Ｕ-ＴＡＮ（う～たん）のブログ一覧

お友達の皆さんは、いよいよ明後日にせまったＪＬＤの準備で盛り上がっているが、
こちらは相も変わらずチェックランプと仲良し状態。

購入直後のフューエルセーフ、ハンチングといったドタバタに比べれば、数百ｋｍに１回のチェックランプ点灯にも慣れてきたというか「不良娘」に根負けしたというか。
ＤＴＣも致命的なことにはなりそうも無いリッチ異常だけだし、正直言って「出たらＥｒａｓｅしちゃえばいいや」という気持ちが強くなってきた。

とは、言うもののやっぱり気にならないかと言えば嘘になる。
生兵法は、怪我の基ってことになるかもしれないけど、やれることは少しづつやってみよう。

ということで、僕でも出来るＰＣＶバルブチェックをしてみたけど思いの他、綺麗でがっかり！？

一応、２系統をチェック、清掃し、Ｅｒａｓｅしてから試走してみたが、ペンディングコード検出・・・残念。

まぁ、プロが首をかしげているんだから、そんなに簡単に原因がつかめるはずも無い。
勉強、勉強！

志賀高原温泉ツーリングで最長不灯距離を更新して以降は、遠乗りのチャンスがありません。
夕食後、万歩計ならぬｍａｘiｓｃａｎでｄａｔａを採り続ける毎日です。
とりあえず、チェックランプ点灯原因として最も頻度の高いと言われるO2センサーについては、アイドリング状態やｌｉｖｅ　dataの挙動からS１、S２両センサーともに正常に機能していることを確信しました。
（Ｓ２を新品にした直後の参考ｄａｔａを提供してくださった”まるし”さんに感謝です）

ちなみに「不良娘」の心臓１ＺＺの平均的な健康診断値は、以下の通りです。
点灯は、信号待ちで起きるケースが多くFreeze　Frameもそれを裏付けているようです。

live　dataは、一人でハンドルを握りながらですから、今回はO2センサーのみしか見ていません。
当然なのでしょうけど、ｌｉｖｅ　ではメーター類が死ぬんですね。スピードメーターや回転計は
最初から作動しないのでよいのですが、燃料計が走行中にどんどん下がってくるのにはびびりました。（＾＾；

　　　　　　　　　　　　　　　アイドリング　　　　 　 live　　　　　　　　Ｆｒｅｅｚｅ　Ｆｒａｍｅ
ＤＴＣ＿CNI　　　　　　　　　　　0 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｐ0172
ＦＵＥＬＳＹＳ１　　　　　　　　　CL　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＣＬ
MONITORS　ＯＫ 　　　　　　 6
LOAD_PCT(%)　　　　　　　34.9～36.9 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　35.7
ETC(F）　　　　　　　　　　 200 　　　　　　　　　　　203　　　　　　　　　　　201
SHRTFT1(%)　　　　　　　　-2.3～2.3 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2.3
RPM(/min)　　　　　　　　　780～830　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　840　　　　　
IAT(Ｆ)　　　　　　　　　　　 75～95 　　　　　　　　　　73
MAF(g/s)　　　　　　　　　　 0.5～0.55 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0.554
TP(%)　　　　　　　　　　　　15.3 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　15.3
O2B1S1(V)　　　　　　　　0.11～0.74　　　　　0.020～0.860 　　　　　　
SHRTFTB1S1(%)　　　　　-2.3～2.3　　　　　
O2B1S2(V)　　　　　　　　0.6～0.75　　　　　　0.060～0.750
VPWR(V)　　　　　　　　　 13.9～14.1
LOAD_ABS(%)　　　　　　　24.0～26.0
TP_R(%)　　　　　　　　　　 1.2
TP_B(%)　　　　　　　　　　47.1
APP_D(%)　　　　　　　　　18.8
APP_E(%)　　　　　　　　　　9.4

２０１１年１０月8-9日
混雑を覚悟で、志賀高原へ温泉ツーリングに。
出発前に、おなじみのＰ０１７２のペンディングコードを消して出発。
初日は、中央道から上信越道経由で奥志賀へ。
早朝の中央道は、オープンではダウンを着込むほど寒かったけど大した混雑も無く順調に到着。
２日目は、ちょっとハイキングのつもりが午後まで遊んでしまい、本番の高原ドライブは奥志賀から万座まで延々と続く大渋滞にはまる。
１０ｍ走ってはエンジンｏｆｆ、また２０ｍ走ってはエンジンｏｆｆのペース。
こりゃ、絶対チェックランプ点灯だなと覚悟したが、なんと往復５５０ｋｍ点灯せず。
最長不灯距離をめでたく更新である。

と喜んだら、帰宅した翌日は、わずか２ｋｍで点灯。
相も変らぬ不良ぶりである。

ｍａｘiｓｃａｎ　310で、ｆｒｅｅｚｅ　frame、ｌｉｖｅ　dataと娘心を探っているが、O2センサー１、２の相関がどうも理解不能。

前回の信州ツーリングで最長不灯を記録してからは、また数十ｋｍでチェック点灯もしくは仮コードが記録される状態に逆戻り。
でも、走行には支障無いし、季節は良くなったし走らなくっちゃもったいない。
地元の超名門コースというか、超ポピュラーコースというか、箱根から富士五湖周遊に出掛けた。
お出掛け前に、状態をスキャンすると未点灯ながら仮コードP0172といつも通り。
これまで使っていたBANZAIﾐﾆﾘｰﾀﾞｰは、ﾌﾘｰｽﾞﾌﾚｰﾑﾃﾞｰﾀはオプションが無いと読めない。そこで、皆さんに好評のMS310を手当てしたので、きょうは、点灯させたらﾌﾘｰｽﾞﾌﾚｰﾑﾃﾞｰﾀを確認してﾗｲﾌﾞﾃﾞｰﾀも取得する予定。
箱根は込むから早めに出発したが、途中で朝ごはんなど道草を食っていたら箱根峠で9時になってしまった。富士山方面から真っ黒な雲が流れてきて今にも降り出しそうな雲行き。空が明るい伊豆方面へ変更しようかと思ったけれど、芦ノ湖スカイラインから山中湖へ向かう。途中、ウェットな路面もありパラパラっと来たが、クローズにすることなく篭坂峠を越えると山勘通りの青空！
山中、河口湖間は、少々詰ったが西湖、精進湖と快調に湖岸を飛ばす。
最近の大雨で富士六湖が出現した辺りでは、路上駐車が大量発生していた。
静かな本栖湖で少々ゆっくりとして、下部温泉方面へ下る。本日のコースの中で一番エリで美味しい部分だったが、中間地点で法定速度遵守のプリウスに阻まれて、お楽しみも半減。
さて、肝心のチェックランプは結局帰宅するまで約350km点灯せず。
一応、MS310でスキャンしてみると・・・・な、なぁ～んと・・・ＤＴＣｓ　０
仮コードも消えちゃった・・・つまり２ドライブサイクル以上、コードが検出されず、ＥＣＭが削除したということになる。わぁ～い、ついに僕の深い愛が通じて「性悪娘」も自ら自然治癒したんだ～　ｖ（＾＾）
そんな訳ないよな・・・次は、何をしでかしてくれるやら、却って怖くなってきたぞ。