息子とママなのかなーと勝手にキャラクターを想像できてしまいます。
生まれが遅いのに母親ヅラってのも変な話ですが、そこはファンタジーってことでひとつ。

誰にも理解されるとは思ってませんので、御意見無用にて。
Posted at 2025/04/15 00:32:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年02月15日 イイね!

AT好きの三菱

ギャランに乗り換えて少し経ちました。
そもそも乗り換えた理由は、一つは駆動系が逝きかけていたこと。もう一つは、クラッチが逝きかけていたことでした。直せばまだまだ全然乗れたコルトRでしたが、2つ目が重要で、これまでのクルマ人生の中でクラッチ交換をすると立て続けに異常が起きて結果後悔するということが何度も起きていたからなんです…。コンパクトで乗りやすく、何と言ってもファミリーユースに耐えうる居住性がありながら優れた走行性能も持ち合わせるという欠点の少ない車でした。前ほど見かけなくなったので、皆さんそろそろ替え時なのでしょうかねぇ?

さて、ギャランの話ですが、なかなかクセがありつつも高級車だなと感じる部分が多く満足しています。
コルトに比べて思い分どっしりしていて、クルージングが楽だなーと感じます。車体はそれより大きくなっているので運転しづらいかというと、でもコルトより小回りが利くという不思議。後ろの長さが駐車時に気になりますが、運転はしやすいです。
ゴミタイヤでもうるさくないほど遮音がしっかりしてたり、昔の高級車にはよくついていたコーナリングランプがついてたり(←気に入ってる)、ロックフォードが変えようと思わないほどにはいい音を出してくれます。元が200万円クラスのコルトRと350万円クラスのギャランでは、そういった辺りに高級感が出るのかもしれません。
走行性能は当然いいんだろう、と読んでる方は想像するかもですが、実は慣れるまでそうでもないと感じます。その辺がクセの部分。

まず、アクセルペダルがエコチューンなんですね。エボやコルトの感覚で踏むと、体感自転車並みです。でも自分やクルマが学習してくると、普通に走れるようになってきますwで、踏み込むとエボを思い出します。しかも不意にシフトダウンして加速し始めるので、エボより怖いですw従って、間違ってもCVTに乗り慣れたAT限定さんが速い車を求めて乗るクルマではないだろうと思います。ベタ踏みして2秒後にOuta controlでしょう。
そして、少し触れましたが、DCTですね。これもクセがあります。BMWやAudiのようなラグジュアリー向けでないセッティングのせいなんでしょうか、MTに近い感触です。TC-SSTもドイツ車も、発進時に半クラッチが起きてるなーという音や感触がするのは同じなんですが、そこから先が結構違うなと感じます。
まず、噂で壊れやすく高いと聞く…。なので発進は丁寧にするようになります。そして冬場は温まるまで引っ張りがちで、MTでも急接になりやすい1-2速や2-3速でショックが出やすいです。それだけでも可愛げがありましょう?じゃあ夏場は絶好調なのかというとそうでもないようで、停止直前に(MTで止まるときにギアをNに入れるのを習慣にしているのに、抜き忘れてクラッチ離しちゃったみたいな)そんなショックが起きることがあります。カックンブレーキをしないよう踏力を調整するクセが私にはあるんですが、それがセンサーは敏感に感知してクラッチをつないじゃうようです。可愛いですね。
そもそも今回のラリーアート、なぜコルトRみたいにMTでなくMATなのかと。多くの方は勘違いしていらっしゃると思います。

エボやギャランフォルティスラリーアート(長い!!)がTC-SSTを搭載しているのは、2ペダルで自在にギアを選択して楽しめるように設定した。

ではなく。

コンピュータに任せたほうが速い。

が正解だったようですwww

エボにもありますが、このTC-SSTはモード選択ができます。ギャランの場合はSPORTまでですが、このモード…意外に賢く速いんです。
ある時Mモードで走った後にDでも走って比べてみましたが、ヒトが変速してるんじゃないかってくらいダウンもアップも的確でした。NORMALだと当然エコランし始めるんですが、SPORTとの格差が激しいwスポーツ走行で試したことのない人は是非試していただきたい。
ちなみに、SPORTでシフトアップするタイミングは5500RPMか6000くらいで変えちゃいます。レッドまではまだまだ余裕がある回転域なんですが、これは多分デチューン版4B11Tのトルクバンドなんだろうな、と勝手に思っております。多分エボのSUPER SPORTでは上までキッチリ使うんでしょうね。
や、これが意外に面白くて楽しいんですよ。他の車種でここまでやってくれるDはないので。

以上のことから、三菱はFTOしかりエボ7しかり、歴史上度々スポーツカーにATを突っ込んでますが、これは多くの評論家が推察しているように「多くの人にスポーツを楽しんでほしいという精神」ではなく、「自動にした方が速いんじゃね」という可能性の追求だろうと個人的には思いました。

ま、でもこの先の時代、トランスミッションなんて廃れていくんでしょうが。そういう意味では、三菱って度々時代の先を偶然見据えちゃったことしてますよね。

だ か ら 好 き 。
Posted at 2025/02/16 00:30:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月29日 イイね!

コルト、売ります!

興味のある方、ぜひ見てみてください!
https://gulliver-frima.com/search/mitsubishi/colt/detail_738306

周りの方にも、MTが欲しいとか遊び車がほしいとか、そんな方におすすめしていただけるとありがたいです。

おかげさまで、次の主人のもとへ旅立ちました。ありがとうございました。
Posted at 2024/05/29 23:28:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月06日 イイね!

急遽遠出することに。

家庭の事情により、GWの予定を変更して遠出することになりました。

ところが、ウチのコルトR、足回りに大きな問題がありそうだったので直そうとしていたところでして…。間に合えば良かったんですが、流石にちょっとマズそうな部分が逝ってそうなので、今回はレンタカーで行くことに。

ノートe-powerに乗ってお出かけでした。(詳細はクルマレビューにて)

結論。ヤツは普通車用途で乗ってはいけない。(クルコン搭載車を除く)
パワーがないってあんなに大変なんですね。
ちょっと次に乗り換える車は電動じゃない方が良いのかも、って考えを変え始めました。

やー、最近アウトランダーPHEVが気になってまして。もうブンブン走り回る歳でもなくなったので、そういうのもありかなーと。
でも今回の経験で少し怖くなりました…。

もうすぐウチのコルトRも17万キロ。ヤツ以上の魅力あふれる車には未だまみえず。
クラッチ交換すると乗り換えちゃうっていうジンクスを持ってますが、それがそろそろ臭いのでじきに乗り換えることになるんでしょうか…?

んむぅ…。
Posted at 2024/05/06 02:06:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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