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「こだま」のブログ一覧

2007年05月15日 イイね!

速報!「ALPINA B3 BiTurbo」 2

 さて、昨日の続きを・・・



内装ですが、今までの「アルピナ」と同じで(特にB3)普通のE90とあまり変りません・・・ただ、アルピナウッド、メーター、ステアリングの3点セット(笑)でやはり「アルピナ」になってくるから不思議です。



アルピナウッドパネル・・・きっと、またメチャクチャ高いんだろうなぁ・・・



独特の色のアルピナのメーター・・・メーターは310kmまでで、カタログの最高速は285kmです。アルピナの場合、書いてあるということはどのモデルに乗っても「ちゃんと」285kmは出る!ということです。実際、E46のB3Sでも285km(メーター読み)はちゃんと出ます!



アルピナステアリング・・・永い間、守ってきたあの独特の「細く、繊細な」ステアリングの感じはだんだん薄れてきていますが、それでも「M」に比べると「細く、硬い」ステアリングです・・・



本来なら、ドアの部分にもアルピナの美しいステッチが入っているはずですが・・・プロトモデルのため、黒のままでした・・・



「アルピナの証」シリアルナンバープレートもちゃんと付いていました・・・(ピンボケですみません:汗)



たぶん、アルピナというより、E90に付いているのだろうと思いますが・・・


 しかし、税込み995万は高いですね!(まあ、M3、RS4と比べて特別高いというわけではないのですが・・・)。カタログを見ると、例によってフルオプションでニコルが入れています(今回からは何とダコタレザーまで標準です!)。アルピナデコラインでさえもオプション(本国ではそうです)の「素」のB3を入れて、せいぜい800万ぐらいにしてくれれば・・・と思うのは私だけではないでしょう!!

 また、今回の展示は「アルピン・ホワイト」でしたが、「アルピナブルー」はオプションで約30万だそうです。嬉しいことに、「アルピナグリーン」が復活していました(飛騨ツーリングに参加していただいた、zensanさんのアルピナグリーンを見てから、頭から離れません)。しかし、何故かアルピナブルーより10万円高いオプションだそうです・・・



今日はまさに「五月晴れ」。こんな気持ちの良い天気の日に、緑の中に揺れる「アルピナブルー」の旗はとても映えていて綺麗でした・・・



 さて、駆け足でご紹介した今回のイベントですが、やはり、いくら高いモデルが売れてもこれが売れないと「NICOLE」もまずいわけで、かなり力を入れているのが分かりました。


 以下は、お暇なときに読んでくださいね~


 今回、最初に謳われていた最高出力ですが、360psから370psに変更されていました!最大トルクは一緒なので、これは日本向けの特別なプログラム変更みたいです。

 アルピナにとって、日本市場がとても大事であることと、日本の顧客(メーカーも)が相変わらずカタログの最高出力に拘っているかがわかります・・・やはり、M3より50ps以上も出力が少ないと売りにくいのでしょうか(笑)

 また、簡単に10ps上げれてしまうところが、「ターボ」なんだな~と少し淋しい気分でした(NAで10ps上げるのは相当な苦労があるはずです)。「ターボ」は元のエンジンが優秀なら、後は耐久性さえあれば、幾らでもプログラムで味付けや出力を変更できるので・・・(でも、簡単なことなのではなく、弄った人のセンスが出るので余計難しいことかもしれません)


 370psでガッカリする方もいるかもしれませんが、しかし、カタログ値の「51kgm」というトルクは尋常ではありません・・・低速でのトルクの出方に驚いた335iで「40.8kgm」、あのM5でさえ「53kgm」に過ぎないのです。ちなみに、比べる方が多いと思われる「V8・M3」は「40.8kgm」に過ぎません。

 このスペックだけでM3とB3の走りを想像(想像の世界なので非合法です:汗)すると、「街中」、「ストップ&ゴーの多い首都高」等は速さのみを見たら(普通の人が運転するなら)、B3が圧倒的に楽で速いでしょう。郊外の高速、湾岸等でも、250kmを越えても余裕で加速するB3が速いでしょう・・・M3は急なカーブの多い首都高、峠、一部の路面の悪い高速(アルピナの脚の柔らかさは左右のうねりはM3よりリアのトラクションがかかり、上下のうねりはM3より極端にトラクションが抜ける傾向にあります)ではM3が速いと思います。

 このため、リミッターを切ってよっぽどバランスの良い改造をしたM3でないとB3にちぎられる可能性があります。これを読んで、「自分がアルピナに乗っているから、礼賛の文章か!」と思う方が多いかと思いますが(笑)たぶん、これだけトルクが違っていれば、このような事は実際に簡単に起こると思います。(峠やサーキットでは、脚の柔らかさとブレーキの性能から間違いなくM3が速いのでご安心を・・・)

 それでは、今、自分で買うとしたらM3よりB3を取るかと言われれば、「?」なのです。先ほど想像したように、日常の80%はB3が快適で速いのは間違いないでしょう!しかし、どちらのエンジンに感動するかといえば、今回は「M」のエンジンかもしれません・・・8400rpmからレッドゾーンに入るその回転に痺れてみたいとも思うのです。

 もう一つの冷静な自分。乗っているなかで、「8400rpm回せる機会が乗っているなかで何%ある?」しかも、「トルクが細いのに「85kg」もM3のほうが重いんだよ!」(M3→1655kg、B3→1570kg)・・・所詮、どちらもGTといえる「重さ」と「大きさ」になったのなら、諦めて万能なB3か・・・「M3ならE30をいい状態にして乗りなよ」・・・うーん、実はこういう「妄想」が楽しかったりして。

 でも、今、「手組み」のエンジンのクルマ3台(B3S、キミーラ、天使のZ)に乗っている私が言います。間違いなく今回、一瞬のきらめきがあるのは「回した時のM3」。

 さてさて、B3に乗る前の「結論」は贅沢に「街乗り」として乗るなら「B3」殆ど全ての場合に対応できるでしょう。メタルトップのカブリオレであれば言うことなしです。「wataさん」のように、エンジンと会話しながら、一人で空いた一般道を走る機会が多いなら「M3」としておきます(笑)

 えっ、わたし?私は「E30・M3」をエンジン組みなおして、Motecで制御してフルチューンして乗ります(笑)・・・・





Posted at 2007/05/15 10:05:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | ショールーム・試乗 | クルマ
2007年05月14日 イイね!

速報!「ALPINA B3 BiTurbo」

 本日の新宿で仕事の打ち合わせがあったのですが・・・場所を「六本木ヒルズ」に変更して(笑)、新しい「生」B3を見てきました。



 これは、「ALPINA B3 BiTurbo」と呼ばれる、E90をベースにした久々に登場する新しい「B3」です・・・例によって、アルピナブルーの看板がお出迎えです。



 じゃーん、ありました!「生」B3です。私の予想をいい意味で裏切って、爽やかな「アルピンホワイト」のB3です。



 写真で見ていた時より、はるかにまとまりが良く、ちゃんと「アルピナ」になっています・・・



逆の角度から・・・



どうです?



この写真では解かりませんが、フロントスポイラーの中は網目になっていて、近くで見ると精悍さが強調されます・・・フォグも綺麗についていてアクセントになっています。



現車のアルピナクラシックホイールは、実はオプションの「19インチ」を履いているのですが、全く違和感がなく純正の18インチだとどうなってしまうのか、かえって不安になるくらいでした・・・



ちなみに、アルピナ社はかたくなにランフラットを拒んでいて、このB3にも採用されていません(私は賛成なのですが・・・)。



次にリア・ビューですが・・・4本だしマフラーです。



この角度、結構好きなのですが・・・如何ですか?



近くで見ると、こんな感じです・・・



形状はE46ベースとあまり変りませんが(完成されているので)、派手ではありませんが、高速になればなるほど効力を発揮しそうなリアスポイラーです!



音が聞けないのが残念でしたが、4本出しは結構そそられます(笑)。しかし、B5を思えば、おとなし目の音かもしれませんね・・・



リアからサイドのかけてです・・・



実はリアのフェンダーは少したたき出しているそうです!道理で19インチも楽々・・・



展示車は「シャドーライン」仕様だったのですが、これはセットオプションみたいです・・・

 新しい「B3」、如何だったでしょうか?写真より実車のほうが、ずっと魅力的なことなのは「確か」ですが・・・E90が出てから大分時間が経過しているので「感動」というほどでもなかったのは事実です。まあ、アルピナは見た目以上に「中身」が大事な車なので、乗ってみないことには何ともいえませんね~

 とりあえず第1報でした・・・



Posted at 2007/05/14 18:35:45 | コメント(10) | トラックバック(0) | ショールーム・試乗 | クルマ
2007年05月12日 イイね!

東京スペシャルインポートカーショー 2

 さて、続きです・・・

今回、ちょっとビックリだったのが、横浜+スタディのブースで、「WTCC」の本物のツーリングカーが置いてあったことです・・・



本物(ですよね?)なら、昨年、一昨年と連続でタイトルを取った「プリオール」チャンプカーですよね・・・しかし、KLUMさんに乗せてもらった「E90・320Si」ベースのはずですが、纏まりが良くてカッコいいですよね・・・



BMWはこの辺にして、今回、気になったのは「ケイマン」です。特に、この「Ruf」はやはり最高です・・・色は、白は嫌ですが・・・



最高ですが、値段も最ですね・・・



何台もあったのですが・・・纏まりが良くてカッコよかったのがこれかも・・・



けっこう好きです・・・



TVRはタスカンのマジョーラカラーが飾ってありました・・・



すご~く、綺麗でした・・・個人的には今のタスカン2よりずっと好きです。



これで、屋根あけて走っていたら目立つでしょうね・・・



私の好きな「AUDI」なのですが・・・以前は、SISでは殆ど取り上げられなかったのですが・・・



最近は、チラホラと見かけるようにようになりました。これけっこうよかったです・・・



しかし、最近まずい傾向が・・・



目が行くのは「旧車」が多くて(汗)・・・まあ、「スーパーカー」世代なもので・・・





 SISは他にクルマ関係の様々なメーカーやショップが出展していて、ジックリ見れば時間がいくらあっても足りません・・・



これは、いつもお世話になっている「T.M.WORKS」の轟社長。新しい「Ignite VSD alpha 16 v」も良いみたいですよ~



これは、アルピナのステアリングや小物でお世話になっている「is.ME」さんが張り替えたカレラの内装です。凄く良かったです!

 と駆け足で見てきたSISのレポートはこの辺で・・・
Posted at 2007/05/17 08:32:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | ショールーム・試乗 | クルマ
2007年05月12日 イイね!

東京スペシャルインポートカーショー

東京スペシャルインポートカーショー 今日は朝から「有明」でソフトテニスの試合があったために8時過ぎにはコートにいました・・・


 にも拘らず、12時前には負けてしまい(涙)時間がポッカリ空いてしまいました・・・


 「仕方なしに」(笑)隣の東京ビックサイトで開催されている「東京スペシャルインポートカーショー」(SIS)に足を伸ばしました・・・


 モーターショーと違い、身近にクルマを見られたり、「オーナーズクラブ」の方の展示があったりととても楽しい「ショー」で実は毎年出かけています(試合が負けることが前提では決してありませんので・・・)



というわけで入り口です・・・



たまたま、知り合いの方がいてパスをいただきました・・・ラッキー



まずは、オーナーズクラブのスペースでいつもお世話になっている「330salon」のブースを覗き・・・



後から分かったのですが・・・最近、コメントいただいた宮さんのiDingM3(ダカールイエロー)が飾っている「M3愛好会」のブースを覗き・・・



先日、大黒でご一緒した「Audi 'S-Cars' Club」(ココにはフィンランド仲間の「whitefamily」さんもいます)のブースを覗き・・・

次にざっと館内を回りました。



今回、個人的に「目玉」だったのが、いつもお世話になっている「SEV」のブースに飾ってあった、悲劇の物語と共に語り継がれる「幻の名車」といわれる「ランボルギーニ・イオタ」です・・・



現存する「イオタ」は確か世界で5台、そのうち2台は日本にあるはずなので、その2台のうちのどちらかでしょう!



SEV満載の「イオタ」ですが「SEV」との出会いの話もまるで物語のようです(ちなみに実話です)。箱根の山を苦労して登っていった「イオタ」が山の上で「SEV」を付けたらウソのように駆け下りたとか・・・



世界中の「イオタ」を訪ねて回っているイタリア人が、この「イオタ」に乗ったときに、他のどの「イオタ」よりも滑らかにエンジンが回るので「どのような魔法をかけたのだ!?」と叫んだとか・・・



このようなクルマを維持することは、並々ならぬ愛情と情熱とお金と時間が掛かるものですが、現役で走るこの「イオタ」のオーナーが「SEV」と出会ったのも「運命」なのかもしれません・・・

この話を「SEV」の宣伝と笑い飛ばすのは簡単ですが、オーナーの方がこのようなクルマに「SEV」を付けてブースに出展を許すという事自体が何かしら「SEV」には効力があるという証拠なのではと思ったりして・・・

さてさて、次にBMWの話題を・・・



「スタディ」がMクーペをベースに凄い2台を製作して出展していました。



この2台は実際に公認を受けている車体で、公道を走ることができます!



こちらのモデルはコンチネンタルを履いていて、コンチの社長が見て「こんなに、コンチが似合うクルマがあったとは・・・」と言って感動したそうです・・・



そういえば、カラーリングもコンチカラーですね・・・



次に最近「スタディ」と関係の深い「横浜タイヤ」のブースに飾ってあった兄弟車



この2台の凄い所は、このフェンダーはFRPとかではなく、ドイツのニュルでのツーリングカーレース?で使われているドライカーボンを使って仕上げていることです!部品代だけで130が買えると思いますが・・・



こちらも、同じくドライカーボンでワイドフェンダーになった130・・・全体にブラック、ホワイト、シルバーが目立った今回のSISですが、あえてソリッドの綺麗なカラーで仕上げた3台は新鮮でとても良かったです・・・



このモデルは内装もたぶんレカロ?に革を張り替えたものが奢られていて、素敵でした・・・

続く・・・













Posted at 2007/05/15 17:44:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | ショールーム・試乗 | クルマ
2007年02月24日 イイね!

ADE・S6・・・サプライズ2

 ADE・S6のサプライズ第2弾です・・・

今日は、AUDIの最新SUV「Q7」でのオフロード走行です。



今回のADEには、かなりの台数のQ7がスタッフ車として使われていました・・・

そのQ7を使って、雪道のオフロード体験をさせてくれます。



このコースは、普段は車両の開発に使っているらしく、様々な悪路がわざと造ってあります・・・



この場面は、丸太で造った日本で言う「太鼓橋」を渡りきる場面です・・・写真だと分かり辛いですが、かなり勾配が急で普通なら無理!と諦めてしまうようなアングルです・・・



丸太に雪と最悪の滑りやすいコンビですが、意外なほどあっさりとクリアしていきます・・・



この場面は、圧雪していない雪の道のうえ、かなりでこぼこな状態です・・・



少しテクニックがいりますが、あっさりクリアです!



問題はこの後の道です・・・凄すぎて写真に撮れなかったのですが、斜度40度近くあるV字の道を進むのです。

しかもS字になっているので、文章で巧く説明できませんが、要するに車体が横方向に40度ぐらい左右に傾くのです。車内の感覚では、完全に横倒しになりそうなぐらい傾いているのですが、驚くことに何処かのタイヤにトラクションを掛けながら進んでいくのです!



これは、実は運転手の腕前によるところが大きいのですが・・・元々のQ7の走破能力が優れていることも確かです。車高を何段階か自由に変えられるのも大きいのだと思いますが・・・・

これを経験してしまえば、オフロード4駆は競技にでも出ない限りいらないと思えてしまう、強烈なデモでした!



Posted at 2007/03/01 19:25:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | ショールーム・試乗 | クルマ

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