Ｕ-ＴＡＮ（う～たん）のブログ一覧

日本の自動車ファンなら必見のＦ１公式予選の日、おじいさんとおばあさんは、
やっぱり山に行きました。

頭上をスズメバチが飛び交っても　（これ、木の枝に作られたスズメバチの巣です）


眼下１００ｍ余の崖をつたっても


急登を喘いでも


舞茸が、どこにも無くとも


夫婦円満　（＾＾）


手ぶらで帰ると


そこには、忠犬、いや忠車ﾊﾟｼﾞｪﾛﾐﾆが、待っていた。


その愛車の脇で、何故か、きのこ大漁　ｖ（＾＾


で、今宵の秋の膳は、
タマゴタケ混ぜ御飯、ヒラタケ・イグチ小松菜の煮びたし
カラカサタケのソテー、駿河湾金目鯛干物


この秋の膳を賞味しつつ、Ｆ１公式予選をビデオで応援、やった～カムイ！
ご馳走様でした。

エリーゼ乗り自然愛好家の皆様（多分2-3人は、おられると思うんですが？）、こんばんわ。
先週末は、金曜日から３日連続で、禁漁直前の渓流釣りと、シーズンまっただ中の茸採り
で大忙しでした。

まずは、初日金曜日は自主休業して、９月末で禁漁期となるイワナにお別れに。
もともと地元土着のイワナは、ヤマトイワナという種類ですが、魚を釣りたい釣り師の欲求
と管理する漁協の無知のせいで、養殖しやすいニッコウイワナという東北方面のイワナが、
主要な渓流釣り場に放流されまくり、今ではヤマトイワナの姿を見ることはほとんどなく
なりました。放流不可能な、源流部にのみ貴重な固有種が細々と種をつないでいるという
のが、実情です。
今年最後の渓流釣りですから、久しぶりにこのヤマトに会うために釣り人がめったに入ら
ない高所の渓流へ独りで出かけました。

ノンストップで３時間強、一山越えてようやく到着。


いてくれました。この渓固有の純血種、美しいの一言です。
もちろん、貴重な個体ですからすべてリリースします。



天気よし、人跡皆無、素晴らしい気分です。


あまりの悦楽感に釣る気も失せ、イワナウォッチングに切り替えです。
黄色い落ち葉の左下で秋の日差しを浴びて無警戒な様子で餌を待っています。


帰り道も遠いですから、２時には納竿。
山靴に履き替えて、またまた３時間ノンストップで暗くなる前にバテバテで車に到着。



２日目は、いつものように妻と舞茸探し。探せど、探せど舞茸は、姿を見せてくれません。


夫をあてにしない妻は、一人でウスヒラタケなどの食菌を確実に収穫しています。


結局、舞茸は収穫無し。
この日は、なじみの漁師の宿へ泊まり、猪、鹿、熊をたらふく食べました。


最終日は、台風が近づいてくるので時間のかかる舞茸山にはいけません。
手近な茸山で、雑茸をさくさくっと拾います。


さて、雲行きがだいぶ怪しくなってきたね・・・お家に帰ろう。


帰宅したら、まずはヤバイものを再確認して仕分けをします。


そして、外の暴風雨を気にすることもなく、大型キノコはソテーに、ヒラタケは「カツ」に、
小型は茸汁にして茸三昧！　充実の３連休でした。