アルピナフロントスポイラー

　「アルピナ」その響きを聞けばアルピナ独特のあの「デコライン」を思い浮かべる方も多いのではないかと思います。あまり詳しくは無いのですが、そのデコラインも各年代によって様々に変化してきています。
　３シリーズベースのモデルも、少し前までフロントスポイラーはとてもクリアランスが小さくオーナーはとても気を使っていたようですが、現モデルのフロントスポイラーは思ったより実用的で普通のクルマ止めには擦らないほどです。これでしっかりと空力のことが考えられているのですから凄いのですが、走っていると結構飛び石によるキズがついてしまいます。
　私は「クルマは走ってなんぼ」という方なので、あまり気にしないのですが、現在のデコラインはシールで貼っているので、それが剥がれてめくれたりしていると流石に気になります。最初のうちは丁寧に貼ったりしていたのですが、そのうちにだんだん修理不可能な（笑）状態になります。
来月はＢ３Ｓをポリマーに出す月なので、それまでに何とか綺麗にしてから磨いてもらいたいと思案を重ねていました・・・で、とうとう対策に乗り出すことにしました。（続く）