昨日から何故か庭に別のアルピナが・・・
自分と同じE46の最終モデルのアルピナB3Sですが、こちらは「40th anniversary」というスペシャルなモデルです!
しかし、この個体の「スペシャル」はそれだけでは終わらないのです・・・
まず、ドアを開けて最初に目に飛び込んで来るのはカーボン製のフルバケットシートです!
純正のコンフォート系のシートを私のようにレカロのコンフォート系のシートに換えるだけでもお尻から(笑)入ってくる、特に足回りの情報が増えるのに、このシートに座ると更に何倍にもなるという感じです!!
昔、フルチューンの「Z」に乗っていた時の感覚が蘇ります・・・
その分、(情報が多いので)疲れたりもしますが、身体が動かないので見た目以上に楽だったりもするのです。
で、何故このアルピナにはこのようなフルバケットが入っているのかというと、さらにスペシャルな足回りに対応するためだったのです!!
フロントはSACHSの倒立式、リアは正立式の車高調をベースにあの「木下みつひろ」さんが開発、チューニングした高価なサスなのです。
個人的にはオリジナルモデルのバランスを崩すのはあまり好きでは無いのですが、フルチューン「Z」に乗ってからは、本当に量産車では到達出来ない世界があるのも知っているつもりなので、余計、今回の試乗が楽しみでした!
で、結論から言うと素晴らしい個体に仕上がっていました!もうビックリです!!
特に足回りがステキで・・・最近のチューニングカーのセッティングは足が良く動く方向にあるのは分かっていましたが、いくら「木下モデル」とはいえ、これはただ単にそれをポン付けしたとは思えない仕上がりです。
う〜む、その「秘密」を知りたくて仕方なくなりました!
ぜひ、木下さん本人に直接聞いてみなければ!!(笑)
Posted at 2016/05/20 12:34:04 | |
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