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こんばんは。13インチのMacBook ProがRetina液晶乗っけてくるという噂を聞いてwktkしていた毎日でしたが、いざ出てみると個人的には残念な仕様でがっくりなFzです。

何が残念かって、薄くすることにこだわりすぎてメモリ最大容量が8GB、しかもメモリもSSDも汎用の物が使えない（しかも分解すら危険なレベル）というわけで、将来のアップグレードが絶望的。私の使い方ではこれではいけません。(汗
そこで、のっけからSSD突っ込んだ2011仕様MacBook Proをリニューアルすることにしました。

今回のアップグレード内容は、240GBのSSDを２台！
１台の価格で13000円台まで下がっています。まだまだHDDに比べると高いですが、性能差を考えるともういい所まで安くなりましたよね〜。
※いきなり２台買ったような物言いですが、詳細は後ほど（謎

INTEL製は３年保証が付いていました。最近はほぼ全てのメーカが長期保証付けてくるので、信頼性でいえばHDDよりもある意味安心？バルクのHDDなんて初期不良ぐらいしか保証つかないですから。


光学ドライブを外してHDDを付けていましたが、そのHDDをSSDに置き換えます。
最近はWindowsノートでもこの換装が流行っているようですよw


元々入っていた128GB SSDのほうも新しいものに交換。


optionキーを押しながら電源を入れ、USBに入れたmountain lionから起動してRAID 0(ストライピング)でフォーマット。
乱暴に説明すると、RAID 0にすることで２個のドライブをみかけ一つにまとめることができ、なおかつ界王拳ばりに速度が２倍（理論値で）になります。フュージョンで合体したようになります、と書く方が適切なのかな？w
反面、片方が壊れただけで全データが読めなくなるので故障率も２倍というリスクも。HDDだとちょっと使うのに躊躇する機能ではありますw


OSが入ったらタイムマシンでデータ復元。Trim EnablerというソフトでTrimをONにします。
Trimについては説明面倒なので省略。（逃


リブートしてシステムレポートでTrimがONになっているのを確認。OK!


体感でも全然以前と違う速さになりました。念のためベンチで計測。
メーター振り切ってる... w
HDDだと読み込み、書き込みとも100MB/sにもほど遠いぐらいで体感でも圧倒的に違います。
仮想OS上の作業も快適になり、体感的な待ち時間も減って仕事が快適になりました♩
って、RAID0しないで１台でも十分早いですけどね...


なんでRAID0かって？
いや、ぢつは１台＋750GBのHDDの組み合わせでいくつもりだったんですけどね。
最初１台だけ購入して、環境移行とかでしばらくSSD240GB+SSD128GBで使ってたら、あまりの静かさに病み付きになりました。
HDDそのものの騒音は気にならないレベルなんですが、発熱が結構あるのでMacBook Pro本体のファンが盛大に回るんですよね。
これが、SSD２基にしたらとたんに本体ファンも静かになったという...

というわけで、これであと１年は戦えます。（たった１年かい！）
来年のモデルもがっくりならもっと戦えますね。はいw