Ｕ-ＴＡＮ（う～たん）のブログ一覧

昨日から一泊で信州の孫に会いに・・・孫と温泉には行ったが、結局のところ海産物の
お届けと庭木の剪定に行ったようなものだった。

帰途、松本から扉峠に上がり、ビーナスラインへ。
曇りがちで、時折弱い陽射しがある程度。
マグロ他、海産物輸送の都合でライトバンだけど、エリで走りたいなぁ・・・。


久しぶりに霧ヶ峰のコロボックル小屋に寄ってみた。


ランチメニューの定番、ボルシチセットにラムミルク＋厚切シナモントーストをオーダー。
相変わらず、ラムミルクが美味しいｖ（＾＾


小屋の周辺も何となく秋めいて・・・・。
涼しい風に吹かれながら、のんびりランチを楽しみました。


あ～、今日も楽しかったで～す（＾＾

27日水曜日、今日は平日なのに姪に休暇を取らせてアマゴ釣りへ。


理由は、これ。
伯父、姪お揃いの渓流シューズを新調。


だから、こんな吊り橋を渡らせても


こんな河原を歩かせても、大丈夫。


そしたら、姪にばっかり気をとられて肝心のアマゴは、１っ匹だけ（＾＾；

でも、今日は格別楽しかった～♪

今日の静岡は、暑い！この夏最高の暑さだったのでは。
群馬県館林は、毎日これより暑いのでしょうか・・・・？

さて、こんな日は主婦も火を使う調理意欲は減退。
そして冷蔵庫には、使い残しのキノコ。

となれば、キノコを持っての行先はいつものリストランテ。

今日のキノコは、これ！
滑らかな甘さを感じる食感が、クリームソースとピッタリの「コガネヤマドリ」君。


いつものように僕のドリンクは、しょうが汁。
きりっと生姜の味を感じるこのジンジャエール。
銘柄は、「ウイルキンソン」辛口。
ちなみに奥方は、今日も昼から白ワイン（＾＾；


そして、メインのコガネヤマドリパスタ。
キノコの黄金色が、ソースにしみ出て甘い香りが漂います。
お味は、表現できる文章力を持ち合わせておりません・・・・ｖ（＾＾


奥方のデザートは、人気ＮＯ１の無花果タルト。
今日も売れ行き好調で、店に入るなり、マダムから小声で「あの～、無花果タルト残り僅か
ですけど、とっておきますか？」と聞かれたくらい。

この、カスタードと無花果果肉が、ごにょごにょっと混じり合ったあたりが、一番美味しい♪


デザート決定権の無い僕はミックスフルーツタルトにさせられました。
これはこれで上等なお味、特にタルトの端の焦げたクリスピーなところが僕は好き♪


こうして、一食分家事から解放され、ワインで心地良くなった主婦は、ご機嫌で家に帰って
いきましたとさ。

広島を始め、各地の降雨災害にお見舞い申し上げます。

当地は、10日の台風以来纏まった雨は降らず、熱中症危険日の連続です。

さて、夏キノコに夢中になっている間に8月も後半。
あっと言う間に渓流釣りの時期（9月末まで）が、終盤近くなってしまいました。

そこで、台風後の渓の状態を調査し、あわよくば甘露煮原料を調達すべくいつもの
大井川上流へ。

しかし、台風による出水は予想以上で、一部の支流はいまだに泥水を吐き出し、
その影響でいつものフィールドは釣りになりません。
知り合いの猟師民宿の若旦那と偶然会ったので、状況を聞くと最奥の畑薙ダムの
上流は大丈夫とのこと。

ダムに車を置き、一般車両進入禁止の林道をミヤマクワガタと遊びながら歩きます。


約1時間でダムのバックウオーターにかかる南アルプス登山口の大吊り橋に到着。


吊り橋から見下ろすと、ダムに溜まった泥水に澄んだ水が流れ込むのが、はっきりと
わかります。この泥水がはけるまで、ダム下流部での釣りは難しい。


本流へ降りると確かに水は綺麗ですが、ノッペラボーなこの流れ（＾＾；
渓魚が、留まるポイントというものがありません。


大きな支流の出会いを覗いてみます。
草原の森のようなこの場所が、20有余年前には大きな池状の流れで、春先には尺上の
アマゴが群泳していたなんて信じられません。
息子達が小学生の頃、その池の端にテントを張って過ごした時間が懐かしく思い出され、
胸がキュンとなってしまいました。


森の中に入ってみると、この付近にはありえない小川のような美しい流れが出来ており、
ウグイの群れに混じって小型のアマゴ達が遊んでいるのが見えました。
釣を忘れて、しばし、ウォッチングとなってしまいました。


そして流れのそばには、大量の鹿の足跡。
以前は、鹿の形跡や姿を見ると嬉しいものでしたが、食害が増えた最近はむしろ憎しみ
すら感じてしまいます。
まぁ、人間の身勝手ではありますが・・・・。


本流に戻り、釣り遡りますがこの川はとにかくポイントの間隔が遠い。
一場所竿を出したら100m、200m歩いて次のポイントと言う感じ。
日光を遮るもののない広い河原では石の照り返しもあり、遠赤外線効果でもう焼き芋に
なってしまいそう。（＾＾；


それでもアマゴ、イワナの棲む清冽な水はしびれるほど冷たく、流れに立ち込めば
暑さをしのげます。
とは、言っても真夏の真昼間、魚影は見えてもなかなか反応は厳しい。


釣の世界に「夏ヤマメ、一里一尾」という言葉がありますが、まさにその言葉を思い出し
ながらの釣りです。
それでも、時折アマゴ、イワナが唐突に毛鉤に突進してくるので、集中力の維持が肝要です。
そんな中で、満足な一尾。
尺にはとどきませんでしたが、美しい朱点、体高のある魚体。これぞ、大井川本流アマゴ。


魚の毛鉤への反応が活発になってくる夕まず目まで、釣りたい気持ちは山々でしたが、
ここは携帯も通じない場所、連絡なしであまり遅くなると奥方に叱られます。
未練を断ち切って川を下り、再び林道にあがります。


「夕焼け小焼けで日が暮れて～♪」

車まで2時間、一気に歩きます。　
あ～、今日も楽しかった～ｖ（＾＾

夏休みを終えて、出勤されたみん友さんも多いことでしょう、ご苦労様です。

毎日日曜日の私といたしましても、勤労者諸君が戦線復帰する月曜日、自宅で安穏と
しているのでは大変申し訳ないと思い、山の畑へ出勤いたしました。

まずは、走りながら「あ～！止まれ～！」と言う奥方の声に従って、道脇でＧＥＴした
素晴らしいヤマイグチとコガネヤマドリ。
もちろん食菌♪


午前中は、ハナビラ畑の捜索範囲を拡大して巡回。


だんだんと小さなまま成熟する株が目立ってきました。
ハナビラタケシーズン末期の兆候ですので、種菌としてそっとしておきます。


今日の収穫は、目が覚めるほど白く美しいこの一株のみにとどめました。


さて午後は、立ち込める霧に木漏れ日が射し込む幻想的な森へ。


お盆を過ぎてそこはかとなく感じる秋の気配。
季節のうつろいを感じさせるようにキノコの顔ぶれが変わり、種類も増えてきました。

ホウキタケの仲間・・・食毒入り混じって判別が難しいので手が出ません。
これは、明らかに毒。


オオキヌハダトヤマタケ、これもかなり毒性が強いです。


綺麗な色だけど、テング茸の仲間。クワバラクワバラ・・・。


これもまた小型で可愛いけれど、ヒメベニテングタケかな、怖い～！


でも、悪役ばかりではありません。

お吸い物に入れるとシャキシャキ食感が楽しめるツエタケ。


まだまだ出てくるウラベニイロガワリ。


見た目良し、食べて良しのタマゴタケ。


タマゴタケは、奥方の大好物！


今年は、出が悪いコガネヤマドリ。クリーミーで美味♪


午後の収穫物。
右側奥方、左側僕。やっぱり、奥方の方が多いかぁ（＾＾；


夕餉は、各種キノコを放り込んでキノコシチュー！
奥方様、本日もご馳走様でした。