Ｕ-ＴＡＮ（う～たん）のブログ一覧

2011年5月26日
購入先から治ったとの連絡があり、引き取りに。
説明を聞くと、エアフロ、スロットルボディ清掃、エラーコードをクリアして走行テストをしたが異常は無いと言う。
「へぇ～！？意外と簡単に治っちゃったなぁ」と半信半疑ながら、「で、エラーコードは何でした？」と問うと「あ～、ごめん。メモする前にクリアしちゃって覚えてない」・・・・オイオイ、嘘だろ？仕方無いなぁ、まぁ、いいや。
ところが、案の定、帰途２０ｋｍも走らない内にピカー！っと点灯。「あ～、やっぱりな。こりゃ頼りにならんわ」とつぶやきながら戻る気にもならず、そのまま帰宅。　
とりあえず、自分でできることをやってみよう。
まずは、エアフィルターをＴＲＤに交換。何だよ・・・「納車整備は完璧で～す」なんて言ってたくせに結構汚ないじゃん！
次にヤフオクで仕入れた中古エアフロメーターに交換。もう一度、あちらこちら接点回復スプレー。
でもやっぱり、水温が９０℃を超すと再始動とともにハンチングが始まる。

購入先に「やっぱり、駄目だ～！」と連絡すると整備を依頼している工場に予約しておくから来週また来るようにとのこと。

一応、行くとは答えたが、心の片隅に購入先に対する不信の念が頭をもたげてきたのでありました。

２０１１年５月２１～２２日　
結局、初点灯以来、チェックランプは、ほぼ常時点くようになった。但し、始動してアイドルが本来の回転数なら何の異常もなく走れる。始動してメーター読みで１５００ｒｐｍくらいだとアクセルＯＮと同時にストールといった状態。
あちこちのカプラーに接点回復剤スプレーやらエアフロ清掃やらバッテリーカットＯＦＦやら適当にやってみたら打率６割くらいで正常なアイドルとなる。
ちょっと不安はあるけれど、奥方も楽しみにしていたことだし、信州松本に住む次男のところへ寄りながらの温泉旅行へいざ出発。

天気もよし、オープンで気持ち良く走りたいね、ということで諏訪からビーナスライン
経由で松本へ。
蓼科辺りで、ちょっと一服した後、エンジンスタートするとなんと新しい症状が！
１３００～２０００ｒｐｍで勝手にハンチング、アクセルＯＮでストール。
何回かかけ直せば何とかなるだろ・・・・と思ったが、性悪娘がいよいよ正体を
現したのか、何度トライしてもハンチングは治まらない。
カプラー抜き差しや、バッテリーカットOFF、電スロリセットのおまじないも
全部駄目・・・松本の息子がランチを予約して待っているというのに時間は
刻々と経過、奥方の眉が徐々に吊り上ってくる。お～こわ！

打つ手が、無くなって、苦し紛れに温度が下がったらどうかな？と神頼みの
ような気持ちでペットボトルに水を汲み、ラジエターにジャブジャブとかける。
５００ｍｌボトルで１０数回かけて水温を見ると90度を割っている。
「神様、お願い。このままじゃ奥方に殺されます」とお祈りしてからキーを
回すと、アイドル安定！
そのまま、ビーナスラインを楽しむどころか、年甲斐も無くほぼ暴走で松本へ。
ランチ予約時刻の5分前になんとか到着。
そして、ランチ後も水ジャブジャブで始動して安曇野の温泉へ。

翌日、朝は３回のトライで始動。約３００ｋｍをノンストップ、一目散で自宅へ。
エリーゼから降りる時の奥方様の冷たい目・・・・あ～、まずいことになった。
そのまま、購入先までまた５０ｋｍ走って症状を説明し、性悪娘を預けて電車で
戻ると既に夜はふけていたのでありました。

２０１１年５月１５日　
エリーゼ購入は、下見の際に「あら！この色ならいいわねぇ！」と思いがけず
あっさりとＯＫしてくれた奥方様の理解があってのもの。

納車翌日は、その奥方に感謝の気持ちを表明すべく富士五湖周遊へ。
奥方も湖畔の道を自らドライブ、気持ちよさそうに次々とコーナーをこなしていく。
「う～ん、運転そのものが楽しいという気持ちは理解出来るわね。」という
ますます理解のある御言葉に感謝感謝。

昨日、つまり納車の日に息子の嫁が赤ちゃんを産んだ、ようするに孫が産まれた
のである。５月の薫風を満喫した帰途、病院へ立ち寄る。

病院近くの信号で、それは始まった。
ゆっくりと左折し、加速に移ろうとしたがエンジンがついてこない。
「あれ！？」と思ったらストール。
幸い、交通量が少なく後続車もなかったのでそのまま惰性で道路端に止める。
奥方に「なによ、珍しいわね。エンストさせたりして」などと冷やかされながら
一度ＯＦＦにして再始動。何事もなかったかのようにエンジンは掛かったが
何かメーター内に余計な光が・・・「うわ～、やっぱりチェックランプ標準装備だ」

とりあえず、孫の顔も見て帰宅。
ガレージで、エアフロ、スロットル関係のカプラーを適当に抜き差しし、エンジンを
かけるとチェックランプは消えている。
まぁ、このまますむはずはないなぁ・・・・と覚悟を決めたエリーゼ第２日目でした。

２０１１年５月１４日　
衝動買いから約２週間で納車。引取の帰りに早速富士山周辺をオープンで初ドライブ。
５月の風が爽快、パワーはそこそこだが路面からのインフォメーションが最近の車とまったく違う。
乗ってる感が、あってスピードは出て無くても楽しい。
Ｓだけどツーリングパックで皮シート、遮音も適当で付いてたＴＭＲマフラーの音質も心地よい。
ディーラー系の販売店では無いので、売り切り買い切りで何の保証もないが、価格もそこそこ
御買い得？で、「まぁ、割と良い買い物だったかな。」な～んて、これから起きる悪夢を想像だに
しない呑気なエリーゼ第１日目でした。

2011年5月中旬、可愛いお尻に惹かれて衝動買い。

何と言っても、かの有名なロータス品質。
中古の方が、却って前オーナーが対策を済ませてくれているかも・・・などという甘い期待は
ものの見事に裏切られ、僅か１週間後、走行５００ｋｍで標準装備のチェックランプ点灯！

その後、これでもかと性悪娘ぶりを発揮して6月末にはとうとう入院。

そして明日、ようやく2ヶ月ぶりで退院・再会のはこびとなりました。

この間の涙の物語を綴っていきますので、諸先輩方のアドバイスを頂けたら嬉しいです。