横滑り防止装置の威力発揮？

昨晩のこと。
一時間ほど前に降り始めた雪が道路を白く覆い尽くしている中、初めての夜の山道の雪道走行です。
はっきり言って、おっかなびっくり走行で直線でも５０キロ、曲がり道になったら３０キロくらいまでで、
えっちらおっちら走っておりました。
雪だけなら、そんなにビビらないんですが、外気温－７度ともなると凍結しているところがあるわけで、
それを恐れてノロノロ走っていたんですが、どんなにゆっくり走っていても、滑るときは滑るようで、ツルっといったんです。
車が道の外側に流されていくのを感じ、やべっ　アクセルを戻して　と操作をしたかしないかのうちに
あれ不思議。車が勝手に姿勢を戻し、何事もなかったかのように元の軌道へ。

アクセルを戻したためグリップを取り戻した、といった動きではなかったように思うので、これが横滑り防止装置（機構？）なのか！？　と思ったんですが、どうなんでしょう？


あ、それから、ついでにピレリのアイスコントロールの雪道走行ですが、問題なくフツーに走れます。
国産に比べたら雪氷上能力が劣る、とか言う人もいてますが、うちのように年に２，３回の雪道の為に履く分には、夏タイヤ並みのドライ性能と安さを考えればお買い得と思います。