純正フォグランプ改 Ver.1

大雨の走行でフォグランプ内に浸水し反射面のメッキが剥れてしまいました。
点灯しているか判らないほど暗い純正フォグを新たに手に入れたので改造してみます。

最初、ガラス面とボディを分解しようとしましたが、かなりきつく噛み合わさっているので分解は無理そうです。
あきらめてランプの中を見てみるとバルブを遮光するブリキ（？）の箱があります。これを細工してみます。

その箱の左右の面をラジオペンチで挟み、内側に倒して、光の広がり方向を明るくしてみます。(画像は左ランプ)
右側のランプは対向車が眩しくないように片側だけ倒しました。

取り付け後、少し明るくなったような。
走行後、前と変わらんぞ!?(・_・)エッ......?

ちなみに取り付けてあるバルブは、前から使っているPIAAの35Ｗの白で多少明るいヤツです。

《結論》
残念！　純正フォグは明るくなりません！　(-.-)
レンズカットを見ても、直にバルブの光を配光するように出来ていませんからね
(つまり反射光を照らし、他車に自車を気付かせる為のデカいポジションランプ程度のもの)
たとえ55Ｗバルブを入れても、少し明るくなる位でしょう。
ランプのボディがセトモノ（！）でレンズはガラスの高そうな素材なのに、モッタイナイ。　でも社外品には換える気はないんですよネ。　あのバンパーに似合っていますから。


Ver.1としましたが、Ver.2が出るかは判りません・・・。もし次をやるなら遮光壁を全部取っ払うか・・・？(-_-；

初めてライトを点けて写真撮ったら、案外カッコ良いじゃん！って思った・・・。