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U-TAN(う~たん)のブログ一覧

2018年12月30日 イイね!

山中徘徊時々エリーゼ・・・伊豆open走行・下田編

目下、建替え中で家なき子の我が夫婦。
結婚以来、40年にして初めて外泊で年越しをすることに。

でも、寒いところや渋滞に巻き込まれる遠くは嫌!ってんでお手軽で暖かな伊豆へ。

30日、車は道の駅「開国下田みなと」に乗り捨て、究極のopen走行開始。


まずは、稲生沢川にかかるみなと橋を渡り、観光協会推奨の定番ルートに従って市街地
へと下田の歴史のお勉強に向かいます。


まずは、唐人お吉の夫だった船大工川井又五郎のお墓がある「稲田寺」。


続いてお吉の墓がある「宝福寺」。
勝海舟が、土佐藩主山内容堂に坂本龍馬脱藩の赦しを請うた寺としても知られている。


お吉19歳の写真?
嘘か真か、諸説あるようだがなかなか魅力的な一枚ではある。


ラシャメンとして不遇な人生を送ったお吉。
世をはかなんで稲生沢川上流へ投身、遺体の引き取り手の無い中、この宝福寺住職が
引き取った後、時を経て昭和51年にここに改葬されたとのこと。


少々胡散臭く、入場料もやけに高い「下田開国博物館」を経て行楽客で賑わうペリー
ロードへ。


日露和親条約が結ばれた「長楽寺」。
この時に択捉とウルップ島の間に国境が引かれ、北方四島が日本領、千島列島が
ロシア領となったという。
締結交渉のため下田港を訪れた軍艦ディアナ号は、安政東海地震による津波で大破。
修理のため下田港から戸田港に向かう途中強い西風に煽られ、沈没した。
全権プチャーチンと乗員の帰国のためロシア側の指導で日本の造船工により帆船
「ヘダ号」を建造、帰国したという。
これが、日本の造船工に洋式造船技術が伝わるきっかけとなったと言う話は、ペリー
の黒船来航以上に興味深い。


お吉が経営した「安直楼」。
自らが酒に溺れて短期間で店を閉じたという。


ペリー艦隊上陸の碑を経て、


北条氏の海城として有名な下田城、別名鵜島城天守台跡へ登る。
随所に展望台があり、犬走島の防波堤や


下田海中水族館を見下ろすことが出来る。


水族館から市街地へ海沿いに走る、潮の匂いが気持ち良い。


釣り竿の並ぶ防波堤を通って犬走島へも立ち寄ってみる。


最後は、下田名物なまこ壁の家。


今宵の宿泊は、弓ヶ浜。
チェックイン後、散歩がてらに浜を走ってみる。
細かな砂が締まっていてとても走りやすい♪


夕陽を眺めながら露天風呂で足の疲れを癒す。


と言っても本日の走行距離は僅か6km。
下田は、思いの外、狭い町だった。



Posted at 2019/01/05 17:04:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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「良く曲がる ^_^ http://cvw.jp/b/1240840/48330458/
何シテル?   03/24 11:23
U-TAN(う~たん)です。 性悪娘エリにドナドナして S660に乗り換え。 高齢者には、軽スポーツで充分です。
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